接客の仕事をしていた時に毎回クレームを言ってくる女性のお客様がいました。その時に学んだのが「オウム返し」です。「○○さんは○○について気分を害してしまったのですね」「おっしゃるように○○について申し訳ございません。」そう伝えるようにしてから、「あなたがいい」に変わりました
上品なひとはね…時間を守る人が多いと思うの。時間に余裕があると身だしなみが整い、感情にも潤いがある。そして人の時間を奪わない。デートの待ち合わせに遅れない、会議は時間通りに終わる、ムダな愚痴話をしない。相手にストレスフルな時間ではなく、心地よい時間をつくっていきたいな
6ヶ月でアカ抜けるとっておきの方法はね…「痩せる」「髪にうるおい」「眉毛を整える」「歯のホワイトニング」「姿勢と歩き方を美しく」「自分に合ったファッションを身につける」「本を読み、知性をつける」「自分の意見を持つ」実際に変わった私と友人たちが実証しているので、効果抜群です。
ごめんなさい、ちょっとだけ悪態をつかせて。レストランでね、隣の席のマダムが香水をつけてたの。強い香りに「うっ!」と顔を引いた。せっかくのお料理が台無し。食事に行く予定があるなら、香水の使用は注意よ。クビや手首につけるのではなく、“膝下“につけてみて。すれ違いに香る、品のある女性に。
お釈迦さまがね、悪口を言われても知らんぷりしたの。そばにいた弟子が、なぜなにもいい返さないのか聞いたときの回答に驚いたわ。「贈り物が届かなかったら、どうなりますか?」と。受け取らなければ、言った人に返っていく。送りものの比喩をみて、“相手にしない“ことの本質、わかった気がします。
「世の中には、口は悪いけど本当はいい人がいる」 って言葉、強い違和感を感じるの。心にない言葉は口に出せないと思うから。だから私は、“口の悪い人でいい人はいない“と思ってます。心持ちは、言葉に出る。温かさは口調に変わる。言葉はその人の心の鏡。心が美しくなれば、言葉は変わると思います
素敵な先輩が、レストランで友人が飲み物をこぼしてしまったときに 「大丈夫?」ではなくて、「大丈夫よ」と言っていたの。同じ大丈夫でも、あわてて問いかけると本人は恥ずかしくなるけど、「大丈夫よ。服ぬれなかった?」と落ち着いて伝えるだけで、相手に恥をかかさないですむって学んだの。
言葉には必ず裏面がある。ネガティブな言葉も、少し言い換えるだけで気持ちが明るくなる。人生がカラフルになる。「孤独→無限の自由」「お腹空いた→何でも美味しい状態」「辛い→幸せの前ぶれ」「忙しい→必要とされている」正すだけで言葉が豊かに、心は晴れやかになるね。
「先に並んでるんですけど!」といいがちな場面で、「最後尾はあちらですよ」と伝えられる人は品があるなと思うの。行列にならんでいるときに相手を非難せず、もしかしたら気づかずに並んでしまったひとに恥をかかせずにすむから。文句ではなく、思いやりのある言葉を選んでいきたいですね。
「めんどうだな…」と思うときは、宮崎駿監督の言葉を思い出すようにしてる。『大事なものは、たいてい面倒くさい』彼ほどの人でも、そうグチを言いながら仕事をしていると思うと、勇気をもらえる。多くの人はやりたいこと、やれることしかやりたがらない。誰もやらないからこそ、チャンスがある。
失礼なメール文に気をつけて。よく見かける「取り急ぎご報告まで」は、実はあまりオススメできません。取り急ぎは、"とりあえず"、"一応"の意味。取引先や目上の方には「まずは要件のみで失礼いたします」がベター。感情が見えにくい、メールだからこそ、見る人に丁寧な気持ちを届けたいですね。
昔は出来ていたのに、出来なくなってしまったことについて。美智子上皇后様の言葉が心を満たしてくれました。美智子様は昔のようにピアノが弾けなくなったことについて…「今までできていたことは『授かって』いたもの、それができなくなったことは『お返し』したもの」素敵な言葉なのでシェアします