困ってる人、不安な人、寂しい人って誰かを巻き取りたい人にとっては格好の餌食で。そういう意味で子育て中はカルトやマルチに狙われやすい。私もショッピングモールで「子育て困ってますよね?子育てサークルに来ませんか?」と声をかけれたことがある。絶対着いて行ったり連絡先渡したらダメだよ。
良い人そうに見えても、本当に困ってたとしても、ついていかないように。ちゃんとした(信頼のおける)支援って自分から歩いてこない。自分で探しに行ってたどり着かなきゃいけない。悲しいことだけど、困ってそうな人に自ら近づいてくる人には警戒しなきゃいけないのが現実。
私が声かけられたのは、ちょうどこちらのツイートを見た後だったと思う。こういうことがあるんだって知ってるだけでも全然違うので、ぜひ心に留めておいて欲しい。育児してる時なんて、みんないつでも困ってるし不安だし寂しい。でもそこに漬け込まれてしまうことは防ぎたい。 twitter.com/torikaworks/st…
子育て経験者の「お母さんなんだから愛情をかけてあげて」とか「もっと読み聞かせしてあげて」とかはお局の後輩いびりみたいなものだと思ってる。母の愛とか聖母幻想は呪いに近い。諸先輩方もその呪いに苦しんできたはずなんだけど、その呪詛を下の世代に渡そうとする心理は
精神科病棟で思春期の子たちのメンタル不調での入院も診てきたのだけど、彼女(彼)らのバックグラウンドが「過干渉な母親と存在感の薄父親」であることが圧倒的に多いと感じていた。このツイートでいうところの夫婦の相互依存関係が気薄なゆえに子供に依存が向いている状態だったのだと思う。 twitter.com/ShinShinohara/…
息子の発達障害の診断を伝えた時「ギフテッドだと良いね」という反応をもらったことがあるのだけど、なんで「発達障害であっても知能が高いならいいと」思うんだろう?知的な高さに関係なく「いま困ってるから」診断がついているのに。そこ困り感が伝わりにくいことこそが生きづらさに繋がるのに。
絶賛なぜなぜ期の3歳。「100のつぎはなんだの?」と聞かれたので101と答えたら「そのつぎは?」となって102から順番にカウントして253に至った時にハッとした顔をして「すうじはおわらないの?」と聞いてきた。そうだよ、と答えたら「すうじはなんするから(なんで)終わらないの?」と聞かれてしまい
とんでもないことに気づいてしまったなと思いつつ、昔覚えた“無量大数”までの全単位を教えてみた。だけどそう伝えながらも「無量大数だって最後の数字じゃんないよなぁ」と自分でも疑問に感じながらやっぱり数字に終わりはないんだよと伝えた。そこで現れた夫が
「この世界では終わりがあることの方が特別なんだよ」なんて言い出したもんだから哲学に片足突っ込みつつ、最後には「数字に終わりがない理由はお父さんお母さんもわからないからいつか勉強して教えてね」という情けない答えで締めくくってしまった。そんなお風呂での出来事。出る頃にはゆでだこだった
息子のなぜなぜを一緒に楽しんで下さってありがとうございます。世界の真理に食い込むなぜなぜが飛び出すたびに「子育ては人生の学び直しだなぁ」と感じております。エレベーターとピタゴラスイッチが大好きな3歳です。好きなことにはトコトンのめり込む彼の成長を見守って頂けたら嬉しいです☺️ twitter.com/kurimi758/stat…
息子があまりにも私にくっついて回るものだから「お母さんのこと好きすぎじゃない〜?なんでなの?」と冗談めかして聞いたら「おかあさんかわいいし、おもしろいし、ぎゅしてくれるから」なんて返ってきてびっくりしたし、育児のご褒美期間ってあとどれくらいなんだろうなどと考えた。尊し。
マジレスするとこの世にママ垢ルールなんて存在しないし、みんなどんどんラーメンでも寿司でもケーキでも食べてTLを埋め尽くしてほしいし、筋トレして美しくなったウエストを見せつけてほしいし、子育てで忙しいのを理由にだらだらツイッターばかりやってる自分のことも許して欲しい。みんなえらい。
児発や放デイを利用する最大のメリットは「子供の成長を一緒に見守ってくれるプロがいる」という安心感だと思う。 発達育児、孤独、だめゼッタイ。
ましてや新興感染症の流行で公園さえも閉鎖されて幼児と自宅で悠久の時間を過ごさなきゃいけないなんて考えもしなかったでしょ。子育てしてみた中で出てくる「予想外」も「ままならない」も「つらい」も「しんどい」も努力不足でも想像力不足でもなく、ただただ「そういうもの」なんだよ。
子供産むまで、生後6ヶ月で隣の火事で住む家失くすなんて想像さえできなかったし、保育園入れないことは予想できても入園半年の間に風邪ばかりひいて14日しか通えないなんて想定外すぎるし、エスカレーター見かけたらそこから離れなくなるから子供と一緒じゃ買い物もままならないなんて思いもしないし
ベビーカーから赤ちゃんを連れ去ろうとした人が居たことも怖いけれど、その犯人を捕まえたのがまた他のベビーカーを推してた女性だったことが衝撃だった。そんな状況で犯人に立ち向かうことは、並大抵のことじゃない。なのにニュースだと男性が捕まえたことになってるのはなんでなの…? twitter.com/ghibli_mayukot…
犯人を捕まえた女性の旦那様のツイートもぜひ一緒に読んでほしい。 この方の行動は誇りに思うのは同じ。その一方で、犯人が凶器を持って居なかったことなど運に助けられた部分もあることなど。本当にその通りだと思う。私も家族や友人の行動だったならこう感じると思う。 twitter.com/take_kzt/statu…
精神科勤務を経験して育児で気をつけてることある?と聞かれたことがあるのだけど、一番は「親の心が折れないこと」だと思ってる。一度ポキっと折れた心は元通りにはならない。もちろん子供の成長とすこやかな心の発達を大切にしてる。そのためにまず必要なのが親の心に余裕だったりするんだよ。
まだちょっとふにゃふにゃな1歳くらいの子がノーヘルで自転車の前座席に乗ってるのを見て不安になった朝。お母さんは信号待ちの間もニコニコと話しかけていて愛情が溢れ出てる。その愛情ちょっと違うとこにも向けてあげて…事故があったらその子は身長の何倍もある高さから放り出されちゃうんだよぉ…
発達障害がトレンド入りしているけれど、あまりにショッキングで動揺した人も多いのでは…。発達障害ゆえの生きづらさは、ある。それは否めない。人よりも頭フル回転しながら失敗しないように浮かないようにしていても擬態に失敗したり、家に帰った瞬間に疲労で動けなくなったり。
精神科って「受診すると薬漬けにされる」とか「原因不明の症状は全部心の病気にされる」ってイメージを持たれがちだけれど、実は(真っ当な)精神科治療はその逆で。精神科だからこそ体の病気が隠れていないかをしっかり鑑別する。精神科だからこそ、目の前の症状を精神科領域の病気だと決めつけない。
1回限りの10万円の“クーポン”配布で産み控えが解消されると本気で思ってるとしたら能天気すぎない?子育て支援の本質を理解する脳がなさすぎるし、少子化を本気で解消する気ないよね。瞬間風速的な支援っぽさアピールはもう要らないんで持続可能な子育て支援を頼みます。
年少扶養控除の復活という持続的な子育て支援の手段があるのにやらないのなんで?なんで???
今朝、息子と園に行く行かないのやりとりで園に向かったり戻ったりしてる時に、突然プツッと糸が切れて「もう毎日こんなやりとりするのお母さん疲れたよ」と泣いてしまった…。息子は「おかあさんとずっといたいんだよ」と言う。一生それが許されるならそうしたい。でもそうはいかないんだよ。
玄関で「くつはきたくない」と言った息子に 「え!?お母さんが履かせてあげてもいいの!?」 とテンション高く聞いてみたら息子がそのテンションに釣られて「いいよ!」と言い出して。「やったー!嬉しい!ありがとねぇ」と言いながら靴を履かせ、そのまま「制服着せてあげてもいい?」