川上未映子 Mieko Kawakami(@mieko_kawakami)さんの人気ツイート(新しい順)

稲垣吾郎さん、これまでタイミングが合わずで、ようやく本日お目にかかることができました。とても楽しかったです。稲垣さんガーデニング大好きで今や百鉢だそう、わたしもまた本格的に始める予定なので、そちらでもまた何かご一緒できたら嬉しいなあ、吉田さま、皆様、ありがとうございました twitter.com/mieko_kawakami…
エッセイ集『深く、しっかり息をして』たくさんのご感想ありがとうございます💫今日はTOKYO FMの稲垣吾郎さんの番組に生放送で15時台にお邪魔して、様々おしゃべりします、よろしくお願いします!
夏になってきましたし、わたしが村上春樹さんに数日にわけて20時間ほどインタビューをした『みみずくは黄昏に飛びたつ』を、ぜひ読んで頂きたいなあと思っております
お早うございます。7月7日にエッセイ集『深く、しっかり息をして』が刊行されます🎉7月8日(土)に三省堂有楽町店さま主催でサイン会も予定しており、6月19日正午から、こちらのリンク先にて受付開始です。皆様にお会いできるのを楽しみにしています😍eventregist.com/e/HgKT0Z5Wn7zz
いつも前向きとか笑顔とか、あの人はどんな時も元気をくれる人とか、そういう評価をあんまり信じすぎやんように。ポジティブへの群がりはその笑顔の持ち主を追い詰めることになるから。生きるってしんどい。体があるから。もっとゆるくてだるくてええねんで。元気じゃなくてもいいねん、気分でええねん
苦しみを打ち明けても、深刻な体の辛さを伝えても、友達に親に誰かに、必ず先に泣かれてしまう人がいる。だからその人は泣けないまま、元気な笑顔で周りを慰め続けるのだ。恐怖と痛みを抱えてひとりで泣くしかないけど、誰かひとり、先に泣かずに話を聞いてくれる人がその人のそばにいたらいいなと思う
銀座の強盗事件。使い捨てられる実行犯たちは16~19歳とのこと。顔のみえない、偏在する指示役たちが無知で金のない子どもを騙して恐怖で抜けられなくする手口がほとんど。「闇バイト」はバイトではなく必ず悲劇に至ること、相談窓口の徹底周知を keishicho.metro.tokyo.lg.jp/kurashi/drug/y… www3.nhk.or.jp/news/html/2023…
ハピバー樋口一葉!生誕151年とか泣けてくる。それはさておき『樋口一葉赤貧日記』は激烈に面白いのでまじで皆様読んでほしい、芯はめっぽう強いがちょっぴり内気な少女に文学的野心がぐらぐらに燃えあがって才能爆発、これからやいう時に借金&病に直面したらどうなるか、お金の側から書いたすべて twitter.com/chuko_laclef/s…
加齢と共に時の流れが激烈に早まり死語への感覚も鈍くなってきた。例えば「胸熱」のシーズンもとうに過ぎたと聞く。今「思わず胸が熱くなる」ってどう言うんですか。「エモい」は生き延びたんですか。「ダサい」はまだ使ってると18歳の甥が言ってたけど15歳の女の子は「芋」らしい(時は過ぎるけど巡る)
何度でも言うが、緊急避妊薬、経口中絶薬へのアクセスは妊娠する性の当然の事後選択権だ。当面は入院施設のある医療機関に限定。患者は処方後、院内で待機。費用面などもこれからだろうけど、これは本当に大きな一歩。 mainichi.jp/articles/20230…
それは、それがどんなに美しいものでも、つらいものでも、完全に支配される/され続けることはない、ということでもある。圧倒的に直面している何かにたいして、それを相対化する、あるいは回避する、あるいは無化する、あるいはそれと融合するような、必ずべつの回路があるのだということ
たとえば昨夜のビョーク、たとえばシフのピアノを聴いてるとき。目の前で一瞬も逃したくないような素晴らしいことが起きていても、いつでも、全く関係のないことについて考えてしまう。それも何度も。でもこれはただの気散じじゃなくて、常に移動しようとする何かの表れで、すごいいい作用だと思ってる
人は、人の言動や思想において「一貫性」や「変わらないこと」を「責任」とともに評価する傾向があるし、その理由もわかるけれど、これを求め続けるのは双方にとってしんどいことやと、しみじみ思う。なぜなら人生じたいが一瞬であるいは緩慢に激変している瞬間の総体やから
【信田さよ子×川上未映子対談】 「…私はこの小説で、女性の連帯の可能性を検証してみたいという考えもありました」「親から大切にされた経験がないと、他人の言動が好意なのか攻撃なのか、見分けがつかない。親からの謝罪を期待するのは〈祈り〉のようなもの」 fujinkoron.jp/articles/-/8050
素晴らしいインタビュー@voguejp 、こちらでも話したけど若い読者の方たちは未映子と呼び捨てにして手紙くれたり読んでくれたりサイン会に来てくれる。みんな満身創痍でやってきて泣いて、でも別れる時は笑顔になって手を振ってくれる。わたしはその瞬間がいちばん好きや vogue.co.jp/lifestyle/arti…
@voguejp にロングインタビューが掲載されました!作品にちなんで黄色の素敵なドレスを着させて頂き、作品の話はもちろん、お金、時間、資本主義、水商売、シスターフッド、海外の仕事、来し方行末など…読み応えのある素晴らしい内容にしてくださいました、ぜひにー💫✌️ vogue.co.jp/lifestyle/arti…
昨日のサイン会の興奮冷めやらんおれはそのまま新幹線。車中読書は『樋口一葉赤貧日記』2周目や。いくら稼ぎ、いくら借り、何を買い、何を思ったのか、金銭事情で読み解く樋口一葉。面白すぎるし切なすぎるし、読んだあと「樋口〜あんたは〜!」て言うてまう。枚方蔦屋さんでも選書してる&読んでや!
朝早くからサイン会に来てくださった皆様、ありがとうございました!嬉しかったです、『黄色い家』楽しんでもらえるとハッピー!わたしはいま出版社に着いて、これからまたサイン本を作らせて頂きます、800冊!みんなおおきに😚
今日も一日どんなでしたか、暖かくして、ゆっくり寝て、いい夢みてな。どなたの言葉やったか「人の行方はやがては銀河」って20年くらい前に出会ったの、ずっと胸に残ってて。銀河やな、銀河でみんな、あんなことあったこんなことあったって、いつかの未来、会えたらいいな、人の行方はやがては銀河
おはようございます、本日『黄色い家』の発売日です💫素晴らしい装丁は名久井直子さん!社会と世界の昼と夜を全力の泣き笑いで駆け抜けた、伊藤花とその仲間たちの青春を味わって頂けたら、最高に嬉しいです。たくさんの方に読んで頂けますように!どうぞよろしくお願いします!
2月20日刊行の長編小説「黄色い家」の書影がでました。素晴らしい装丁は名久井直子さん。本当に気に入っています。受験生のように、スタートアップに勤しむ若者のように、90年代から現代の昼と夜を全力で駆け抜ける主人公・伊藤花のエネルギーを味わってほしいです、どうぞよろしくお願いします!
「すべて真夜中の恋人たち」が全米批評家協会賞の最終候補作になりました。翻訳部門ではなく小説部門です。モリスン、アップダイク、マンロー、ロス、マッカーシー、ボラーニョ……過去の受賞作&作家を眺めつつ、怒涛のお祝いの連絡に不思議な気持ちです。3月23日NYでのセレモニーで発表です。
クリスマスイブの夜の散歩、世界が半分になった真夜中がありったけで放つ光の美しさ、大切な誰かに出会えたこと。『すべて真夜中の恋人たち』をずっと大切に読んでくれて、本当にありがとう。
短編集『愛の夢とか』所収「アイスクリーム熱」が映画化されることになりました。吉岡里帆さん、モトーラ世里奈さん、詩羽さん、松本まりかさんはじめ、素晴らしい役者の皆さん、そして監督は千原徹也さん、どんな映画になるのか楽しみです! twitter.com/fashionpressne…
辛いことがあったとき.大切な人に「苦しみはどうしてるのか」と尋ねたら「できるだけ見ないようにする」「じゃあ悲しみは?」と尋ねたら2秒くらいじっとした後「しまっておく」と静かに答えてくれた。「いたずらに取り出さないということね?」ときいたら「そう」。このやりとり思い出さない夜はないね