被害を訴えたとき、 「そんなことを気にするほうがおかしい」 「冗談のつもりだった」 「大げさだな」と相手が言ってくるときは注意をしてください。 加害者は自分がやった加害を取るに足らないことにすり替えようとします。 これを「矮小化」といいます。
加害者は、同情を得るストーリーを話し被害者のフリをするので加害者のように見えないことがあります。 もし、加害者かどうかを見分ける必要があるときは、 その人が 「果たすべき責任を果たしているか」を見るといいと個人的には思います。 加害者は責任から逃げます。
ガスライティングの被害に気が付いた時には、どちらが正しいか、間違っているかではなく、自分の気持ちに集中することが大事だと言われています。 ガスライターは嘘のストーリーを使って被害者が「記憶違い」をしている「誤解」をしているように話すのがうまいです。 morahara-rikon.net/8760
モラハラ人間は、モラハラをすることで 人を動かせることを学び、 責任を回避できることを学び、 人に頼り続けれることを学び、 一瞬だけ自分の心を満たしてくれることを学び、 モラハラが止められなくなった人です。
家庭内でガスライティングを受けているサイン ・いつも配偶者に謝っている ・自分が神経質すぎるのではないかと自問する ・自分が間違っていると思うがそれが具体的に何か分からない ・簡単なことでも自分で決めることができない ・どんなことでも正しくできない気がする ・役割を果たせてない気がする
感覚や感情を否定することは、被害を軽くするどころか精神を病んでしまう原因になります。 心理操作は言語化しづらい被害ですが、被害者の感じ方の問題ではありません。 ガスライティングに打ち勝つためには、知識をつけることがもっとも効果があると言われています。
ガスライティングには3段階あると言われています。 まずガスライティングを仕掛けます。 次に被害を訴える被害者に対して「あなたが神経質なのだ」と被害者のせいにします。 その言葉がけにより被害者は悪い環境に適応できるようにますます頑張ります。 最終的に被害者の心が壊れるまで。
モラハラを受けていた時、「相手にも事情があるのかも」「少しでも寄り添おう」「許そう」と自分の気持ちを後回しにして自分を大切にしてこなかったことを悔やんでいるので、今は自分を大切にすることを第一に「許すことができない」という自分の気持ちもそのまま受け入れていようと思う。
ガスライターは謝罪の時このような言葉を使います。 「私がしたことであなたが傷ついてしまったのならごめんなさい」 これは謝罪のように見えますが、責任を回避するため、被害者を責めるために使われている言葉です。 謝罪を受けたときに罪悪感を感じたら、ガスライティングを疑ってみてください。