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朝日新聞の社説です。2本のスペースに1本を収める大型社説。社の意見を強く打ち出す、業界で言うところの「一本社説」です。
夏の東京五輪 中止の決断を首相に求める
asahi.com/articles/DA3S1…
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松尾貴史さんのちょっと違和感です。「高須克弥氏は「全責任は私にある」と言っていたが、彼の秘書が指印を不正に押す作業を手伝ったことも判明して「私は何も知らなかった」と逃げ口上を述べている。自らに責任があるのに秘書がやったとするのは、どこかの前首相を‥」mainichi.jp/articles/20210…
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代々木公園のPV工事は6月1日から始まり10月に撤去されるまでエリア内の一般利用は制限されます。「憩いの場の公園が長期間、特定のイベントのために利用できないのは納得できない。なぜ人が密になるものをつくるのか。都の対応は矛盾している」。利用者の声です。mainichi.jp/articles/20210…
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オリンピック・ファミリーと呼ばれる特権階級。その数5000人。入国制限するかは曖昧です。契約では大会組織委はファミリーに五つ星または四つ星ホテルのスイートルーム(1泊数十万円から数百万円)を含む1400室を提供。IOCの予算は1泊400ドルで差額は組織委が支払うと。mainichi.jp/articles/20210…
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外部弁護士の報告書に驚きました。首相は全面否定しています。「車谷氏が20年5月11日、当時官房長官だった菅義偉首相に経緯を説明したと推認されるほか、同7月27日には別の幹部が物言う株主への対処方針を説明したところ菅氏は「『強引にやれば外為で捕まえられるんだろ?』」mainichi.jp/articles/20210…
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日本の国際的評価の失墜。ビル・エモット氏の指摘です。「日本には優れた技術と高い危機対応能力を兼ね備えているとの国際的なイメージがあった。東京オリンピック・パラリンピックの開催を控えワクチン接種を早期に実施するとみられていた」。しかし‥と。mainichi.jp/articles/20210…
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ウガンダの選手団は全員、現地でアストラゼネカ製のワクチンを2回接種し、出国前、72時間以内に受けた検査の陰性証明書を取得していました。陰性の選手は大阪に向かいました。濃厚接触者の扱いについてどんな判断がなされたのかも知りたいです。 www3.nhk.or.jp/news/html/2021…
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海外の目は厳しいです。国内よりはるかに。「東京五輪は今のところ、完全に失敗に終わりつつあるようだ」はワシントン・ポスト。ガーディアンは「五輪の日程を動かせない理由は一つ。カネだ」。mainichi.jp/articles/20210…
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ワクチンをめぐる「議員案件」が起きています。自民党のある衆院議員は職域接種に申請した企業の承認の可否を事前に知らせるよう求めてきました。厚労省は応じていません。職員は「議員本人としては支援者である企業に自ら伝えたいのだろう。その片棒を担ぐわけにはいかない」mainichi.jp/articles/20210…
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陽性になったオランダの選手や関係者6人はホテルのロビーで窓を開けるよう求めて7~8時間にわたり座り込みを決行。当局の立ち会いの下、15分間だけ窓を開けることを許されました。選手はSNSで「外の空気を吸い込んだとき、人生で最も悲しく、最高の瞬間だった」と。mainichi.jp/articles/20210…
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コロナ「第4波」で、札幌市で人工透析を受けている患者118人が感染し半数余りの53%の人が死亡していたことがわかりました。東京都では、この2週間で30人程度の透析患者が感染していてすでに入院できないケースも起きているといいます。深刻です。www3.nhk.or.jp/news/html/2021…
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加藤陽子さんの近代史の扉です。「二十余年後の今、行革による内閣強化は官邸の暴走となり、統治の主体たる国民は新型コロナウイルス禍で自宅「療養」を強いられている。どこで間違ったのだろうか」。いつも示唆に富むコラムです。mainichi.jp/articles/20210…
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松尾貴史さんのちょっと違和感です。高市氏について。庶民には何の恩恵もトリクルダウンももたらさなかったアベノミクスを「継承」し発展させるという「サナエノミクス」は噴飯ものだ。このネーミング自体にもう「ご冗談を」と言いたくなる響きがあるではないかーと。mainichi.jp/articles/20210…
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コロナ感染の状況は五輪の前に戻りました。ただ心配なこともあります。東京都で死亡が発表された3人はワクチンの接種を2回受けていました。
2回接種のあとに亡くなった人はことし7月19日以降、都が把握しているだけで47人になったということです。 www3.nhk.or.jp/news/html/2021…
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デジタル庁よ、お前もか。専門家は「公文書に該当するかの判断を途中で変えたと言われても仕方がない。4月7日の会議も報道されていなかったら廃棄していたのではないか。隠す必要がないなら11件をなぜこの時期に廃棄したのか。情報公開請求の後に廃棄したなら明白な問題だ」 mainichi.jp/articles/20210…
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臨時国会召集に応じなかったと追及されると、菅首相は「議事は国会で決めることだ」と答弁するだけでした。最後まで説明不足でした。mainichi.jp/articles/20210…
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甘利氏を告発した神戸学院大の上脇博之教授は安倍前首相の「桜を見る会」になぞらえて「このような人事を見ると、岸田氏は『民主主義が危機にある』と言いながら、その発言と行動が食い違っているように映る」と厳しい目を向けています。 mainichi.jp/articles/20210…
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国対委員長起用の高木毅氏(65)は復興相に就任直後「約30年前に地元福井県内の女性宅から下着を盗んだ」とする疑惑を報じられました。さらに選挙区内の葬儀に香典などを複数回支出していたことも判明。公職選挙法に抵触する疑いもあるとして国会で追及されました。
mainichi.jp/articles/20210…
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藻谷浩介さんの時代の風です。「政治家に不可欠な言語能力を欠き、人事権による抑え込みに頼った菅首相が去るのは、それはそれで当然としても、その後に安倍氏とその取り巻きが復活したのでは、日本はこの9年間のよどみから何も学んでいないことになる」mainichi.jp/articles/20211…
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松尾貴史さんのちょっと違和感は、平井デジタル相の驚きの言動についてです。「接待会食に同席した官僚の処分を発表した記者会見で「自分も参加していた」のに、そのことを語らないという厚顔無恥なことを堂々とやっていた」mainichi.jp/articles/20211…
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首相の「聞く力」が問われます。赤木さんの妻の首相への手紙。「私の話を聞いてください。私の夫は3年半前に自宅で亡くなりました」「正しいことが正しいと言えない社会はおかしいと思います。岸田総理大臣ならわかってくださると思います」。強く再調査を求めました。mainichi.jp/articles/20211…
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逮捕された医療法人の前理事長は安倍元首相と親密な間柄でも知られます。山梨県内の安倍元首相の別荘を訪れ友人らとゴルフをしています。妻昭恵氏が同席して会食することもありました。入社式には安倍氏のビデオレターが送られてきたこともあったといいます。 mainichi.jp/articles/20211…
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ジャーナリストにノーベル平和賞です。ボブ・ディラン氏へのノーベル文学賞を上回る驚きです。ノーベル賞が後押ししなければならないほど今、世界のジャーナリズムは危機の中にあります。mainichi.jp/articles/20211…
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斎藤幸平氏に聞きました。「岸田政権は「新しい資本主義」を掲げ分配政策を打ち出している。だが問題は分配のために経済成長を前提にしていることだ。「新しい資本主義」ではなくむしろ1960年代の高度成長の時代の「古い資本主義」へのノスタルジー」mainichi.jp/articles/20211…
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松尾貴史さんのちょっと違和感です。「菅内閣が約1年間で支出した官房機密費は約13億3000万円だという。官房長官が使い道を決めたであろう「政策推進費」の額は約11億6000万円で、国庫に返納したのはたったの約13万円だという報道があった。よくそんなにギリギリまで‥」mainichi.jp/articles/20211…