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令和
初の日本の古典からのモチーフ。皇室ではなく閣僚が決める時代。確かに様々な要因もあるだろうが、まず思ったのは、平成と令和を合わせての平和という文字。平成になった時もしばらく経って昭和と平成を合わせての平和に気づいた。
これ、明らかに意図的だよね。何故会見で話さないんだろう。
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プロディジーのキースが自ら命を絶った。
哀しい。寂しい。辛い。
初めて編集長職を務めたbuzzの一号目で明日までにビースティボーイズの取材がNYで取れなかったらプロディジーに託そうとした、とても大事で想い出深いバンドのアイコンがいなくなった。どうか少しでも安らかに
headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190304-…
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NUMBER GIRLが再結成する。
勿論オリジナルメンバーで17年ぶり。
嬉しい。 twitter.com/numbergirl_jp/…
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→本日MUSICA発売、次は「宮本浩次」の激弁インタヴュー。スカパラとの対談の時も感じたのですが、エレカシの屋号を背負う時と背負わない時の緊張感が、全く別ベクトルで。
20年近く何十回も取材させて頂いてますが、今回の取材は「初めての体験」でした。そのドキュメンタリーを楽しんでください→
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UNISON SQUARE GARDEN ZeppTokyo。
改めてアルバム『MODE MOOD MODE 』は凄いアルバムだったなと感心&感動したのは、あのアルバムの曲たちによって本当にセットリストが自由、引き締まり、いや、無敵になったと今日、ずっと感じたからだ。15周年イヤーの始まりにふさわしい、虹のようなライヴだった。
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ORIGINAL LOVEこと田島貴男に久っしぶりに取材をしました(MUSICAでは初)。あの頃の話も今の話も、ソウルもポップもクラブもカウンターミュージックの話も、とにかく無茶苦茶面白かった。
新しいアルバム『bless You!』がとにかくカッコよくて最高なんです。是非!
youtu.be/_m3C9bEFTfc
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普段は著名人を著名人として個で眺めたり楽しんでいるくせに、その人が何か負や悪を起こすと寄ってたかって人種差別や国籍差別を連ね、訳わからない括りで下衆な言葉を吐いて叩く奴らが本質的におかしいし許せない。
問題を起こした人に何か言うことに文句をつけているんじゃない。
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THE ORAL CIGARETTES アリーナツアー神戸ワールドホール。
バンドが濃厚かつ鮮やかに突き詰め、丁寧に進化させてきた「正と負」「愛憎」の世界を、今までのどのライヴよりも明確かつ生々しく鳴らし、歌い、演出も冴えたライヴ。
今の勢いもこの先も見えた、最高のオーラルアリーナショー!だった。
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エレファントカシマシ 新春恒例日本武道館。
カッコいい鯨の背骨をずっと眺めているような、裸一貫とは何だとやりたい放題ながら諭されるような気持ちをずっと感じる、いつも以上にソリッドな日本のロックバンド エレファントカシマシのライヴだった。3時間弱、お腹一杯だけどもっと食い続けたかった。
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とにかく一昨日リリースされた岡崎体育のアルバム『SAITAMA』が素晴らしい。こんなアルバムや音楽を世に出したくて、今まで様々な試みや挑戦をしてきたんだなと思うと、本当に熱い音楽アルバム。彼の音楽オタクっぷりと心の美しさ、そしてワンマンライヴを過剰に意識したストーリーが爆破した快作だ。
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スカパラを聴いたり観たり感じる度に思い直させられるのは、平和というのは世界に求めるばかりではなく、自分自身が描くべきものだということ。
音楽も金やシステムを重宝するが、金やシステムを忘れる一瞬を、鳴らすべき音楽は確実に鳴らす。それを僕は平和と呼びたい。だからスカパラを平和と呼ぶ。
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明日は星野源『POP VIRUS』フラゲ日。
10日前より1週間前、1週間前より今日、今日よりきっと明日のほうが大切な音楽になるアルバム。白でも黒でも黄色でもない、ただただ自分だけだらけの音楽が時代や世代を超えた驚きと官能と執念を響かせる。
時代のものじゃなくあなたのものが本当に誕生した記念日
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星野源×マーク・ロンソン 幕張メッセ。
マークがDJセットで先にやったこと。源ちゃんの『POP VIRUS』フラゲ前夜や一年ぶりのライヴだったこと。祝祭感が爆破した音楽時間だった。
グラミーレジェンドが先に出演した後で普通に堂々と星野源節を振り撒く。実はとんでもないことが当たり前に行われた夜。
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斎藤宏介プレゼンツ『SK’s Session3』with Schroeder-Heads。
ユニゾンの宏介君が年に一度ソロと向き合う貴重な夜。今回はゲストがピアノの渡辺シュンスケだったことを含め、音と音、音と声の絡み合いやムードが本当に楽しく激しく愛らしくて、音楽の髄を味わう贅沢と感動に酔いしれた。あー凄かった。
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拝啓、宇多田ヒカル様。
あなたがスタイルにならなかったしなれなかった理由を、あれだけの曲や記録を示され、あれだけ難儀な取材を何度もさせて頂き、8年前に同じ場所でライヴを観たにもかかわらず、今日まで本当の意味でわかりませんでした。それほど今日の宇多田ヒカルは無垢な音楽そのものでした。
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それにしても世武裕子さん見事だった。
凄いことはわかっていたし、バンドとのセッションも何度か観てきたけど、こんなにも桜井くん独自のノイジーなスピリッツや狂気をピアノ一発で体現するとは。
Mr.Childrenにとって間違いなく最高の新しいパートナーだった。
心底感動した。
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米津玄師 幕張メッセ1〜3。
演出、曲、トラック、そして一曲一曲イントロの一音が鳴った瞬間のオーディエンスの息を呑む叫びのような緊張感溢れる歓声、すべてが「時代」だった。
多分極めてミクロな世界から生まれたであろう音楽だからこその無限の爆発が起こった、音楽という魔物のドキュメンタリー
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沢田研二の件、何にせよアーティストとしての器の問題だと残念ながら思わざる負えない。
以前、平日の入りが悪かった東京ドームのマイケルジャクソンを観たが、客がいない客席エリアまでゴンドラで向かい、180度振り返ってアリーナに渾身のポーッ!を響かせ演じたマイケルは、ベストオブベストだった。