八條忠基(@EeoduLzbYVjTprk)さんの人気ツイート(リツイート順)

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平凡社、この勢いに新聞広告まで出して下さいました。本日(2019/09/28)の朝日新聞です。
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平安・有職文様を作品に取り入れたいとご希望の皆さま! 皆さまのご要望にお応えいたしまして、『平安文様素材集』のダウンロード版が出来上がりました! maar.com/shop/download/…
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重版分、届きました!! 皆さまのおかげでございます。 本当に本当にお礼申し上げます。
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本日は2月22日、ニャンニャンニャンで「猫の日」だそうですね。特に今年は2022年ですから、も一つニャンニャンです。 猫は『枕草子』や『源氏物語』にも愛玩動物として登場しますが、有名なのは宇多天皇の寛平元年(889)二月六日の親ばか日記。興味深いので「なりきり訳」をしてみたい思います。
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@robiiiiiimmm 著者でございます。 このたびはご紹介いただきまして、まことに有り難うございます。特殊な本ですので、もとより数は望めないと考えておりましたが、robin様のおかげをもちまして、重版と相成りました。心より感謝申し上げます。
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『宇津保物語』や『源氏物語』にも登場する、最古の和菓子と呼ばれる「椿餅(つばいもち)」を作ってみました。干し飯のプレーンタイプと、文献に登場する丁字(クローブ)を入れて紙で結んだタイプの2種。蹴鞠の会の「もぐもぐタイム」で用いられたスナック食というのも、よく理解できますね。
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有職文様集です。単なる図鑑では無く、アドビのソフトで使えるデジタルデータ付でございます。ただ、これも絶版状態なのですが。。。 amazon.co.jp/%E5%B9%B3%E5%A…
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このたび、淡交社さまより『「勘違い」だらけの日本文化史』を刊行させて頂くことになりました。 大仰なタイトルですが、ごく気楽な読み物です。有職故実の勉強の中から拾った、「へ~~」と思える歴史の小ネタを、根拠文献とともにご紹介する内容。どうぞお楽しみながら御笑覧下さいませ。
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クリスマスと言えば鳥のモモ焼。 モモ焼は平安時代からございます。鶏は食べてはいけないことになっていましたので、ほとんどは雉でした。モモ肉を「別足」と称し、骨に紙を巻きます。この巻いた紙を「亀足」と呼びます。 『正月三節會御膳供進之次第』(国立国会図書館デジタルコレクション)より。
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サルナシ(猿梨、学名:Actinidia arguta)、マタタビ科マタタビ属の植物です。ミニサイズの毛の無いキウイフルーツといった感じです。サルナシは平安時代から「こくわ」などと呼ばれて、フルーツとして食べられました。
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皇后陛下の御唐衣は、皇后の伝統で白、裏が萌黄で「菊の重ね」(たぶん)。文様は向かい松喰い鶴。 表着の上文は、やはりハマナスでした!
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このたび『宮廷のデザイン-近世・近代の御下賜の品々』(平凡社)を刊行させて頂くことになりました。 宮中に関わる御品のデザインは優美にして華やか、伝統を継承しつつも洒脱。その素敵な世界を皆さまに知って頂けましたら幸いです。どうぞご覧になって下さいませ。
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まもなく本年も暮れます。今年はツイッターの皆さまのお蔭をもちまして、『有職装束大全』が望外の重版となり、ただいま4刷の見本が届きました。自分が「いいな」と思うことを、多くの皆さまが「いいね」とお考え下さったことが、何よりの喜びでございます。心よりお礼申し上げます。どうぞ良い年を。
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女子皇族は共通装束。 一番上に着るのが唐衣、その下に着る「表着(うわぎ)」は、40歳以上が二藍(濃いブルー)、40歳未満が赤。
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大嘗宮で見られる、この小枝。 サカキと思っておいでの方も多いようですが、これは椎の木(スダジイ)でございます。日本人が縄文時代から、主食のように食べてきたドングリの木、でございます。
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皇后陛下は「白色帛御五衣御唐衣御裳」という、純白の(いわゆる)十二単です。ただしこの御装束は昭和天皇の即位礼からです。大正の御大礼では色物の十二単。明治以前は、即位礼に皇后が出ることはありませんでした。
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本日、宮中で「神宮に勅使発遣の儀」が行われます。 5月に行われた勅使発遣の儀と同様、天皇陛下は「御引直衣」を着用されます。御引直衣を着用される機会は、即位大嘗祭に関わるときのみで、次の御代替わりまで見られません。画像は5月8日の勅使発遣の儀です。
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大嘗宮は完成し、いよいよ来週「大嘗祭」が斎行されます。その後、大嘗宮は一般参観可能となります。 期間:令和元年11月21日(木)から12月8日(日)までの18日間 入場時間:午前9時から午後3時まで(退出は午後4時まで)
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『鎌倉殿の13人』を見ていましたら、尼御台が京から来た女性2人をもてなすために、高坏に「唐菓子」を盛っている場面が登場していました。特に説明も無いのに、このこだわりが素晴らしいです。
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杉並の公園に「花喰い鳥」が。 これはワカケホンセイインコでございます。東京西郊で大繁殖している鳥で、50年ほど前、ペット商が売れ残りを放ったことから繁殖した、とも言われております。困った存在なのですが、西域の「含綬鳥」由来の「花喰い鳥」として、有職文様にも見かける風情ではあります。
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このたび『有職植物図鑑』(平凡社)を刊行させて頂くことになりました。 遙か以前から日本に存在していた植物を愛し、その恩恵を享受してきた日本人と植物たちとの関わりを文献からたどります。
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天皇陛下、御束帯黄櫨染御袍。 着付けは山科流。袖にヒダが2つあります。
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有楽町・東京国際フォーラムの装束展示は明日15日まで。素晴らしい展示のオンパレードですが、特筆すべきは江戸時代の即位礼の様子を表現したジオラマ。そして等身大の「袞冕十二章」再現品。孝明天皇までの、天皇の即位礼での礼服です。これは素晴らしいです。
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女子皇族は共通装束。 一番上に着るのが唐衣、その下に着る「表着(うわぎ)」は、40歳以上が二藍(濃いブルー)、40歳未満が赤。
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皇居のお堀は、ただいまヒシ(菱 、学名:Trapa japonica)が大繁殖。ひしめいております。この旺盛な繁殖力から菱は縁起のよい物とされ、作りも比較的容易なことから、菱文様は有職文様に多用されております。