海外のサイトはDV被害者に向けて「安全に避難する計画を立てなさい」としているんだけれども、その計画がバレてしまうともっとひどいDVにあうことが分かっているから、サイトを離脱するときに履歴を残さないボタンがついている。 危機管理がすごいよ。日本ももっとDVに危機感を持たないとだめだ。
元夫は、子どもがトイレトレに失敗すると、便座をガンガン蹴りながら「あああああ」と奇声を10分以上も出し続けていた。 こんな人のところに子どもを残していくことの方が虐待。 しかも調停で、自分は子どもを見ることができないと言いながら親権を主張。モラハラする人ってめちゃくちゃなんだよ。
子が乳児の頃、初めての育児に手間取って夫が帰ってくるまでに夕飯を作り終えれなかったことがあった。夫はブチ切れて別部屋にこもり、私は泣く子どもを何とか寝かしつけた後に夕飯をつくり、自分の不出来を謝って夫の機嫌を取った。離婚で子から父親を奪うっていうけど…父親なんてどこにもいなかった
多くのいいね、RT、リプありがとうございます。 日本ではいま離婚後共同親権導入をめぐる動きがあります。DVモラハラでの離婚家庭では、共同親権が導入されてしまうと離婚後も相手からの暴力や支配から逃れることができなくなります。 どうか共同親権の問題を知ってください。 stop-kyodoshinken.studio.site
結婚するまで、大きな声を出すところさえ見たことがなかった元夫。 穏やかな人だと思って結婚した途端、気に入らないことがあれば大声で喚き、家具や壁に頭突きをし、癇癪を起こして床でバタバタする人に変わった。 それでもそれを知らない別の人からは、彼は穏やかな人だと今も信じられてる。
配偶者が大きな第一子みたいな家庭では、配偶者にかかる分のタスクのせいで、我が子にかけられるはずだった育児の時間を奪われてしまう 離婚後、配偶者がいない方がタスクが減り、家事や育児が楽になるという現象が起こる 育児の時間を奪う人がいなくなるのは、子どものためになるのではとすら思う
夫から「離婚したらお前ひとりでは何にもできない!苦労して苦しめ!」と言われたけれど、全然そんなことなかった。 もし私が何にもできないように夫に見えていたのなら、モラハラ環境は「何もできない無価値な人を」作り出す場なのだと思う。 離婚して分かった。 夫がいなければ何でもできたことに。
結婚前に分からなかったの?と言われるけれど、そもそも結婚前に「いい人に擬態して、結婚や出産を機に劇的に変わる人」がいるってことを知っていた人ってどれくらいいるんだろう? 私はモラハラという言葉を知ったのも三船さんのニュースで結婚後だった。
自己愛性パーソナリティ障害についての論文を調べていたらカーンバーグは、自己愛性パーソナリティ障害の人格を「搾取的で寄生的」と表現していた。 依存より「寄生」の方が的を得ているなと感じた。 人の頭に住み着いて支配してくるイメージを元夫に対して感じていたから。
海外では、自己愛性パーソナリティ障害と脳の関係の研究も進んでいて、MRIで島皮質において一貫した構造的欠損があること、前頭前野や腹側線条体を含む特定の脳領域間の結合性が低くなることなど、明らかな脳の異常が証明されている。 自己愛性パーソナリティ障害の親は、子どもの脳を傷つけ、自己愛性
私はモラハラ被害者が、自己愛性パーソナリティ障害について知っておくことは意味があると思っています。 モラハラ加害者は、常人から見ると異常に見える行動をすることがあります。 話の内容がコロコロ変わる、直前の言動を否定する、自分がやったことを人がやったことにする。⇒
加害者は「お前のせいで」「お前が俺を怒らせる」といって加害の原因を被害者にあるように言います。 しかし、DV加害者カウンセラーであるバンクロフトによれば、加害者はある一定の親しい関係において同じ対人関係パターンを繰り返すことが分かっています。
自己愛性パーソナリティ障害の人の自己肯定感をあげるために、褒めたり、要求を叶えたり、愛情を伝えることは残念ながら意味がありません。 彼らの自己肯定感は上がらず、代わりにあなたの価値が下がることになります。 彼らにとってますます攻撃していい相手と見なされ、加害はエスカレートします。
モラハラが治らない大きな原因は、「自分自身には何の問題もない」と信じてやまない加害者が多いということです。 モラハラが治すことができるのは、自分自身の生きづらさが「生き方の癖にある」と我が身を振り返れる人だけです。
面前DVが子どもの脳を委縮させるという記事を見たとき本当に衝撃を受けた。 離婚して良かったと思ったし、もっと早くに知りたかったとも思った。 そしてこのことはもっと多くの人が知るべきだと思う。 これを知っているか知っていないかで、DVがある家庭の取るべき道が変わる。
自己愛性パーソナリティ障害の人は、自分の行動を批判されると、その行動の意図をねじまげ正当化します。 たとえば、 ・明らかに機嫌が悪いのに「怒っていない」という ・悪意があるのに「悪気はなかった」という ・聞こえている距離で無視をするが「聞こえなかった」という
自己愛性パーソナリティ障害の人との会話において抱く強烈な違和感は、「共感的応答」がないからです。彼らは相手の言葉を正しいか、正しくないかをただジャッジメントします。 相互理解ではなく、優劣や正誤が会話の主題になります。 相手は疲弊します。会話をする気がなくなり、人は離れていきます。
家庭内においては会話がなくなるか、どうしても話をしなければいけないときには、話をする前に間違っているところがないかを事前に何度もシミュレーションして話をするようになります。 被害者は「この人との会話が怖い」という経験を積み重ねます。 「話し合え」は被害者にとって恐怖の言葉です。
オレゴン州大学の研究から、自己愛の傾向を持つ人は、自分が間違いをしたことを認めないため、間違いから何も学ばないということが分かりました。 彼らは、他人からのアドバイスを受け入れないこと、将来に活かすために自分が何をすべきだったかという自己批判的な思考をすることがないそうです。
モラハラ加害者と話し合いができないのは、彼らは話し合ってゴールを決めようとするのではなく、自分が決めたゴールを話し合いという脅迫によって強要だけするからです。 被害者はそれが分かっているから"話し合い"を避けようとします。 彼らの言う話し合いはモラハラそのものです。
自己愛性パーソナリティ障害の人は、他人は自分に利益をもたらすか、攻撃をしてくるかのどちらかだと思っています。 思い通りに動かないこと、利益をもたらさないことは、自分に対する攻撃だと思っています。 何もしなくてもいつのまにか彼らの「敵」だと認識されます。
モラル・ハラスメントの加害者は<自己愛的な変質者>である。 自分の身を守るために、他人の精神を平気で破壊する。しかも、それを続けていかないと生きていくことができない。 「モラル・ハラスメント 人を傷つけずにはいられない」マリー=フランス・イルゴイエンヌ著
自己愛性パーソナリティ障害の人が使う心理操作に「DARVO戦略」というものがあります。 否定、攻撃、加害者と被害者を入れ替えるの頭文字をとったもので、例えば証拠を押さえた浮気をパートナーに咎めるときに「こっちを疑っていることこそが裏切りだ」「あなたこそ私に謝罪しろ」と言って攻撃します。
自己愛性パーソナリティ障害の人が拒絶されたり、不当に扱われたと感じた場合、恥や屈辱の感情から強い怒りを爆発させることがあります。 これは「自己愛憤怒」と呼ばれ、出来事に対し似つかわしくないほど強い怒りを表出させるのが特徴です。 皿に少し汚れがついていたことに腹を立て、家中の皿を割る
自己愛性パーソナリティ障害の人は、絶えず被害者を第三者と比べることにより嫉妬を煽ったり自分のために競争させようとします。 たとえば義母や前妻、前の彼女と比べること、子どもに対しては兄弟間で比較をすることです。 これを「トライアングレーション」と言います。