shinshinohara(@ShinShinohara)さんの人気ツイート(リツイート順)

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妊娠してYouMeさんは専業主婦の状態に。ある日、私はYouMeさんに否定的なことを言った。その後しばらくしてから、YouMeさんにこう言われた。「あなたから否定されると、世界のすべてから否定されたような気がする」。私はビックリした。YouMeさんは私にわかるように、次のように説明してくれた。
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今の子どもは人工知能より読解力がない、と警鐘鳴らされてるけど、もう少し丁寧に考える必要がある。 私が塾を主宰していた時でも、公立中学で偏差値55以下だと「音読み」の熟語に反応できていなかった。意識、思想、速度、制御、提示・・・音読み熟語を聞いてもピンとこず、ポカンとしてしまう。
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「よそ者」考。 農業の研究やってると、よそ者が農村に入ってきてイザコザが起きる話をよく耳にする。多いパターンは、大企業勤めの経験のある人が「このど田舎に俺の貴重な経験を教えてやろう」というもの。そして村の慣習を因習と決めつけ、偉そうに説教始めて、疎まれるタイプ。
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私の開発した有機養液栽培はあまりに簡単すぎて、学生の中には、これが140年以上誰も成功しなかったとは信じがたく、「なんだ、そんな簡単な方法ならさっさと試しゃよかったのに」という感想を述べるのもいた。創作というのは、つべこべ言わずエイッて試しゃできるもんだ、とその学生は思ったらしい。
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今の農薬は人体に蓄積しないように設計されてる。だからこの人の言うとおり。なんだけど、生化学勉強するといい、は、ちと一般の人にハードル高過ぎ。経済ど素人の研究者にマクロ経済勉強するといい、と言い放つのに似てる。早い話、無茶。なので試しに、解説を試みる。 twitter.com/asahi_yama1/st…
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まとめました。 もめ事を収めるコツ|shinshinohara #note note.com/shinshinohara/…
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記事からは誰に配ってるのか判然としませんが、購買力のない子ども食堂に配るなら応援したいですけど、普通に購買力のある市民に配ってるのなら止めてください。農家の作った農作物がその分売れなくなり、農家の子どもたちが学校に行けなくなってしまうかもしれません。 news.yahoo.co.jp/articles/ac86f…
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「説教」考。 「SEKAI NO OWARI」という人達が紅白で「説教するってぶっちゃけ快楽」と歌っていた。説教は若者のために話しているフリして、実は年配者の自己満足に過ぎない、マスタベーションだ、ということを短く喝破した見事な歌詞だと思う。 そういえば、年配者が私に語るに。
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愛知県も大都市名古屋を抱え、一時期はたくさんの感染者を出したが、かなり沈静化してる。評価されてよいはずなのに、抑え込み切れていない他の大都市知事のようには評価されていない。むっちゃ地味。メディア受けしない実務派を評価しない現代の風潮はいかがなものか。
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私は頬を噛んだ跡が必ず口内炎に。チョコラBBを教えてもらい、飲むようにしたら、口内炎で悩まされることがなくなった。 チョコラBBが切れたので薬局に買いに行くとプライベートブランドを勧められた。「成分同じ!量もたっぷり!」騙されたと思って買ってみた。
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まとめました。 全体を見渡し、欠落を見つけ、それを補おうする力|shinshinohara #note note.com/shinshinohara/…
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私は有機水耕を開発するくらいなので、有機農業が日本でも広まってほしいと思う反面、化学肥料を使う慣行農業にもやむを得ない事情があると考えている。理由は、「日本はあまりに高温多湿だから」。
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「同じ種類のものを全員に配れないなら不公平だから配らない」というリクツは、東日本大震災でも結構起きて、物資があるのに被災者の手に渡らない、というよくわからない現象が起きた、というのは私も耳にした。公務員が分配に関与すると、もめごとを恐れて過剰な「公平」を追究することがある。
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ワクチン接種が始まった国は色塗りされてる地図。 これを見ると、日本はもう先進国ではないな、と感じる。自国でワクチンを迅速に作る力を失っている。 先進国でワクチン接種が始まっていないのは日本だけ。 vdata.nikkei.com/newsgraphics/c…
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全国の農業研究者が参加するメーリングリストに質問したことがある。「江戸時代より進んだ技術が何かありますか?ただし石油に頼らないという前提で。」 議論がしばらく続いた結果、「ない」という話に落ち着いた。現代農業の技術のほとんどは、石油などの化石エネルギーに頼っている。
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私が勉強(※学びではない)するようになったきっかけは二つある。一つは両親が商売を手放し、家にお金が1100円しかないという状態の時に、8万円もする大ガラスを割ってしまったこと。「そんなの弁償できない、どうしよう」と母は泣き崩れた。私は部屋の隅でションボリ。
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観察してると「勉強のできる子」は、その言葉を聞く前にすでに知識のネットワークが準備されている。電流の話を聞く前に、モーターや電球の仕組みだとかに興味を持ち、すでにある体験ネットワーク、知識ネットワークの結節点の一つにその名称をあてはめるだけ。だからすんなり覚えてしまう。
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朝のアニメ番組「はなかっぱ」に登場するツネナリが、紙を半分に折り続けたら同じ幅に折れるのをやっていたのだという。それを応用すれば何角形でも作れることに気が付き、ケーキとかを切ることがあればいつかやってみたいと思っていた、と。 アニメから着想、応用考えるとは。驚き。
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その学生は、なんと言っても「無気力」だった。返事も「はい・・・」「わかりません」と、気の抜けた感じ。指導を私に託した先生によると、卒論を書く時期になると大学に来なくなり、もう二回も卒業し損ねているという。 こりゃ、無理やりやらせても言ったことの半分もできないのは目に見えていた。
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昔、冷凍食品のメーカーの方から、なんで新商品を次々投入するのか聞いたことがある。たいがい旧来商品よりマズイしキテレツなものが多いのが不思議で。 「旧来商品の良さを再認識してもらうためだよ。ダメな新商品のおかげで旧来商品が売れ続ける」と聞いて目からウロコだった。
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ドラッカーの「マネジメント」、確かエッセンシャル版だったと思うけど、日本型経営で面白い指摘が有った。 欧米企業はトップの決断が速く、すぐに契約に至れる。ところが日本企業はなかなか契約に至らず、イライラするという。いろんな部局の人間が話を聞きに来、「持ち帰って検討します」ばかり。
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しかし、医療現場もこのあたりの事情を言語化できていないため、「インフルとなにが違うねん」という怪訝な声を、うまく打破できていない。「新型コロナはインフルと違い、集中治療室の資源を長期間食い尽くしてしまう」ということを数値的に示せば、いまだに消えない楽観論の一つを消せると思う。
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嫁さんが私に「赤ん坊の面倒を見てね」と言ったのは、「赤ん坊に最大限のサービスをしてね」というつもりだったという。他方、私は、「健康で危険がないなら、あとはお前も好きにしていいぞ」と、赤ん坊に最低限の安全性を確保するだけの世話。考え方が全然違っていた。
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人の相談に乗るのに「寄り添わない」というのも大事な資質だったりする。悩んでる人は溺れてる人と同じで、息継ぎするために助けに来た人を沈め、自分が息しようとする。結果、助けに行った人が溺れてしまう。だから、一緒に溺れずに澄むように「寄り添わない」ことも大切な時がある。
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コメが記録的な安値になろうとしている。大規模農家でも採算がとれないほどの安値であり、このままだと日本の食料安全保障の底が抜けてしまいかねない。 コメが安値になった原因の一つは、外食産業が新型コロナで営業できなくなったことが大きい。ただし、人間は本来、同じ量の食料を食べるはず。