松原耕二(@matsubarakoji)さんの人気ツイート(古い順)

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翁長知事の後継として注目される玉城デニー氏への単独インタビュー。生い立ちから今の心境まで。翁長さんとの共通点も見えてきます。 okiron.net/politics/810/
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ひとつご報告です。日曜21時の「週刊報道LIFE」が発展する形で、毎日の報道番組へと模様がえします。10月1日から始まるBS-TBS『報道1930』(月~金の19時30分から21時まで)です。変わらずチャレンジングなテーマに向き合っていきたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いいたします。
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「報道1930」今夜からスタートします。あすの内閣改造を前に、初回のゲストは石破茂元幹事長。石破派の処遇、今後の戦略、さらには沖縄県知事選で玉城デニー氏が大勝した意味や舞台裏についても詳しく伝えたいと思います。もしよろしければ、おつきあいください。BS-TBSで今夜7時半からです。
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けさサンデーモーニングでも話したけど、ぼくは父から「もしあの日、小倉に雲がかかってなければ、お前はこの世にいなかった」と言われて育った。父は本土決戦要員として残され、8月9日には小倉の軍需工場に動員されていたという。B29は見通しの悪い小倉をあきらめて、長崎に向かった。
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そして修学旅行で長崎の原爆資料館を訪れ、衝撃を受けた。誰もが黙るしかなかった。バスに戻り、ガイドさんに教えてもらった「原爆を許すまじ」を沈痛な思いで歌ったのを覚えている。 父の言葉と資料館での体験は、ぼくの原点だ。
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「人は学ぶことで真の自由を得られる。そして人は自由でなければ学べない」 亡くなったピーター・フォンダの言葉、まさにその通りだと思う。
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筑紫哲也キャスター時代の「NEWS23」ほど、沖縄にこだわり続けた番組はなかった。筑紫さんは亡くなる1年ほど前に、病をおして沖縄を訪ねている。筑紫さんの沖縄最後の旅、そして晩年、沖縄にどんな思いを抱いていたのか。亡くなってはや11年となる。オキロンのコラムです。 okiron.net/archives/1628
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総理会見。最後の神保さんの質問に対しての答えだけ、自分の言葉で語っていた。というより語らざるを得なかったということだろう。さら問い、二の矢、三の矢を認めないと中身のあるやりとりにはならない。各国首脳の会見を見ていると、会見というのは残酷なまでに人間の器がでるなあ。
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高校時代の同級生が新型コロナで亡くなった。重症化しエクモを装着、その後、脳に出血が確認されたが、エクモをしたまま手術はできず、かといってエクモをはずすわけにもいかず。本当に残念です。皆さん何より感染しないよう、させないよう、GWの2週間、出来る限り人との接触を減らしましょう。
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一気読み。皆がうすうす気づいていたことを取材で裏付けていく。何よりこの人間は何者か、という作家の好奇心がページの手を止まらせない。石井妙子さんと編集者に敬意を表したい。展開されるメディア批判もその通りだと思う。大衆を動かすものは何か、民主主義のダークサイドを描いた作品でもある。
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昨夜のBS-TBS「報道1930」で、イージス・アショア配備撤回について話していた中谷元・元防衛大臣が、辺野古移設についても見直すべきという趣旨の発言をした。自民党の防衛大臣経験者が辺野古をめぐってここまで踏み込んだことがあっただろうか。明らかに流れが変わりつつある。
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中谷元防衛大臣は去年12月、やはり「報道1930」の中で「一度、立ち止まってミサイル防衛を考え直していくべき」と、イージス・アショア見直しを求める発言をしている。防衛のプロからすると当然の帰結だったのだろう。その中谷さんの辺野古見直し発言、そちらも防衛のプロから見ると当然の帰結なのだ。
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NY州のクオモ知事、111日連続の毎日の会見を終了。いつの間にかぼくたちは政治家に期待しなくなっているけれど、あくまで事実に基づき、多様性を重んじながら自分の言葉で本気で語りかける彼を見るたび、その考えを改める。コロナははっきりと教えてくれた。一票を投じることは命を託すことだと。 twitter.com/NYGovCuomo/sta…
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昨夜のBS-TBS「報道1930」で、自民党の長島昭久元防衛大臣が辺野古見直しを具体的に語った。2本の滑走路は作らず、軟弱地盤のある大浦湾側は埋め立てない。すでに埋め立てが始まっている西側はヘリパッドにするという折衷案。賛否あるだろう。でも何より今後の議論のきっかけになることを期待したい。
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唯一の選択肢。辺野古について繰り返されてきた言葉だ。しかしイージス・アショアによって、工期と費用が問題なら辺野古こそ見直すべきという、当たり前の、しかし封印されてきた議論が出ている。自民党内には中谷、長島両氏の他にも辺野古のあり方に疑問を持っている人はいるはず。ぜひ活発な議論を。
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振り返って、あの日が全てを変えたという節目があるが、香港にとってまさにきょうがその日にあたるのだろう。法律の成立と共に、若者が民主団体を次々と抜けたことが彼らの恐怖を物語る。愛する土地を息苦しい密告社会に変容させられる人々の気持ちを思うと、胸が締めつけられる。自由がいかに尊いか。
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昨夜の「報道1930」で広島の中国新聞デスクと中継。総理秘書が河井候補応援で業界を回っていたこと、総理サイドは確執のあった溝手氏を落選させたかったと地元では見られていること、要するに1億5千万円の本質は官邸丸抱えの選挙だったのではと。自民党内からも出ているが、国会で説明すべきだろう。
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与党議員は沈黙、数々の疑惑も解明されず、大物たちは会食で解散を探り合う。野党議員は見せ場を求めて声高に追及するも、頼りなさが拭えない。政治家はどうあるべきなのか。もがき苦しみながら小川淳也議員が繰り返す自問自答は、ぼくたちの問いでもある。素晴らしい映画だ。 nazekimi.com
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コロナ患者を最大限受け入れているクリニックに話を聞いたら、まだ一次補正予算の支援すら届いていないとのこと。その一方でGo Toキャンペーン前倒しとは、予算配分の優先度があまりにずれている。これに限らず、コロナと本気で向き合おうという熱が、この政権にここまで感じられないのはなぜだろう。
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昨夜の『報道1930』の中継で、青森県むつ市の宮下市長はGo Toキャンペーンは必要だが今ではない、むつには感染病床が4つしかなくすぐに医療崩壊してしまう。そしてもしそうなっても誰も助けてくれないと切実な声。さらに地元でも経済とコロナ両立の政策を始めているので、国は邪魔しないでほしいと。
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星野リゾートの星野佳路代表と話した時、Go Toキャンペーンより休日を分散する政策はどうかと。土日だけではなく平日に、お盆など関係なく夏秋とわず休みを取れるよう誘導する政策をとれば密を防ぎ、安くなるし、観光業界も閑散期に客がくる。そしてまずは地元を旅するマイクロツーリズムから。
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Go Toキャンペーンから東京除外→尾見会長は16日午前「旅行自体に問題ない」から午後に「全国的にやる時期ではない」と軌道修正、夕方に西村&赤羽大臣が総理と面会後「東京除外案」を発表、分科会で了承という流れ。出来レースにも見えるが、分科会が政権の方針の追認機関として使われてはいないか。
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様々な審議会などで嫌になるほど見てきたのは、役所の事務方が議題も筋書きも書いて、結論ありきで専門家を誘導するやり方。そのため空気を乱しそうな専門家は最初から審議会に入れない。ことは命に関わる。分科会がそんな場にならないように、議事録のすみやかな公開、透明性をどう確保していくか。
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3・11の原発事故を取材した経験を忘れない。原子力の専門家たちが、原発の「経済性」まで考えるようになり、原子力村に取り込まれていった。結果、大津波が来る危険性が指摘されながら対策が遅れた。事故でどれだけの人が故郷を失ったか。専門家が意見を純粋に述べる環境の大切さを痛感した。