Taku Kazamaki(@kazacky)さんの人気ツイート(古い順)

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安保法案「賛成」のデモに参加しました。 こんなことしなくても普通に法案が成立するのが当然だと思うけど、マスコミのせいでそうならないのが日本の情けないところ……
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私が手術を予定する喫煙者の患者さんには、術前禁煙の意義を説明した上で、「入院されてきた際にタバコの臭いがしたら、手術はキャンセルして帰っていただきます」とお話しし、同意を頂いています。実際、過去には同意頂いたのに喫煙してきたため、手術をキャンセルした方もいらっしゃいます。 twitter.com/io302/status/1…
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厳しいと思われるかもしれませんが、医療者側が合併症を防ぐために最大限の努力をしているのに、当の患者さん自身が安全を損なうような行動を取られるのでは「あとは任せてください」と自信を持ってお引き受け出来ないのです。
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「たかがタバコ」かもしれませんが、こちらはそれが原因で肺炎をこじらせ、最終的に気管切開をせざるを得なくなり、声を失ったような患者さんも見ているのです。室井佑月さんが合併症で苦しまなければ良いのですが……
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飛行機に乗って「離陸前にシートベルトを締めて下さい」と言われ、「たかがシートベルト、俺は締めないぞ!」と言い張る方がいたら、強制的に飛行機を降ろされますよね? それと同じようなことです。
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同僚から「医師として不適切な行動をしている」と評価された外科医は,そうでない外科医に比べて合併症の発生率が10%以上高かった,という報告。 jamanetwork.com/journals/jamas… 「あの先生,人間性は最悪だけど腕は立つから……我慢しなきゃね💦」というのは成り立たない,ということですね。
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間違いなく、今回の学会のベストタイトル賞だと思う。 #JAAM47
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ここって2014年に循内の先生が過労死して、一審で病院側 が全面的に敗けたにも関わらず、「申告以外は時間外じゃない」「当直で寝られた時間は労働じゃない」とか理解し難い理由をつけて控訴してるところですよね? そんな病院が常勤救急医2名で救命センター開設って……😟 headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200131-…
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【急募】3711人を収容可能な個別空調(陰圧管理ができればなお可)の個室を有し、診療所レベルの診療・検査スペースがあり、かつ居住空間と適切なゾーニングが可能なスペースの余裕を持ち、さらに二重の動線が確保できる施設。 感染症危機管理の専門家と、十分な感染防護訓練を受けた医療チーム付き。
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DPで奮闘してる船医や検疫官を含む厚生労働省の職員、招聘された専門家、自衛隊員、DMAT等に「お前らの不手際で感染者が増えたんだ!」と批判している人達は、こうした施設・態勢をすぐ確保出来るとでも思っているんだろうか?
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DPの船内にはゾーニングが可能な十分なスペースはあったのか? そもそも動線の分離は可能だったのか? 船客同士が出会わないように出来るだけの十分な診察ブース数と連絡体制は作り得たのか? それらを判断する材料を持たずに、単に表層的な「不手際」だけを見て批判するのは無責任でしょう。
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勿論、事後の検証で「ここはこうすれば良かった」という改善点は山程出てくるでしょう。しかしこうした災害現場での活動は様々な要因から制約され、最初からベストの活動を行うことなど不可能です。事態が進行している間は、制約の中でよりベターな方法を探し、常に改善しつつ活動するしかありません。
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厚労省のスタッフとしてDP船内に入られている高山義浩 @hiro_icd 先生のfacebook投稿。 岩田先生の動画に対し、これ以上ない当事者として冷静にコメントされています。岩田先生の事実誤認も指摘されており、必見です。あの動画から何かを語ろうとするならば是非一読下さい。 m.facebook.com/permalink.php?…
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それらが一つの現場で勝手気ままに活動を行っていては現場は大混乱に陥ります。不確定な要素が多く、突発的事象も起こり得る災害現場において、混乱は危険と同義です。 そのため、災害現場でまず一番にすべきこと、常に最優先にすべきことは「指揮命令系統の確立 Command & Control」なのです。続
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岩田教授のやり方が受け容れられなかったのは日本の組織構造が悪いのだ、欧米でなら受け容れられた!という論調に反論。 高山先生が発表された内容が正しければ、岩田教授のやり方は世界のどこであってもまず許されません。 理由は簡単、災害現場で最も重要な指揮命令系統の確立に反したからです。続
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災害現場の定義は「突発的な事象に対処するための各種資源の需要が、その供給が大幅に上回る状況」です。その定義からすると、今回のDP船内は間違いなく災害現場でした。 災害現場では、今回のように様々な機関が入り乱れて活動を行います。警察、消防、自衛隊、行政組織などなど…… 続
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指揮命令系統の確立は安全の確保よりも優先されます。なぜなら、指揮命令系統が蔑ろにされれば安全確保が出来ないからです。 災害領域の世界的な合言葉にCSCATTTというものがあります。現場での優先順位を頭文字で示したものですが、最初のC=Command & Controlは2つめのSafetyより先にきています。続
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なお彼が上層部に進言しようとしたことを動画内で主張されていますが、それが受け容れられなかった理由はわかりません。言い方が悪かったのか、非現実的だったのか、はたまた個人的な因縁があったのか…… そこは検証されるべきでしょう。しかし、受け容れられないなら潔く下船すべきでした。続
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したがって岩田教授がやった「いきなり来た部外者が、指揮命令系統を無視して勝手に末端の活動に介入する」なんてことは、世界のどこであろうと許されるわけがありません。 岩田教授が本当に現場を変えたかったなら、まずしかるべき命令権限を持つ現場上層部と信頼関係を構築し、協議すべきでした。続
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それを無視して勝手に行動したのであれば、現場の安全を脅かす存在に過ぎず、下船を命令されても当然です。
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救急外来番&緊急手術から帰ってTwitterを開いたら,数多くの反応を頂いていてびっくりしました。 コメントはできる限り返答致しますが,時間的制約もあり全てに対応はしかねること,特に政権批判やイデオロギー論議など話の本筋から外れたものについては返答を差し控えますことをご容赦下さい。
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@deadlot2632 よかれと思って現場に行ったは良いけど,方法を致命的に間違えて現場に悪影響を及ぼしたという点では,確かに似ているかもしれません。 さらにその現場への批判をYouTubeという公的でもアカデミックでもない場で一方的に行ったことが,非難に追い打ちをかけたと思います。
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上級国民とやらがどんな方々を指すのか不明ですが、今まで日本で「この人は上級国民だから優先して治療をしろ!」という有象無象の圧力がかかり、実際に医療従事者が対応を強いられた事があったのでしょうか? 最前線の医師としてそんな例は無いと信じているのですが、実例があるなら教えて頂きたい。 twitter.com/SamejimaH/stat…
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もちろん私が危惧するまでもなく日赤の中の人も危機感を持って対策を講じているのではと思いますが、いくら日赤が頑張っても、献血を希望する市民の皆さんが安心して献血会場へ行けなければ輸血を維持することはできません。(続)
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したがって「需要は増えるのに供給は減る」という最悪のパターンになってしまうのです。 「じゃあそうなる前に献血しておこう!」と皆さんが思ってくれたとしても、赤血球輸血の使用期限はたったの21日…… 長期間溜めておくことは出来ないのです。(続)