26
大河は内容に関わらず、第二回の視聴率は2〜3%ダウンするのがあるある。ですが、今回は初回とほぼ同じ数字を記録したことには驚き。そして何より、nhkプラスで過去最高の視聴回数を取った点はかなり評価できるのでは?!#どうする家康
27
古沢脚本の魅力の一つである、時系列の組み替えが物語の面白さだけでなく、歴史絵巻として一つの小説を読んでいる感覚にさせられる コレまでの大河ドラマでありそうでなかった、「連続歴史小説」という言い方ができるのでは?#どうする家康
28
寅年、兎年という家康の出生に関する史実を元に、家康の敗北からの立ち上がりを見事に有機的に描き切った それだけでなく、家康幼少期のエピソードを随所に取り入れた あっと言わせる古沢さんの歴史解釈に脱帽です #どうする家康
29
松本潤さんの堂々たる的に向かっての台詞回し…これは間違いなく大河ドラマの主演に相応しいです!どこか、若い頃の吉岡秀隆さんを想起させるような…#どうする家康
30
大草松平と元康一族は、松平の覇権を争っていた一族であります 中々クローズアップされることがなかった人物であります 松平家は三河一国だけでなく、松平一族でさえも一枚岩ではなかったんです どうする松平家?#どうする家康
31
CGは新しい挑戦でそちらの賛否が目立っているように思います。しかし、大高攻めの合戦シーンはCG関係なく、泥臭く作り込んだ殺陣で本当に素晴らしいと声を大にして言いたい この魅力、もっと伝わってほしい🙇#どうする家康
32
コミカルなテンポの作劇ではありますが、節々に文語調の台詞回しや締めるところは締める細やかなバランスによって非常に良いバランスの作品に仕上がっている印象が見受けられました 立派な大河ドラマです!#どうする家康
33
松平軍は、今川軍は離れているから正確な状況が分からない…その混乱がうまく表現されている 大河ドラマの醍醐味の一つは、「タイムラグ」によって生まれる作劇・心情を描く事です #どうする家康
34
アクション殺陣が、荒々しさや生々しさが感じられていて見事!キャラ立てが始まった家臣一人一人の闘いぶりを丁寧に撮影して表現している 家康と家臣の物語という事を映像面でもしっかりと伝えてくれている #どうする家康
35
槍が上手い氏真、対比して泥臭い組み打ちが得意な元康。三河に愛着を持てていない元康だが、実はその体にはしっかりと三河武士の勇猛さが染み付いていた 家康の避けようがない運命が天命的に与えられているのだ #どうする家康
36
三河に愛着を持つ三河武士と、あまり三河に思い入れがない元康…このギャップがまた自然な温度差として描かれている これまた、コミカルさによって、違和感なく分かりやく描写されている #どうする家康
37
家康はまだ10代前半の子供だから、幼い感じなのは当然である しかし、その人形遊びの中にも、さらりと文語的な表現が入っているのも好感が持てます 中世を生きる10代の若者がそこにいる #どうする家康
38
39
40
「一幡」を全く違う立場で愛した2人が、剣を取り合い、そして刺し違えた そして、トウによって2人とも死んでいった そこには、愛憎を超えた感情があったんだ 華やかな演芸の会の裏での暗殺は、まさに中世の縮図を表しているのかもしれない #鎌倉殿の13人
41
まだ純粋の無垢の善哉の元に、比企尼の姿が現れた 何にも染まっていない善哉の生き方は鎌倉では許されない 源氏や御家人の恨みが、比企尼の「亡霊」を善哉の元に向かわせた そう、比企尼は恐らくもうこの世の人ではない #鎌倉殿の13人
42
時政を坂東武者の象徴の様に描いてきた事が今回大きな意味をもたらした 坂東武者は、「名誉」ではなく、「一族を守る為なら何でもする」というのが本質 それを比企という非坂東武者の軍事貴族はその本質を見誤った ある意味比企家は哀れな一族なのかもしれない #鎌倉殿の13人
44
占いが中々当たらなかった全成 しかし、頼家の「病に倒れる」占いを間接的に当ててしまった そう、全成は、頼家が生まれた頃に「頼家は短命になる」との占いをしているのです…#鎌倉殿の13人
45
富士川の戦いで義澄が吹っかけた喧嘩を時政が受けて立って義澄を突き飛ばした そして、義澄の最期の時も、義澄が吹っかけて時政が突き飛ばした 富士川の喧嘩コントが最期の最後に繋がっていた 本当に最後まで強い繋がりの悪友だったなあ #鎌倉殿の13人
46
帰れ!
帰りまする!
ぐずぐずするな呼び戻せ!
#大河オタクにしか通じないフレーズ選手権
47
大河ドラマはあくまで「ドラマ」です、「史実の再現」ではありません だから、新説でも従来の説でもどちらでも良いのです それを心に留めて大河は楽しんでほしいと思うのです #どうする家康
49
二人の曽我兄弟の恨みが、坂東武者の想いによって「次の鎌倉殿」「比企vs北条」といった権力闘争が絡んでくる 若者の純粋な恨みがやがて大きな政治を揺れ動かす動きとなっていく 本作が「仇討ち」を大きく取り扱う意義でもある #鎌倉殿の13人
50
工藤祐経は伊東祐親に領地と妻を奪われる
👇
伊東を恨む祐経は祐親の長男・河津祐泰を討つ
👇
祐泰の子供が工藤祐経を恨む
恨みの連鎖の「伊東」一族です
#鎌倉殿の13人