SOW@(@sow_LIBRA11)さんの人気ツイート(古い順)

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そもそもなぜ、米海軍司令部は、インディアナポリス号の位置を把握できなかったか・・・その理由は、ある秘密兵器の運送任務に就いていたからだ。それゆえ、情報が制限されていた。その兵器とは、原子爆弾であった。インディアナポリス号は、原爆をアメリカ本土から運び、その帰路にあったのだ。
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橋本氏の心中察するに余りある話である。「この世界の片隅に」でも描かれた、何千、何万、何十万もの同胞の命を奪った虐殺に関わった相手。しかし、それでも同じ軍人として、国の命令に従ったにも関わらず、不名誉を押し付けられることを良しとせず、徹底してマクベイ大佐を擁護した。
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実は、海軍司令部的には、「自分たちの落ち度」を回避するべく、意図的にマクベイ大佐に責任を押し付けようとしていた。事実、大佐は軍法会議で有罪となったが、「寛大な処置」によって無罪になり、口止め料を支払われるかのように、少将に昇格している。
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海軍司令部は橋本氏を招致したのも、マクベイ大佐に不利になる証言をさせるためだったが、氏は最後までそれに応じず、大佐の無罪を訴えた。それゆえ、公式映像記録から、長く氏の証言のシーンはカットされていた。橋本氏は、マクベイ大佐の死後も、長く大佐の無罪を、米政府に訴え続けたという。
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この橋本氏が乗っていた、インディアナポリス号を撃沈した潜水艦は、伊五十八号潜水艦、ゴーヤである。近年、五島列島沖で沈められていたものが発見されたアレである。
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伊五十八号は、様々なメディアに登場するが、最も有名な作品を上げるならば、映画「真夏のオリオン」の伊77のモデルが挙げられる。 ここま来れば勘の良い方はお気づきかもしれない。 元艦長の橋本以行氏は、「真夏のオリオン」の主人公、玉木宏が演じた、倉本孝行少佐のモデルとなった人物なのだ。
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こうして、ようやく名誉回復したマクベイ大佐は、「悲劇の英雄」として語られることになり、「多くの部下を救うべく最後まで尽力したにも関わらず、非業の運命に翻弄された」として、映画化され、後世に語られることになる。
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そして「パシフィック・ウォー」でも、橋本氏は登場し、史実同様、大きな役割を果たす。ちなみに「真夏のオリオン」において、主人公倉本少佐は、特攻兵器回天の使用を最後まで拒むのだが、橋本氏もまた、「無駄な戦没者を出したくない」と最後まで拒んだ人物でもある。
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まぁこれこのように、「映画」は歴史を描くが、同時に「映画」自体か、歴史に描かれるという、大変興味深いエピソードがあったわけです。
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ふと、「ゴールデンカムイ」の「日露戦争後の日本に、戊辰戦争で死んだと思った土方が生きていた」が、ガンダムならどうなるんだろうと考え、「F91の時代にランバラルが生きていてコスモ・バビロニア相手に一戦仕掛けている」と考えるとものすごいな。
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幼心に「ドラえもん」に出てくる料理で、食べてみたいと思ったものの中に、「プランクトンを加工して作った料理」がある人は多いと思うんだ。
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藤子先生の作品って、のちのグルメ漫画などでは否定されがちな「加工食品」の類を肯定的に描いているのよね。色々言われるが、科学の力によって食料の安定供給が成され、過去においては栄養不足で死んだような人たちが減ったのは事実なんだよな。
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「銅像の引き倒し」が話題となっているが、本当に恐ろしいのは、「全部の銅像を引き倒した後」なんだよ。次は何になるか、って話なんだ。 そうなった後に、もてはやしたヤツらは、誰も責任を取らない。 歴史上、何度も繰り返されてきた話だ。
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そういや今回の騒動で、苦言を呈したウクライナの人に、 「お前に奴隷として苦しめられた歴史を持つ人達の気持ちがわかるのか!」って突っかかった日本人が、 「いや、お前こそ、スレイブの語源知らんの?」 と返されたが、なにもわかっていなかったのが、歴史を学ぶことの大切さを感じさせられた。
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ウクライナ人=スラブ人で、英語のみならず、ドイツ語・フランス語・スペイン語・ポルトガル語全てにおいて「奴隷」の語源になったのな。ヨーロッパ社会どころか、遠く中央アジアにまで売りさばかれ、その期間はローマ帝国のころから始まり、13世紀まで、およそ千年以上に渡ったのね。
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昨今「中世ヨーロッパ風世界観」が流行りで、かつ「奴隷もの」も人気らしいが、中世ヨーロッパ世界における奴隷ってのは、いわゆるこのスラブ人なわけなんだろうね。
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もうめんどくさいから都知事選、密室に全候補者入れて、バトルロワイヤルさせて、最後の一人を知事にしようぜとやって、数日後扉を開き、現れたのが山本太郎で「ああ、やはりな」と思った次の瞬間、「化け物だ・・」とこぼして倒れ、出てきたのはスーツに乱れ一つない宇都宮さんとかだとおもしろいな。
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NHKの番組で、既製品を改造してパワーアップさせる方法を「魔改造」と表して物議を醸したらしいが、まぁ昨今では「フィギュアをセクシー改造する」意味合いが強くなったが、元は「プラモ狂四郎」発なんだよな。
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まぁ「鬼滅」ってすごいよな。 「大正時代? ウケませんよ」 「設定が重すぎます。今の読者はストレスを嫌う」 「こんな複雑な話だと読者はついてこれません」 「名前が炭って・・・妹がネズw」 そこらの凡百の半可通が言いそうなこと全部ひっくり返したもんな。
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自称「業界通」が、「最近の読者は~~~なので」ってのが、実はことごとくズレていて、読者はしっかりと付いてくるという証明をしたのよね。それも若年層(中高生)どころか低年齢層(小学校低学年)にまで大ヒットしたのは、これを「いや、鬼滅は例外でしょw」で片付けちゃいけない問題と思うよ。
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「体調管理も仕事のウチ」とはよく言うが、それにも限度があるのは現実で、以前それを口癖にしていた人が、突発的な病気で倒れて入院したんだが、心ポッキリ折れて、ソッチのほうが重篤になったことがあってな・・・言っている方も幸せにしねぇんだよ。 >RT
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「バック・トゥ・ザ・フューチャー」・・・これって、ある意味で、上映当時のアメリカ人の心境をけっこう反映しているんだよね。1985年って、アメリカが経済的に落ち込み、冷戦構造に疲弊して、しょぼくれていた時期なのよ。 #BTTF
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「バック・トゥ・ザ・フューチャー」って日本人からしたら、痛快娯楽SFの傑作だが、アメリカ人からしたら「時の旅の果てに自分たちの根源を見つめ直す」的な作品なのかもねぇ。 #BTTF
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金ローというか、日テレの映画関係の担当者が変わったのはホントみたいだな。なんせ、「レディプレイヤーワン」やるからって、「シャイニング」を流して「予習しよう」なんて言い出してんだからw
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え、ちょっとまって・・・・「赤い色は二十メートルも潜れば光の関係で色が失われ見えなくなる」・・・つまり・・・「シャア専用ズゴック」のカラーリングは最適解だったということか!? twitter.com/nyorozo/status…