251
モデルナ「実験データ上はイギリス変異株にも対応できそう。南ア変異株にも効くけどちょっと効果は弱いかも。ということで、南ア変異株用のワクチン作りました。2回目のブースト接種をこっちにするっていう臨床試験をこれから始めます」。…さすがRNAワクチン、すばやい!
investors.modernatx.com/news-releases/…
252
西浦先生たちの、GoToとコロナの関連を解析した論文。国内メディアよりも先に海外メディア(ロイター)が報じるっていうあれ(どれ?) twitter.com/swiftrocky/sta…
253
254
ほんこれ。自分はやんちゃなのであそこ(←どこ?)で邪魔をしてくるような人がいると何度か切れかけましたが、「まぁまぁ、古瀬さん」と押谷先生や西浦先生にいつもたしなめられてました。あれが、大人の余裕か…! twitter.com/TATTATyyy/stat…
255
南アフリカ株の疫学データも出ました!…ということで、ちょっとまとめ(マニア向け)
1/
257
だからといって、香港みたいに「5人以上で外食したら罰金」とかできないですしね。つまり、政府の対応と同じくらいかそれ以上に、やっぱりひとりひとりの意識が大切なんだなぁ。←ふつう 3/3
258
259
さて、2回目の緊急事態宣言が出て、これから対象地域が拡大されるかもなわけですが、結局どんな公衆衛生的対策が有効なのかを41か国のデータから解析した論文がScience誌にでました。(ほんとは1か月前に発表されてるけど、日本ではあまり話題にならなかった) 1/3 science.sciencemag.org/content/early/…
260
ぼくは西浦先生ほど強くないので、予防線を張っておきたいくらいには、ちょっと疲れました…(弱々しい表情)
↑ 参考文献:「西浦博の挑戦ー新型コロナからいのちを守れ」
261
なので、ほとんどのかたはわかっているとわかってますが、あえて言わせてください。3月になって、「外れた」とか「謝れ!」とか、ゆわないでください。どこかで聞いた【そのような指摘は当たりません】ですので…
262
話題の「このままいったら3月末には1日7000人」by西浦先生。これはプロジェクションと呼ばれるもので、予報や予測や占いではありません。いまの状態(感染者数・実効再生産数)をもとに”仮の未来”をみてみることで、現在を評価したり、これから行う対策による効果を見積もるためのモデルです。→つづく
263
イギリスより。「流行曲線を平らにしよう!とゆったけど、”縦に”とは言ってない…」 twitter.com/AlexWhite1812/…
264
「ロックダウン後の武漢で約1000万人を調べたら、300人の無症状陽性者がいて、その接触者の陽性者は0人だった」論文。いろんな議論が出てきましたが、ちょっと詳しい人(自分)によるコメントです 1/(長くなるよ)
265
2020年振り返り
・クラスター班に呼び出されて、日帰りだと思ったら、そのまま4か月ホテル滞在になった
・それを聞きつけたいろんなうすい知り合い(えらい人を含む)が「ぼくの考えたさいきょうのころな対策」を送りつけてきた
・論文まぁまぁ出た、いっぱいリジェクトされた、研究費ダメダメだった
266
人口1400万人の街で1日の陽性者が736人(12/19の東京)って、どのくらいのリスクだと思いますか?…それは、50人が集まる場に行ったら(周りの客やスタッフを含めた大衆居酒屋くらい?)そこに17.8%の確率で感染者がいるという状況です
ほかの県や市でも計算できます ↓
yukifuruse.shinyapps.io/covid_eventris…
267
「ポスドク先を探してます!」と tweet してから数時間で10以上の世界中のラボから「うちに応募しない?」と返事をもらってるのを、横目で見ている。 twitter.com/anna_cusco/sta…
268
イギリスで大量の感染者の報告漏れ。検査結果をまとめる EXCEL の行数が限界に達していたのに1週間気づかなかったのが原因。…気を付けよう!← twitter.com/MaxCRoser/stat…
269
研究者は、ちょっとかわいそう。でも、学生を一般化して「若者はダメだ!」と言いたいわけではありません。ほとんどの学生はリスクを避けているわけだし、パーティーにいってしまった人たちへのコミュニケーションも僕ら(社会)で考えて改善していかなければならない問題
270
数理モデルをつかって大学での流行を抑える作戦を練ったけれどうまくいかなったアメリカの研究者「陽性となり、それを知らされた学生がまさか飲み会に参加するとは思わなかった。その可能性をモデルに組み入れなかったのが敗因(意訳)」
nature.com/articles/d4158…