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教育者は、「できないことをできるようにしてあげたい」という気持ちももちろん大事なのだけど、それよりもっとずっと以前に、「できようができまいが、あなたの存在はとても尊い」ということを、心底から思い、場合によってはそれをちゃんと伝えられる存在でありたいなと思う。
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いつも言ってますが早く廃止すべき。講習費3万円+交通費・宿泊費が自腹というのもありえない。公教育の担い手の免許更新費用を「公」が出さない道理は通らない。オランダは逆に年間約13万円の研究費が支給される。→教員免許更新制度の見直し 萩生田文科相「本気で取り組む」 kyobun.co.jp/news/20210202_…
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ぜひ廃止しましょう!いつも言ってますが、そもそも「公教育」の担い手の先生の教員免許状更新講習費用3万円(+交通費&宿泊費)が自腹というのは、恥ずべきこと。ひるがえって、オランダの先生には年間13万円程度の研究費が支給される。news.yahoo.co.jp/articles/df8bf…
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再考を求めたい。小1プロブレムは、子どもではなく「学校システムのプロブレム」。幼保を小学校の早期化へと合わせていくのではなく、小学校を、遊びや自己選択・決定を大事にする幼保に合わせていく必要がある。→「小1問題」解消、文科省が5歳児に「教育プログラム」news.yahoo.co.jp/articles/bf08e…
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最近、教育学部生に繰り返し話していること。教育学部で学ぶということは、教員免許状を取得するというだけでなく、当たり前だけれど「教育の専門家」になるということ。では「教育の専門家」になるとはどういうことか?
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たくさんの小中高校生と付き合っていて切実に思うのは、子どもをナメたり、知的レベルを低く見積もったりすると、結局、それだけのものしか返ってこないし、彼らの成長の機会を、むしろ大人の側が奪ってしまうということ。
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平安貴族は、会ったこともない人と、和歌のやりとりだけで恋をした。あるいは、御簾の影から覗いた横顔や、風になびく髪を見ただけで。これは、恋の哲学的本質が「自己ロマンの投影とそれへの陶酔」であることをよく物語っている。
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小5と小1の娘が、長らく断続的に熱を出す時期が続いたので、ある時期、登校を少し見合わせることにしたのですが……どちらの先生も、即座にzoomを使ったオンライン授業の環境を整えてくださり、さすがは熊本市!と感動しました。
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「人に迷惑をかけるな」「人に頼るな」。僕らの多くは、あまりにそうやって教育されてきたから、「人の力を借りる力」を育む機会をずいぶん逸してきたなぁと思う。
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ついに。それが本当におかしいものであれば、声を上げればちゃんと変えられるのだという自信を与えてくれるニュースだ。→教員免許更新制廃止へ 文科省、来年の法改正目指すmainichi.jp/articles/20210…
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「イギリスでは、小学校入学時点までの幼児教育の最終目標を『自分の意見を言える子どもに育てること』としています。『ちゃんと大人の言うことを聞く子ども』ではありません」→子どもを後回しにするのは「国家の店じまい」。ブレイディみかこさんが見る、日本の教育の“いま” huffingtonpost.jp/entry/story_jp…
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「批判的な研究者を狙い撃ち」 任命除外、識者の見方は:朝日新聞デジタル asahi.com/articles/ASNB2…
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もう長年言っていることだけど、これからは、「学校」をつくるというより、「ごちゃまぜのラーニングセンター」をつくるという気持ちでいるのが重要だと思っている。世代、文化、障害のあるなしなどがごちゃまぜの。
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再三言ってきたことですが、「公」教育の担い手の先生が、教員免許更新講習費3万円&交通費&場合によっては宿泊費が自腹というのは、あり得ないこと。廃止が妥当。そして、例えばオランダは、逆に約13万円の研究費が先生に支給される。 twitter.com/ittokutomano/s…
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これから教員免許状更新講習。例えばオランダでは、教師に年間約13万円の研究費が支給される。他方、日本では、「公教育」を担う先生が3万円の講習料+交通費等を自腹で払わなければならない。早く廃止しようと言い続けているが、それまでは、受けてよかったと思っていただけるよう全力でやる。
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「制服をやめると貧富の差が見えてしまうのでは?」に対して、内田さん「逆に制服は全部揃えると10万円くらいかかる。サイズの合わないおさがりを着る方が、差が見える場合も。私服にした学校を見てみると、意外にみんな平凡な服装。毎日デートに行くわけじゃないしね」 twitter.com/RyoUchida_RIRI…
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この議論の端っこにいる身ではあるが、危惧は2つ。①情報が管理される(そして漏れる)怖さ。幼少期からの学習履歴に誰かがアクセスできるなんて個人的にもごめんだと思う。「データの権利は個人に属する」を徹底せねば。→個別最適な学習、30年までに実現 教育データ活用 jiji.com/jc/article?k=2…
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「友達がいない。つらい」の告白に「それでいい。そのままでいい」と言った先生。以前、Yahoo!ニュースに転載されて大きな反響をいただいたのですが、掲載期間が終わったので、『教員養成セミナー』の元の原稿を。僕を救ってくれた、恩師の山口貴司先生の話です。#教師のバトン
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多くの日本人は(と一般化しすぎるのはよくないが)、ルールは上から与えられるものであり、また自由を奪うものであると考えている節がある。でも近代以後のルールの本質はまるで逆。ルールは、みんなができるだけ自由になれるよう、みんなで作り合うものである。
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広島県の公立学校で起こり始めている大変化。大注目です!→「自由進度学習」で子どもも先生も劇変! 広島・公立小・驚きの実例公開 cocreco.kodansha.co.jp/general/topics… @cocrecoOfficialより
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あれしなさい、これしなさい、あれするな、これするな。そんなことばっかり言い続けていると、子どもたちはそのうち、「息しなさい」と言わないと呼吸さえしなくなるぞ。(ルソー『エミール』より意訳)
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ルソー『エミール』より、名言を意訳。「あれしなさい、これしなさい、あれするな、これするな、とばかり言われて育った子どもは、そのうち、息をしなさい、と言わないと自分で呼吸すらしなくなるぞ」。
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今日の保育園での講演でお話しした、ちょっとした豆知識。
・早期教育は、知能についてはかなり無意味らしい(フェードアウトする)
・幼い頃、強制的に運動や競争させられた子どもの方が体力が低い傾向(運動嫌いにさせている)
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誰かを「許せない」と思うことの本質は、相手が私たちの「共に生きようとする意志」を破壊した(踏みにじった)ことのうちにある。誰かを「許す」ことの本質は、その「共に生きようとする意志」を、私たちが回復する意志にある。