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あー!このヒモこうやって入れるんだ。なんか悔しいな…
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深セン華強北(ファーチャンベー)の代表作、セメント電池がインド進出。
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服装自由、ながらスマホもOK、やる気は一切問わない、そんなホワイトな職場です。
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中国メーカーに委託すると「後先を考えない曲芸チックなソリューション」を見せられることがある。それでなんとかしてしまうことに驚く。
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深セン郊外の小さなアルミ加工工場の社長が「人が集まらなくてギリギリの経営」と言っていたのが5年前。作業環境が悪くて利益が少ない中小工場こそ自動化が必要なんだと思う。
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小型ロボットアーム。この最小サイズで日本円約44万円(28,500人民元)。
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ひとつひとつ心を込めて丁寧に出荷しております。
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よくあるキャラクター販促グッズの製造工程。数量は多いけど金型も単価も安くてほとんど儲からないうえに日本向けは色の要求が厳しいので取引禁止にしている工場が多い。逆に日本向け専門で割高にやってる工場もある。
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「簡単に積込み作業ができるロボットを低コストで開発して欲しい」と依頼されてこれを作れる人は天才だと思う。
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コンビニ弁当が不人気の中国。一方で作り立ての中華料理が食べられると単身者を中心に爆発的に広がったスマホでの出前サービス。一部のホテルはロビーのロボットが客室までお届けする全員ハッピーなサービスを提供。一台でも足りなそう。
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中国のハードウェア&製造業界で尊敬できる日本人に何人か会ったけど、その共通項がコチラ
・カリスマ性がまったくない
・雰囲気は酒呑みオジサン
・とにかく器が大きい
・過去の笑い話はしても自慢話はしない
・他人からの評価に興味がない
こんな人はメディアや講演会に出るわけないし知られない。
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会社印とアプリを連動させてハンを押した書類を全て記録するガジェット。よく見るとガジェット上部のQRコードが毎回変わってて後で検索しやすくなってる。詳細不明だけど、考えて実際に作って販売した人ムチャクチャ頭良い。
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深セン郊外の工場周辺。ゴミ、吸い殻、痰、なんでも落ちてます。深センにはDJIやテンセントみたいなキラキラ企業があるけど、現実はこういう製造工場が大多数。撮影は深センキラキラ企業のInsta360 Go。
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4年ほど前に深センの展示会でニセiPhoneのデザインハウス(基板設計会社)に見せてもらったことがあるけど、当時よりクオリティが格段に上がってる。中国だとビジネスにならないだろうし、所得が低い海外向けなんだろう。国によってスマホトレンドが5年遅れとか普通らしいので。
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空港で回収したライターをQRコードスキャンでひとり一個だけ無料で貰える機械。わざわざこんな機械を導入するということは喫煙者リストを保険会社とかに売るのかな。
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深センのすべてが詰まった店。
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スタバに入社して「低コストの持ち帰り用バッグを開発しろ」と言われて、はい出来ましたとコレを出せるか…自分には1000年あってもムリだわ。年間余裕で億単位のコスト削減できるはず。
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確かに雲の向きがおかしい。さらに言うと初期の車両は同じパネルがただ何枚も並んでいるだけでヒドかった。企画して採用まで持って行った担当者は超絶優秀だと思うけど、実際に製造した業者が意図を全く理解する気もない感じが実に中国。完成品を初めて見たときの企画担当者の落胆が目に浮かぶ。
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中国大陸への電子製品や部品の持ち込みは厳しく規制されている。香港には中古スマホなどを大陸に運ぶハンドキャリー業者がいて「地下ルートを使ってる」と噂を聞いたけど、本当に地下ルートだった。
香港と深セン結ぶ密輸トンネル発見、トロッコも完備 afpbb.com/articles/-/300…
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サッカー選手の動きをリアルタイムで分析。各選手は専用タグを埋め込んだバンドをつけており、サッカーボールにもタグが埋め込まれている。iPhone11にも搭載されたUWB(超広帯域無線)通信を使ったデバイストラッキング技術。
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例えばiPhone修理の情報にしても日本語で入手できる情報はパネル交換の方法くらい。でも中国語ができれば書籍で回路図やチップの仕様、具体的な修理方法が学べて、ネットで最新情報も入手できる。ドローンとか他の技術も同じ話。これこそが日本にいるエンジニアが中国語を学ぶメリット。
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日本の学生でエンジニアを目指している人は1年だけでも中国に留学して中国語を学ぶといい。日本に帰って新卒採用されたときから同僚や上司が持っていない情報にアクセスできるようになるし、その能力は確実に評価される。そして5年、10年で同年代とは圧倒的な差がつくはず。
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