昔は出来ていたのに、出来なくなってしまったことについて。美智子上皇后様の言葉が心を満たしてくれました。美智子様は昔のようにピアノが弾けなくなったことについて…「今までできていたことは『授かって』いたもの、それができなくなったことは『お返し』したもの」素敵な言葉なのでシェアします
失礼なメール文に気をつけて。よく見かける「取り急ぎご報告まで」は、実はあまりオススメできません。取り急ぎは、"とりあえず"、"一応"の意味。取引先や目上の方には「まずは要件のみで失礼いたします」がベター。感情が見えにくい、メールだからこそ、見る人に丁寧な気持ちを届けたいですね。
「めんどうだな…」と思うときは、宮崎駿監督の言葉を思い出すようにしてる。『大事なものは、たいてい面倒くさい』彼ほどの人でも、そうグチを言いながら仕事をしていると思うと、勇気をもらえる。多くの人はやりたいこと、やれることしかやりたがらない。誰もやらないからこそ、チャンスがある。
「先に並んでるんですけど!」といいがちな場面で、「最後尾はあちらですよ」と伝えられる人は品があるなと思うの。行列にならんでいるときに相手を非難せず、もしかしたら気づかずに並んでしまったひとに恥をかかせずにすむから。文句ではなく、思いやりのある言葉を選んでいきたいですね。
言葉には必ず裏面がある。ネガティブな言葉も、少し言い換えるだけで気持ちが明るくなる。人生がカラフルになる。「孤独→無限の自由」「お腹空いた→何でも美味しい状態」「辛い→幸せの前ぶれ」「忙しい→必要とされている」正すだけで言葉が豊かに、心は晴れやかになるね。
素敵な先輩が、レストランで友人が飲み物をこぼしてしまったときに 「大丈夫?」ではなくて、「大丈夫よ」と言っていたの。同じ大丈夫でも、あわてて問いかけると本人は恥ずかしくなるけど、「大丈夫よ。服ぬれなかった?」と落ち着いて伝えるだけで、相手に恥をかかさないですむって学んだの。
「世の中には、口は悪いけど本当はいい人がいる」 って言葉、強い違和感を感じるの。心にない言葉は口に出せないと思うから。だから私は、“口の悪い人でいい人はいない“と思ってます。心持ちは、言葉に出る。温かさは口調に変わる。言葉はその人の心の鏡。心が美しくなれば、言葉は変わると思います
お釈迦さまがね、悪口を言われても知らんぷりしたの。そばにいた弟子が、なぜなにもいい返さないのか聞いたときの回答に驚いたわ。「贈り物が届かなかったら、どうなりますか?」と。受け取らなければ、言った人に返っていく。送りものの比喩をみて、“相手にしない“ことの本質、わかった気がします。
ごめんなさい、ちょっとだけ悪態をつかせて。レストランでね、隣の席のマダムが香水をつけてたの。強い香りに「うっ!」と顔を引いた。せっかくのお料理が台無し。食事に行く予定があるなら、香水の使用は注意よ。クビや手首につけるのではなく、“膝下“につけてみて。すれ違いに香る、品のある女性に。
6ヶ月でアカ抜けるとっておきの方法はね…「痩せる」「髪にうるおい」「眉毛を整える」「歯のホワイトニング」「姿勢と歩き方を美しく」「自分に合ったファッションを身につける」「本を読み、知性をつける」「自分の意見を持つ」実際に変わった私と友人たちが実証しているので、効果抜群です。
上品なひとはね…時間を守る人が多いと思うの。時間に余裕があると身だしなみが整い、感情にも潤いがある。そして人の時間を奪わない。デートの待ち合わせに遅れない、会議は時間通りに終わる、ムダな愚痴話をしない。相手にストレスフルな時間ではなく、心地よい時間をつくっていきたいな
接客の仕事をしていた時に毎回クレームを言ってくる女性のお客様がいました。その時に学んだのが「オウム返し」です。「○○さんは○○について気分を害してしまったのですね」「おっしゃるように○○について申し訳ございません。」そう伝えるようにしてから、「あなたがいい」に変わりました
「Amazonより荷物の件です。お電話ください」とショートメールが届いたの。慌てて電話してみたら、「はい」と向こう側で20代位の男性がかるく応答。会社名を言わないなんて、怪しいとピンときたから「あ、間違えましたー」とすぐに切ったの。同じようなことあったら気をつけて欲しいのでシェアします
魅力的だなと感じる人はね…「話を聴いてくれる」「相手の話に口をはさまず、ましてや自分の話にすりかえない」「相手が間違っていても頭ごなしにやりこめない」「だれにでも謙虚」相手が心地よくいられる温度感を知っていると思うの。熱すぎず、冷たすぎない、ぬるめの燗がちょうどいいの。
「いい女はね、来ないメールを待ったりしないし、男性に期待しすぎない。忘れられないほどの恋は、忘れるほどの恋をして上書きするの。そうやってどんどんキレイになるの」と恋に悩める20代の後輩にルパンの不二子ちゃん風に伝えておきました。
グチばかり言っていたときに出会った野村正樹さんの言葉。「凡人は不満を嘆き、賢人は不満に学び、達人は不満を活かす、そして偉人は不満をも楽しむ」なにか新しいことをやろうとすると必ず批判はある。でもそれをグチで終わらせるのか楽しめているかで、人の品格が表れるのだと学んだの。
「三流は人の話を聞かない。二流は人の話を聞く。一流は人の話を聞いて実行する。超一流は人の話を聞いて工夫する」羽生善治さんの言葉。人の話を聞かないのに、自分は正しいと主張するのはただの自分勝手なの。そういう人はきっとできなかったことも人のせいにする。超一流な品格を身につけましょ
悪口言われたらね、「私が悪いのかな」って思ってしまうけど、たいていは言ってる人の暇つぶしだから。おだまりなさい、と心でつぶやけばいいの。
素敵だなと思う人は…でしゃばらない、余計なことは言わない、行かなくてい居場所に群れない、今考えなくていいことにとらわれない。「〇〇しない」という、人生において"引き算"がとってもうまい人だと思うの。
ムカっとしたら思い出すようにしてるのが、「同じ土俵に乗らない」です。自分も怒ってしまえば、あなたの品をさげるだけ。どうしても頭にくる一言ってあるけど、そんな時は少しひいてみて「また、小さいこと言ってるわ」と思えばいいの。たいしたことないから。まかれた塩が少し服にかかっただけだよ。
上司が部下に言わないほうがいい言葉。「忙しい」「前にも言ったよね」「何度言ったらわかるの「上から言われるからとりあえずやって」「それは無理」「いつもそうだよね」。自分が言われてモチベーションが下がったものばかり。言ったら自動で上司のパソコンが壊れるようにできたらいいのにと思うの。
一瞬で心をつかむ人は、「最初の挨拶に愛嬌がある」「そうそう、と共感してくれる」「自分の話をしすぎない」「笑顔が記憶に残る」「とにかくマメにお礼を言う」。でも、結局いろいろと失敗を経験してるから、相手の気持ちがわかるんだと思うの。見えない所に人となりがあることを忘れずにいたいな。
言わなくてもいいことをいう人には、「反論しない」ようにしました。ついつい「そんなことない」と返したいけど、言った所で相手は聞いてないんですもの。そこに時間を費やすより、「そうですかぁ」テヘッと切り上げて、美味しいもの食べてご機嫌になりましょ。その方がずっと品格があがると思うの。
素敵な人の謝り方は「こと」ではなく、「気持ち」に対して謝っているんだなと気づいたの。例えば遅刻したとき、電車が遅れて遅刻したことじゃなくて、"10分も暑い中待たせてごめん、喉乾いてない?"と言うの。待たされても悪い気しないのが不思議。相手の気持ちを察して謝る、大人の振る舞いよね。
「恩返ししなくていいから、その恩に気づけたことに感謝して、次の人に恩を送りなさい」と母の言葉。今でも良いことがあった時にはあの人のおかげで上手くできたからこそ、自分も同じように一生懸命寄り添いたいと気づけてます。感謝のバトンしていきたいな。