子が乳児の頃、初めての育児に手間取って夫が帰ってくるまでに夕飯を作り終えれなかったことがあった。夫はブチ切れて別部屋にこもり、私は泣く子どもを何とか寝かしつけた後に夕飯をつくり、自分の不出来を謝って夫の機嫌を取った。離婚で子から父親を奪うっていうけど…父親なんてどこにもいなかった
一時間おきの頻回授乳だった時、元夫は「うちの子は夜中に起きたことないよな」と言っていた。 調停委員に「主たる監護者はあなただから子どもの発達にあった条件を」といわれ私が出した面会交流案をすべて蹴った夫。夫側は完全母乳の0歳児の面会案として、動物園で半日、同居親の立ち会いなしだった。
自己愛性パーソナリティ障害の人との会話において抱く強烈な違和感は、「共感的応答」がないからです。彼らは相手の言葉を正しいか、正しくないかをただジャッジメントします。 相互理解ではなく、優劣や正誤が会話の主題になります。 相手は疲弊します。会話をする気がなくなり、人は離れていきます。
子どものヘルプが聞こえない 子どもの発育状況も知らない 子どもに興味のない人に親権も監護権も与えないで欲しいよ。 割を喰らうのは子どもで、その傷つきは回復できるとは限らない。 子どもはヒーリングアニマルではない。 私が責任を持って育てるからそっとしておいてほしい。
モラハラ加害者と話し合いができないのは、彼らは話し合ってゴールを決めようとするのではなく、自分が決めたゴールを話し合いという脅迫によって強要だけするからです。 被害者はそれが分かっているから"話し合い"を避けようとします。 彼らの言う話し合いはモラハラそのものです。
モラハラは、暴言やモノに当たる、無視すると言ったことが一般的には知られていますが、中には一見して攻撃だと分からないものも海外では名前が付けられている心理操作の手口であったりします。 知識は彼らからの攻撃を見抜き、自分の身を守るために役立ちます。 <受動的攻撃の例>
モラハラにおいては、「夫を立てる」「褒めて伸ばす」は逆効果です。 被害者が優しく接する、理解しようと歩み寄る、話し合いをするなどは彼らにモラハラをするエネルギーを与えることになるだけです。 また正直にやめて欲しいと伝えることも弱点をアピールすることになりモラハラが悪化します。
配偶者が大きな第一子みたいな家庭では、配偶者にかかる分のタスクのせいで、我が子にかけられるはずだった育児の時間を奪われてしまう 離婚後、配偶者がいない方がタスクが減り、家事や育児が楽になるという現象が起こる 育児の時間を奪う人がいなくなるのは、子どものためになるのではとすら思う
自己愛性パーソナリティ障害の人は本当の意味で人を愛することができないと言われています。 ターゲットが自分の人生を理想的なものにしてくれるかもしれないという期待があるとき、彼らは情熱的に人を愛しているように振舞います。 彼らは自分の特別な人生の対価として「愛」を与えます。
面前DVが子どもの脳を委縮させるという記事を見たとき本当に衝撃を受けた。 離婚して良かったと思ったし、もっと早くに知りたかったとも思った。 そしてこのことはもっと多くの人が知るべきだと思う。 これを知っているか知っていないかで、DVがある家庭の取るべき道が変わる。
自己愛性パーソナリティ障害を知って分かったことは、稼ぎや地位、ステータスなどで勝負し負けたことで攻撃的になる人は、プライドが高かったり、負けず嫌いのようにみえるけれど、単にあなたに「下の立場にいてほしい」と願っているということです。
ガスライティングには3段階あると言われています。 まずガスライティングを仕掛けます。 次に被害を訴える被害者に対して「あなたが神経質なのだ」と被害者のせいにします。 その言葉がけにより被害者は悪い環境に適応できるようにますます頑張ります。 最終的に被害者の心が壊れるまで。
被害を訴えたとき、 「そんなことを気にするほうがおかしい」 「冗談のつもりだった」 「大げさだな」と相手が言ってくるときは注意をしてください。 加害者は自分がやった加害を取るに足らないことにすり替えようとします。 これを「矮小化」といいます。
結婚前に分からなかったの?と言われるけれど、そもそも結婚前に「いい人に擬態して、結婚や出産を機に劇的に変わる人」がいるってことを知っていた人ってどれくらいいるんだろう? 私はモラハラという言葉を知ったのも三船さんのニュースで結婚後だった。
モラハラが治らない大きな原因は、「自分自身には何の問題もない」と信じてやまない加害者が多いということです。 モラハラが治すことができるのは、自分自身の生きづらさが「生き方の癖にある」と我が身を振り返れる人だけです。
自己愛性パーソナリティ障害の人は、他人は自分に利益をもたらすか、攻撃をしてくるかのどちらかだと思っています。 思い通りに動かないこと、利益をもたらさないことは、自分に対する攻撃だと思っています。 何もしなくてもいつのまにか彼らの「敵」だと認識されます。
夫から離婚と言われ離婚前提の別居をしようとしたとき、夫から何度も土下座されて謝られたことがありました。 でもそれは支配している相手が逃げ出さないようにするパフォーマンスにすぎず反省しているわけではありませんでした。数週間もすればモラハラのある日常に戻りました。
自己愛性パーソナリティ障害にとって、魅力的な人を破壊することは娯楽であり、それをすることで支配欲や自己陶酔を満たします。 人が崩れ落ちていくことを楽しむことができることが彼らが非道である何よりの証明です。 彼らといい距離で付き合えることはなく、できるだけ早いうちに逃げましょう。
結婚するまで、大きな声を出すところさえ見たことがなかった元夫。 穏やかな人だと思って結婚した途端、気に入らないことがあれば大声で喚き、家具や壁に頭突きをし、癇癪を起こして床でバタバタする人に変わった。 それでもそれを知らない別の人からは、彼は穏やかな人だと今も信じられてる。
元夫は、子どもがトイレトレに失敗すると、便座をガンガン蹴りながら「あああああ」と奇声を10分以上も出し続けていた。 こんな人のところに子どもを残していくことの方が虐待。 しかも調停で、自分は子どもを見ることができないと言いながら親権を主張。モラハラする人ってめちゃくちゃなんだよ。
夫から「離婚したらお前ひとりでは何にもできない!苦労して苦しめ!」と言われたけれど、全然そんなことなかった。 もし私が何にもできないように夫に見えていたのなら、モラハラ環境は「何もできない無価値な人を」作り出す場なのだと思う。 離婚して分かった。 夫がいなければ何でもできたことに。
海外では、自己愛性パーソナリティ障害と脳の関係の研究も進んでいて、MRIで島皮質において一貫した構造的欠損があること、前頭前野や腹側線条体を含む特定の脳領域間の結合性が低くなることなど、明らかな脳の異常が証明されている。 自己愛性パーソナリティ障害の親は、子どもの脳を傷つけ、自己愛性
自己愛性パーソナリティ障害の人が拒絶されたり、不当に扱われたと感じた場合、恥や屈辱の感情から強い怒りを爆発させることがあります。 これは「自己愛憤怒」と呼ばれ、出来事に対し似つかわしくないほど強い怒りを表出させるのが特徴です。 皿に少し汚れがついていたことに腹を立て、家中の皿を割る
オレゴン州大学の研究から、自己愛の傾向を持つ人は、自分が間違いをしたことを認めないため、間違いから何も学ばないということが分かりました。 彼らは、他人からのアドバイスを受け入れないこと、将来に活かすために自分が何をすべきだったかという自己批判的な思考をすることがないそうです。
モラハラ人間は、モラハラをすることで 人を動かせることを学び、 責任を回避できることを学び、 人に頼り続けれることを学び、 一瞬だけ自分の心を満たしてくれることを学び、 モラハラが止められなくなった人です。