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O氏「裾野が広がれば、周り巡って、ウチのためにもなるんですよ」
版元「なんと・・・まったく、しょうがない方ですね」
O氏「それはそれとして、今度はこの『鉄腕ゲッツ回顧録』おねがいします」
版元「だからさぁ！？」
prtimes.jp/main/html/rd/p…
52
O氏「各書店でも好調な売れ行きのようです」
版元「今まではあくまで特例の買い切りだったが・・・う～ん・・・じゃあ、その・・・一般発売する？ 日本中どこでも買えるようにする？」
O氏「いい判断です」
版元「オタクの限定じゃなくなるよ？」
O氏「まぁそれはそれ」
hakusuisha.co.jp/book/b207591.h…
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書店A「話は聞かせてもらいました」
書店B「というかうちにも問い合わせ来てんですよ」
書店C「ウチでも扱わせてください」
O氏「いいでしょう」
版元「待って、待って、待って！？」
asahi.com/articles/ASR61…
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版元「まぁせっかく皆がほしいと言ってくれているんだからな、デザイン新たにおこして新装版作ろう。うんしょうんしょ」
O氏「予約入りました」
版元「い、いくら・・・？」
O氏「最終的には全部合わせて二万五千部以上」
版元「だからさぁ・・・」
nikkei.com/article/DGKKZO…
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O氏「『中世の旅』の「騎士と城」だけでなく「農民戦争と傭兵」「都市と庶民」もほしいという問い合わせが殺到してます」
版元「いやそれ・・・新装版も出してない、三十年前の・・・」
O氏「殺到してます」
版元「じゅ、受注生産なら・・・！」
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版元「じゃあ、受注生産する？ それなら、対応できるよ？」
O氏「らじゃッス」
一ヶ月後
O氏「予約入りました」
版元「どれくらい？１００冊？ １０００冊とかなら嬉しいね」
O氏「一万冊」
版元「は！？ 定価２０００円の人文書だよ！？」
O氏「正確には１万３千冊です」
bunkanews.jp/article/prtime…
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発売一週間後・・・
O氏「ども」
版元「ああ、どうですか？ 売れ行きは」
O氏「売り切れた」
版元「え？」
O氏「全冊売り切れた、完売」
版元「ええ！？」
O氏「問い合わせ殺到中、増刷リクエストで電話ヤバいです」
版元「どうしてこうなった・・・？」
prtimes.jp/main/html/rd/p…
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書泉代表「じゃあ買い取っちゃえよYOU」
O氏「ラジャ」
版元「え？」
O氏「売れようが売れまいが全部打ちが引き取るんで再販してください」
版元「それなら・・・でもいいいの？」
O氏「なぁに一年二年かけて売っていきますよ」 （続く）
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ここまでがどういう流れかと言うと・・・
書泉書店員O（以下O氏）「『中世への旅』これいい本なんだけど、再版しないんだよなぁ、取り扱いたいなぁ」
版元白水社（以下版元）「再版したいのですが、本は販売制度的に売れ残ったらこちらが赤字になるので・・・」
O氏「ですよねぇ・・・」
（続く） twitter.com/shosengnd/stat…
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ラウダがグエルに怒ったのは、「父を殺した」のではなく、「父を殺したと自分が知れば自分が兄から離反する」と思われたことに怒った、のかもな。
あれは故意ではなく偶発（互いが交戦しているMSに搭乗していると知らなかった）だったが、極論ラウダは、
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まぁインボイス増税からみの、免税措置は、なんで不公正になるかってぇと、「その規模の事業者に納税をせまるには割合が大きすぎる」から、というのと「その税務処理にかかる負担の割合が大きすぎるから」というのがある。
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別世界観だが、同じような場所を損傷し、数分後に爆発を起こしパイロットが死亡した「００８３」履修者には、今週のフェルシーちゃんの消火弾がどれだけ大金星あげたかわかろうというものである。
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スレッタ、母とエアリアルから見捨てられても、ミオリネがいて地球寮の皆がいて、エランくんやグエルくんもいて、あの場まで「たどり着け」て、「最大の障害となった」すべてが、エリクトが肉体を失った故に得られなかった全てと思うと・・・
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かつて世界を二分した超大国の後継を称する者が、三下と見下し侵略戦争をしかけ失態を晒した挙げ句、番犬と侮った傭兵団に反逆され、都かたほうほうの体で逃げ出すなんて、屋良有作さんのナレーションが欲しくなる展開よな。
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まぁ今回の「ワグネルの乱」これによってロシア連邦が瓦解するということはないが、修復不可能になるかねないほどの国力にヒビを与える効果はあるかもね。
天下を統一した始皇帝の秦帝国の滅びの第一歩が、貧民層出身の下級兵であった陳勝・呉広だったように。
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ロシアの内戦、かつては高く評価された君主が、晩年に老醜を晒し、無謀な外征を実行。疲弊した国民を力づくで弾圧した結果、付き合いきれぬと離反した軍閥が台頭、都は混乱。それが戦乱の時代の幕開けだった・・・と書くと、ぱっと見中華系歴史大河の序盤みたいだな。
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駐日英国大使館のパーティーに招かれたとにかく明るい安村に、「そりゃああの姿なら危険物持ってないのは一目瞭然だから、『安心してください』だよな」と笑っていたら、「でも小島よしおなら、『そんなの関係ねぇ』で、素手でやらかしますよ」と言われ、一気に戦いが新たなステージに移った。
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ポイントなのは、安村は日本国内でもちゃんと安定した人気を持ってたタレントで、「日本でも通じる笑い」が出来ていた人なのよな。「日本では理解されなかったが世界が認めた」ではない。
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そういや「日本の笑いはガラパゴス、世界に通じない」って言ってた人の中で、英国で大ウケし、英国大使館の国王陛下祝賀会に招かれ芸を披露するに至ったとにかく明るい安村を見抜けた人はいるんだろうか。
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「インボイス反対は自民党叩きだ！」
って言っている人を見て、「そういう次元の話してねぇんだが・・・」という話に、同時にその程度の認識しかされてないってことに、改めて脱力感を憶えた・・・・
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まぁここらへんがガチ怖い話で、「自分が関係している」って、気付いてない人がかなり多く、昨今になって急に連絡きて「？」ってなっている人多数なのよな。 twitter.com/takuya_uruno/s…
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こちらは犬もそうなんだが、猫も同様らしくて、なので「騒がしく近づかない無駄な接触をしない一定の距離を保つ」をする、「動物嫌い」の人の方が「懐かれてしまう」なんて話を聞くなｗ twitter.com/SHIMZAK/status…
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セブンイレブンは海外にもあるから比較材料になったのだろうが、総じて日本のコンビニのクオリティは高い。だが、その高さを支えたのは、それこそ「氷河期世代」と呼ばれる犠牲の産物の側面もあるんだよな。
togetter.com/li/2171066
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昨日、鬼滅の無惨様にからめて「医師の言うことを聞かないで勝手なことをするとえらいことになる」とツイートしたのだが、別にこれは特定の政治社会問題を揶揄したものではない。
私の、体験談だ。
作家のはしくれでございます。「戦うパン屋と機械じかけの看板娘」（HJ文庫）全１０巻。「剣と魔法の税金対策」（ガガガ文庫）全６巻「機動戦士ガンダムSEED ECLIPSE（ストーリー担当）」ガンダムエースにて連載中です！