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現代において最強の福利厚生は、「リモートワーク」と「副業可」です。毎日の通勤時間や、対面の人間関係のストレスからの解放は何物にも代え難い価値がありますし、月数万円の手当を貰うより、副業で自由に稼げる方が遥かに収入は増えます。リモートも副業もできない会社に、もう人材は集まりません。
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ボーナスが沢山貰える会社を良い会社だと思っている人が多いですが、年収に占める賞与の割合が大きければ大きいほど将来年収が大幅に減る可能性があるので、全然良いことではないです。住宅手当などの福利厚生も同じ話で、会社都合で無くなる可能性のあるものを有り難がっているのは危険だと思います。
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上司から「君には期待している」と言われたときは、実際にはあまり期待されていないことが多いですが、特に何も言われずに「失敗が許されない明らかに重要な仕事」を任されたときは、ああ… 自分は本当に期待されているんだな、と感じます。結局、言動よりも行動がすべてを現しているんだと思います。
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2023年、選ぶべき転職先企業の条件
・全国転勤なし、勤務地固定
・配属先と担当業務が明確
・リモートワーク可(自分が出社したいときだけ出社するハイブリッド型)
・ボーナスの比重が低く、月収が高い
・福利厚生は最低限で、年収が高い
・長期休暇は固定ではなく自分のタイミングで取れる
・副業可
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新卒で入る会社が「ファーストキャリアとしてスキルを身に付ける場所」になると、日系企業はますます「人材を育てて外資系に送り込むための研修センター」と化すので、新卒採用・終身雇用を維持する意味がほぼ無くなる。新卒で若い人を採るより、頼りになるオッサンを採用したいと思うのは自然な流れ。
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ジョブローテーションって、本当に「悪しき風習」だと思います。個人のキャリアにおいて「広く浅く経験を積む」メリットはほとんど無く、会社にとって都合が良いだけで、本人にはマイナスです。あらゆる仕事の経験を網羅的に積むのはどの道不可能なので、何かに特化した人材じゃないと生き残れません。
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年末年始にキャリアの棚卸しをするのなら、深く考えるべきは「自分が今までにどんな仕事をやってきたのか」ではなく、「自分がやってきた仕事は社外の人に説明するとき何と言えるのか」「その経験を高く買ってくれるのはどこの誰か」ということ。自己分析は、買い手を想定したものでないと意味がない。
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JTCの本当のヤバさは、「この会社にあまり未来が無さそう」なことは薄々みんな分かっているのに、「この会社で生きていくと決めたから」「今さら他の会社になんて行けないから」という個人的事情で無理矢理にでも会社を肯定して、色んなことを押し殺して定年退職まで消化試合してる人生の虚無さです。
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日系大手企業、PCはボロボロの古い機種使い回しだし、社内の飲み会代も出してくれないし、5万円程度の備品買うのさえ渋って課長承認必須みたいな扱いなのに、働かないオジサンを大量に雇ってあげて、ただ座ってお茶飲んでる人たちに年収1,000万以上毎年払ってお金ドブに捨ててるの、ガチでバグってる。
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先日、某日系大手企業から「打ち合わせしたい」と希望あり対応したのですが、
・会議日程決めるのに2週間かかる
・向こう10人中7人は一言も喋らない
・アジェンダの無い会議
・事前に調べれば分かることを質問
・こちらの質問には誰も答えられない
などなど、日系大手は壊滅的だなと再認識しました。
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速報です。年の瀬ではありますが、元上司が解雇されたという情報が、たった今入りました。次の会社など、行く当ては今のところ無いとのことです。部下からの信頼は薄く、上にばかりペコペコしていたようで、チーム内では「ペコちゃん」と呼ばれていました。51歳でした。
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新卒でヤバい会社に入ると、そのまま会社にいても病む、早期離職してもロクな転職先がない、と八方塞がりで悲惨。でも、仮に新卒でホワイト優良企業に入れたとしても、そこで安住してぬくぬくしてると、それはそれで10年後にキャリアが死ぬ。どこまで行っても会社員に安定は存在しない、という辛い話。
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大学生の頃、1日最低1時間、できたら3時間くらい語学の勉強に費やそうと思って結構頑張ったら、大学卒業する頃にはTOEIC950点、英語も中国語も一応喋れるトリリンガルになってて就活も楽勝でした。30代の今、あの時間を捻出するのは無理。やはり語学はできるだけ若いうちにやっとくに限ると思います。
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キャリアに「大逆転」はありません。新卒入社の会社がショボいと、そこから第二新卒で一発逆転なんてできないし、現職の給料が低すぎる場合、転職後の給料も期待はできません。少しでも逆転したいなら強い武器を作らないといけないし、それは生半可な努力では無理です。転職すればいいって訳じゃない。
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日本では、高校受験や大学受験で失敗しても「詰み」とまでは言わないけれど、もし新卒の就活で派手に失敗した場合、ほぼ「詰み」だと言わざるを得ない部分があります。そのくらい、日本の労働市場での「新卒カード」は重要です。そして、新卒での失敗を「第二新卒」で取り戻そうとすると更に死にます。
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転職先を選ぶとき、安易に流行りに乗って「ITエンジニア」「Webマーケティング」などにフラフラ行かない方が身のためです。
世間一般的に「将来性が高い」と言われているものは、だいたい地雷です。
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「日本人は勤勉」というか…… 「いつも残業してる」「上司に逆らわず全面服従」というだけで、決して真剣に仕事に向き合ってるわけじゃない気がします。私の知る限り、アメリカ人やインド人や中国人の方がよほど、ビジネスや顧客満足度について真剣に頭に汗かいて働いています。本当にそう思います。
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「日本人は勤勉」みたいな話を上の世代からは聞きますが、正直私は、日系企業と外資系企業の両方で働いてきて「日本人の方が真面目で勤勉」だと思ったことはあまりないです。日本のメーカーのオジサンたち、すぐ「その設計変更は無理」「私の担当じゃない」「金型が…」と言って全然お客さん見てない。
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私が新卒で入った日系大企業、優秀な人は沢山いるし、転職すれば年収2倍になるであろう市場価値の高い人も結構いるのに、なぜかみんな転職しない。とにかく会社が好き。年功序列やパワハラセクハラにも文句を言わず黙って働く。日本の会社はこういう人たちに支えられてる。新卒入社の洗脳ってすごい。
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「自分がこの会社を変える」などと考えてはいけません。会社はそう簡単には変わりません。自分の人生を費やすだけ無駄です。
会社は世の中に星の数ほどあるし、転職が当たり前の時代なんだから、今の職場に対してどうしても納得いかない不満があるなら、上司や人事に訴えるより転職した方が早いです。
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今後、将来性の薄い会社の特徴
・働かないオジサンが生息してる
・会議の参加人数が多い
・よく分からない資料ばかり作ってる
・新卒入社の人ばかり出世する
・成果を出しても給料に反映されない
・リモートワークを導入していない
・リモートワークを導入していない
・リモートワークを導入していない
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会社員のキャリアは35歳までに芽が出なければその後ずっと厳しい。新卒で入る会社と、社会人最初10年の過ごし方でビジネスパーソンとしての成功はほぼ決まってしまう。新卒の就活はほぼ学歴とスペックで決まるから、結局は長期的な視点で若い時から努力を続けてきた人しか勝ち残れないようになってる。
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私が在籍してる外資系大手企業、あまり社員教育をしないので、基本「社員のミスを叱る」ということがない。若い社員が派手にやらかしてても、明らかに非効率な仕事してる同僚がいても、「あんなの、どうせすぐいなくなるし、自分もいつ辞めるか分かんないしな」と思って何も言わない。ある意味冷たい。
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過去の転職回数4回5回って…ある意味で「優秀な証拠」です。普通の人は、4回も転職したら雇ってくれる会社が無くなって無職かアルバイトなどになってしまいます。4回転職してフリーターになってなくて年収も維持できてる人は何回でも転職可能だし、自分の好きな仕事をして自由に生きることができます。
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「公務員は安定している」と未だに思っている人がいて驚きます。「給料そんなに高くない」「転職しようと思っても市場価値が低い」「あらゆる副業ができない」と、もはや三重苦です。よほど「自分は国民のため、市民のために公の立場で働きたい」という強い意思のある人以外はやめといた方が良いです。