SOW@(@sow_LIBRA11)さんの人気ツイート(新しい順)

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欧米人の名前の「っぽさ」は、やはり極東アジア人のそれとは異なるもんで、ゴルディロックス現象という言葉があり、要は「ちょうどええ」という意味なんだが、語源は「3びきのくま」という童話に出てくる女の子の名前・・・女子名がゴルディロックス。 日本なら「超変形」が付くぞ、メカの名前だぞw
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そういや、アニメ漫画キッカケで市場が活発化し、特定商品が品薄になり、中古買取価格が上昇した・・・という話で言うと、ウチの近所のトイガンショップが、ガンゲイル・オンラインの影響でP90が売れたって言ってたなw
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案外、「風水」ってのは、こういうのを経験則から積み重ねて導き出したものなんじゃないかと思う。 ただ、証明に重きを置かれなかった時代(また相手の理解が及ばない時代)だったので、一種宗教的な側面も有した、と。 togetter.com/li/2106666
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まぁ雪女や他の雪にかかわる妖怪話は、ぶっちゃけ雪が降って積もるトコならある程度あるんですが、少なくとも最も有名な雪女話である小泉八雲の「怪談」では、「西多摩郡調布村に伝わる話」と紹介されています。
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「どうする家康」の雪のシーンに違和感を覚える人多数なのだが、中世近世(14~19世紀)は小氷河期であり、昔話とか見ていると、雪国が舞台と思われますが、例えば「雪女」は、東京都青梅市の話です。 彼らは、都民ですw twitter.com/tomokoandou/st…
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売り切りやがった・・・!? twitter.com/shosengnd/stat…
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身体障害者、中でも「ろうあ者」と呼ばれる人々。 そういったなんらかのハンディキャップのあるものでも、文化を享受し、創造できる社会を実現するための活動をしている組織です。 徹子、やっぱいろんな意味で、スケール違いますね。 totto.or.jp/09/index.html
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ただ黒柳徹子がものすごいのは、この3000万部にいたろうという、本邦最大、世界的大ヒットの著者印税の全てを、寄付したことです。 正確な数字はわかりませんが、十億はくだらないのは間違いないでしょう。 その莫大な寄付金を元に作られたのが、トット基金です。 ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88…
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それが話題となり、日本各地の他の書店もマネて、現在の形に広まったと言われています。 発祥のお店は諸説あり・・・さすが天下の玉ねぎおばさんです。出版業界どころか、書店業界にすら激変を与えたw
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そんあな大量の本、並べるところがない。 補充の手間も一苦労。そもそも倉庫に余裕がない。ならば――と考え出されたのが「在庫そのものをディスプレイにする」という、タワー陳列だったんですな。 これが話題になり、見事全部売り切ったそうです。
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「なんだぁテメェ・・・」その一言が書店の逆鱗に触れる。 「いいから寄越せ! 売り切ってやるって言ってんだぁ!!!」と応戦。 ならばと送られてきた数が、何百冊というえげつない量だった。
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そうなるとまぁ、出版社としては「販売機会ロス」を失いたくないんですね、ようは「少しでも無駄なく、欲しい人のもとに届けたい」と考える。 なので、とある書店の発注数に、ついうっかり、 「そんなに注文しても、売りきれないでしょう?」と言ってしまった。
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海外でも絶賛され、中国だけで1000万部売れたと・・・もう全国の小中学校、図書館、児童館などには必ず置かれたくらいで、それだけでも膨大ですが、とにかく売れた。印刷機回す端から売れる。 というか足りない。刷っても刷っても発注が来る。 徹子やべぇw
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「窓ぎわのトットちゃん」、みんな大好き黒柳徹子の著作なのですが、こちら集計方法様々あるのですが、「日本で一番売れた本」と言われています。 全世界累計部数2500万・・・ですが、この記事が書かれた後に再集計したら2700万部越えていたそうですw news.yahoo.co.jp/articles/2474d…
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ちなみに、こういった三次元的な立体的な書店の陳列方法、世界的にみて珍しいそうですな。 なんでも、きっかけは「窓ぎわのトットちゃん」だったそうです。
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そのための、この気合の入った、「タワー積み」なんですなw 俺もあちこち見てきたが、このテのタイトルがこういった陳列されているの、初めて見たw
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なので、書泉側が「わかった。なら再販分全部ウチが引き取る。返本なしだ。買い取る。全買い取りだ!!」とまで言って、ついに再販がなされたのが、今回の『中世への旅 騎士と城』なんですな。 なので、ガチで他では手に入らない。
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ここらへん、ちょうど2000年頃から、「在庫」に関しての税区分が変わってしまい、版元も大量の在庫を抱えてしまうと税金面で不利になるようになったという話も聞いたり聞かなかったり・・・
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書店側としてはより大きい販売機会を得たいので、「売れる量よりも仕入れたい」なんですが、版元としては「売れない分は赤字になり余剰在庫になるので避けたい」というジレンマが発生するわけです。
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という中で、書泉が長く交渉していたのですが、ご存知のお方もおられましょうが、日本の書店販売方式は、「委託」に近い・・・要は、納品され、売れた分は代金を支払い、売れなかったら返品が可能なんですね。
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それもほぼ新刊では手に入らなくなり、中古本マーケットでたまに掘り出されるくらいという状況に。 再販を求める声は多かったものの、やはりこういった解説書は、売れ行きが読めないため、出版社も躊躇した。
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要は現在に続くまでの、本邦ファンタジー作品の原典。 孫引きやひ孫引きまで含めれば、影響を受けていないものはゼロと言ってもいい。 それゆえ、最初の版は幻と化してしまい、長く新装版が求められ、2010年頃にようやく発売されるも・・・
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まぁ解説しますとね。 『中世への旅 騎士と城』というのは、ドイツでは広く知られている、中世ヨーロッパ世界観の解説書なのですが、これが80年代初頭に日本で翻訳版が発売。 これを基礎として、多くのJRPGやJファンタジーが形作られたんですな。
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書泉「『中世への旅 騎士と城』再販してくださいよ」 版元「うーん、でも売り切れるかわかりませんし、さすがに・・・」 書泉「できらぁ!」 版元「は?」 書泉「ウチが再販分全部買い取って売り切ってやるって言ってんだよ!」 版元「すいません、ちょっとなに言ってるかわかんないんですけど!?」
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わかっています。わかっています。 ですが、ご理解下さい。 日本には銃刀法があるんです。