26
ランチタイムでカフェに行ったらね、「あの人いつも付き合い悪いのよね」と、横の席で30代の女性が3人、ママ友の愚痴や悪口で盛り上がってたの。1人を悪役にして、盛り上がる。いい趣味とは言えないよね。品のある人は「そうだよね」と同調せずに、「そうなんだ」と受け流す。そんな人だと思うんだ。
27
「必死さよりも、夢中になること」最近言われて、心に響いた言葉です。必死だと焦っている雰囲気が相手に伝わるけど、夢中ならたのしさが伝わる。大切なのは自分がたのしんでいるか、心持ち次第なの。
28
「ごめんね」より「ありがとう」が大事なんて言われるけど、もっと大切な言葉があるんだ。それが、「で」と「が」の使い分け。「あなたでいいよ」と「あなたがいい」は天と地ほどの差があるよ。言葉の細部には心持ちが宿る。少し意識するだけで人間関係がうまくいくよ。
29
上司が部下に言わないほうがいい言葉。「忙しい」「前にも言ったよね」「何度言ったらわかるの「上から言われるからとりあえずやって」「それは無理」「いつもそうだよね」。自分が言われてモチベーションが下がったものばかり。言ったら自動で上司のパソコンが壊れるようにできたらいいのにと思うの。
30
「恩返ししなくていいから、その恩に気づけたことに感謝して、次の人に恩を送りなさい」と母の言葉。今でも良いことがあった時にはあの人のおかげで上手くできたからこそ、自分も同じように一生懸命寄り添いたいと気づけてます。感謝のバトンしていきたいな。
31
週に3回通うジムにね、78歳の女性がいるの。いつみても若々しい彼女に、“若さの秘訣ってありますか?“と聞いたら、「オシャレ心、好奇心、若い人と付き合う、この3つは大事だと思うよ」と教えてくれた。歳を取る人は諦める、歳を重ねる人はきっと、いつまでも素敵でいようと努力する人よね。
32
「三流は人の話を聞かない。二流は人の話を聞く。一流は人の話を聞いて実行する。超一流は人の話を聞いて工夫する」羽生善治さんの言葉。人の話を聞かないのに、自分は正しいと主張するのはただの自分勝手なの。そういう人はきっとできなかったことも人のせいにする。超一流な品格を身につけましょ
33
素敵な先輩が使ってた日常会話。ちょっぴり言い換えてみるだけで上品になるの。「お忙しい中→お取り込みの中」「そっち→そちら」「この前は→先日は」「遠慮なく→お言葉に甘えて」1日に話す単語は男性が約7000語、女性は約3倍の20000語と言われている。ひとつでも美しい言葉を使い、品を纏いましょ
34
グチばかり言っていたときに出会った野村正樹さんの言葉。「凡人は不満を嘆き、賢人は不満に学び、達人は不満を活かす、そして偉人は不満をも楽しむ」なにか新しいことをやろうとすると必ず批判はある。でもそれをグチで終わらせるのか楽しめているかで、人の品格が表れるのだと学んだの。
35
素敵だな…と思う人を見ていたら、「ネガティブな事をそのまま受け止めない」を実践していたの。“愚痴“を言いたくなることも、活かせることないかな?改善できることないかな?と、心の栄養として捉える。食べたものでカラダが作られるように、心に与えた栄養の総量が、人生の味を決めるんじゃないかな
36
32才、産休から復帰したら、同僚が昇進してた。取り残された悔しさとさびしさを隠せない私を見て、「ひがみや中傷は自分の徳を低くする。拍手を贈る気持ちでいれば、きっと君にも回ってくるよ」上司の言葉が心に響いた。あれから3年、本当にチャンスが回ってきた。上司を信じてよかった。大切な教訓。
37
「いい女はね、来ないメールを待ったりしないし、男性に期待しすぎない。忘れられないほどの恋は、忘れるほどの恋をして上書きするの。そうやってどんどんキレイになるの」と恋に悩める20代の後輩にルパンの不二子ちゃん風に伝えておきました。
38
電車でね、妊婦さんがのってきて、気づいた男子高校生が「僕、次で降りるので」と、爽やかに席を譲ったの。私も同じ駅で降りる予定があったので改札に向かおうとしたら、彼は違う車両に乗り換えていた。後ろ姿、かっこよかったな。相手に遠慮させない配慮に、「気を遣わせない行動の秘訣」を学んだわ。
39
「仕事にしたい」と書いた絵は、求人広告で“嫌い“に変わった。焼き鳥屋のバイト時給1,200円。絵の時給380円。筆を折り5年、絵から離れた。ある時さんまさんが「人を楽しませることを時給換算したらあかんぞ」と一言。ハッとして筆を握り、今では個展を開催するまでに。大好きな、ジミー大西さんの実話
40
上品なひとはね…時間を守る人が多いと思うの。時間に余裕があると身だしなみが整い、感情にも潤いがある。そして人の時間を奪わない。デートの待ち合わせに遅れない、会議は時間通りに終わる、ムダな愚痴話をしない。相手にストレスフルな時間ではなく、心地よい時間をつくっていきたいな
41
素敵だなと思う人は…でしゃばらない、余計なことは言わない、行かなくてい居場所に群れない、今考えなくていいことにとらわれない。「〇〇しない」という、人生において"引き算"がとってもうまい人だと思うの。
42
接客の仕事をしていた時に毎回クレームを言ってくる女性のお客様がいました。その時に学んだのが「オウム返し」です。「○○さんは○○について気分を害してしまったのですね」「おっしゃるように○○について申し訳ございません。」そう伝えるようにしてから、「あなたがいい」に変わりました
43
女性はね、 ホルモンの影響で月に何回か性格が変わるの。ネガティブで涙もろい時期。キラキラ美しい時期もあれば、イライラ怒りっぽい時期もある。冷静さを取り戻し、自分と向き合う時期もあるの。となりにいる女性が今どんな時期なのか、知っておくだけでワンランク上の配慮ができるようになるよ。
44
ごめんなさい、ちょっとだけ悪態をつかせて。レストランでね、隣の席のマダムが香水をつけてたの。強い香りに「うっ!」と顔を引いた。せっかくのお料理が台無し。食事に行く予定があるなら、香水の使用は注意よ。クビや手首につけるのではなく、“膝下“につけてみて。すれ違いに香る、品のある女性に。
45
一瞬で心をつかむ人は、「最初の挨拶に愛嬌がある」「そうそう、と共感してくれる」「自分の話をしすぎない」「笑顔が記憶に残る」「とにかくマメにお礼を言う」。でも、結局いろいろと失敗を経験してるから、相手の気持ちがわかるんだと思うの。見えない所に人となりがあることを忘れずにいたいな。
46
6ヶ月でアカ抜けるとっておきの方法はね…「痩せる」「髪にうるおい」「眉毛を整える」「歯のホワイトニング」「姿勢と歩き方を美しく」「自分に合ったファッションを身につける」「本を読み、知性をつける」「自分の意見を持つ」実際に変わった私と友人たちが実証しているので、効果抜群です。
47
「怒り」を感情のままに思いを口にするのも、我慢するのもよくないと思うの。大切なのは「なぜそう感じるのか」と向き合うこと。怒りだと思っていた感情は、本当は悔しさとさびしさかもしれない。表に出しづらかった感情の原因がわかると、その気持ちは癒される。感情の因数分解をしてみてほしいな。
48
3年前、人と比べて落ち込んでいたとき、「バラはひまわりになれないし、ひまわりはバラにはなれない。花はそれぞれが独自に美しいのと同じで、女性もそれぞれに美しいの。みんな自分の個性を大切にするべきよ」という、ミランダ・カーの言葉に救われたことがあるの。みんな、素敵な個性を持ってるんだ
49
昔は出来ていたのに、出来なくなってしまったことについて。美智子上皇后様の言葉が心を満たしてくれました。美智子様は昔のようにピアノが弾けなくなったことについて…「今までできていたことは『授かって』いたもの、それができなくなったことは『お返し』したもの」素敵な言葉なのでシェアします
50
“一度“「止」まるから「正」になる、と気づいてから、『何か違うな』と思ったときは一旦立ち止まるようにしてます。考える時間があって、「正」しい選択ができるんじゃないかな。