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Go To トラベルキャンペーンの何がダメかって、新型コロナウイルスを広めないように外出を控えて注意して生活をしている人は得せず、あまり考えずに補助出るから旅行しようかって人が得するところですね。後者のほうがおそらく感染している可能性も高い。
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人口ピラミッドの比較はパーセンテージで見ないとわかりにくいですよ。
衆院議員と日本人の人口ピラミッド blog.sugawarataku.net/article/185700…
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労働組合が共産党を嫌う理由って一般の人にはよくわからないことだと思う。でも政治報道はこれを当たり前と思っていて、解説もないし突っ込んで質問もしない。読者に優しくない。
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新聞各紙とも、今回の都議選が事前予測と異なったことを、「都民ファーストが伸びた」、「自民党が失速した」と解釈しているけど、予測に失敗した、情勢を見誤ったと認めるのが先では。
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今回の衆院選、野党共闘の評価で揉めると思いますが、印象としては物凄く効いたと思います。立憲民主党が共産党にだいぶ助けられた、という意味で。
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立憲民主党議員の質疑を少し調べたけど、誰もワクチン推進反対と主張していなかった(当たり前だが)。むしろ、ワクチン供給を危惧したり接種体制整備をもとめたりと、接種推進の立場からの意見が多い(当たり前だが)。
国会会議録検索システム
kokkai.ndl.go.jp
twitter.com/buvery/status/…
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2012年衆院選以後の国政選挙は、①有権者の4分の1ほどの票を得た自公が、②50%前後の低投票率と、③統率の取れない野党のおかげで楽勝するというパターンの繰り返しです。今回も同じです。
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東京8区、6区、9区、10区、12区の順に投票率が上がっている。
sokuho.r3syuugiinsen.metro.tokyo.jp/sokuho/r03shu_…
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比例の票の出方を見れば、反与党票は立民を素通りして維新に行っていると想像されます。都議選が示した傾向と似ています。立憲民主党は野党第一党として核になり切れなかったわけです。
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国民民主党、メディア等ではなぜか勝ったような扱いになっているけど、比例得票率5%未満では参院比例の議席を守れず、埋没を避けるために立民と距離を置くというのは理解できる選択。
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共産が左の票を固めてくれるのだから、立憲民主党はもっと「改革」を訴えてもよかったはずですが、同じように格差是正、ジェンダー平等などを訴えていました。これらは野党第1党の政策集に入れるべき事柄ですが、中心的な訴えが被ってしまって票田も被り、ウイングを広げられなかった。
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ところでGO TOキャンペーンって本当にやるのでしょうか。このままだと東京で種を育てて8月に全国にばら撒く感じに見えますが。
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岸田内閣初入閣組(衆院)の多くが野党共闘次第で接戦が予想される選挙区ですね。若い閣僚が多いのではなく、地盤の弱い議員を選んだら若くなった感じでは。
nikkansports.com/general/nikkan…
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立憲民主党の政権公約について、中道票を取るなら左翼的な訴え止めろといった議論がありますが、中道で票が取れるなら国民民主党はもっと強いはずでして。
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野党共闘により確実に得票率は増え、勝利、接戦となった選挙区は増えました。勝利区が劇的に増えないのは、繰り返しになりますが、野党側の支持率が低いためです。
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そうではなく、共産党と組むために(組んだのに)政策の方向性をかなり共産党寄りに置いたことが、立民が票を逃がし、維新が票を得た背景ではないかと考えられます。
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投票率が高かったり予想より伸びたりして予測が狂ったならわかるのだけど、こんな低投票率で外れているのだから、有権者の投票行動の変化とかではなく、データが粗い、予測の精度が酷いとまずは解すべきでしょう。
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4年間在職して認知度を上げ、支持組織も盤石な現職候補に、公示少し前に立候補表明した候補が勝てるわけがない。候補乱立も新型コロナウイルスも関係ない。年単位で対立候補と支持基盤を育てられない対抗勢力の問題。
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勝てる候補、勝てる体制に変に拘らないで、無名でも若くてまともで自分たちに考えの近い候補を2年くらい推して臨めば、負けても次や他の選挙で有力候補になる。知名度のある候補にしがみついてインスタントな選挙ばかりやっていては、組織も枯れてゆくのでは。
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とても地味で注目されていませんが、野党にとっては小党分立はまだまだ問題ですね。れいわ新選組は東京以外でもかなりの得票率で、参院選なら1-2議席取れる勢いですし、社民党も名簿出す限り議席に繋がらない票をかなり持って行きます。
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成長と分配どちらが先かという言葉遊びじみた議論が野党やその支持者から出てくるのは、結構根が深い問題のように思う。現状、左派政党が言うべきは成長しようがしまいが分配しろであって、言葉としては「再分配」を用いるところのはず。
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以前は「改革」をめぐり各党が争っていましたが、自民党が河野太郎総裁にしなかった時点で維新の独占領域となりました。「改革」と言っても、ごりごりの新自由主義を訴える必要はないと思いますが、事業仕分けレベルのことすらメインの訴えに置かなかったのでこの層は立民を素通りせざるを得なかった。
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これを、共産党と組んだ影響で票が逃げたと解釈する人もいるかもしれませんが、半分は当たりだと思います。ただし、共産党と組んだから票が逃げたという共産党忌避は小さいでしょう。
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その意味では、与党は維新に助けられた部分が大きいと思います。ただ、選挙区の票差を見るととても安心してはいられませんね。少し野党共闘(立民)が戦略を修正して広めの網で勝ちにくれば、南関東を中心に次はひっくり返るでしょう。