絶対に使わないのに欲しくなるサイズ感である。一家に一台射出成型機。
廃車テスラからパナソニックの純正バッテリーを取り出して再利用しているモバイルバッテリーブランドがあると聞いていたがまさに新時代のエコシステム。
中国でビジネスパートナーを見つけるときは「仕事ができる/できない」で判断すればよくて、あとは悪いことができないように仕組み化してしまえば「相手を信頼する必要も、しない必要もない」。仕組み化するのが面倒な人が「相手を信頼」などと言い出して足元をすくわれるのは当然である。
中国に来てから「仕事ができる信頼できない人」を何人も見てきた(仕事は優秀だが裏で横領しているなど)ので優秀な人に会っても信頼することはなくなったのだがどうやらこの感覚が日本にいる人にはわからないようで「日本語が話せる」程度の優秀さだけで一方的に信頼して痛い目に遭う人が多い。
どう見ても中国DJIのコピー設計なのに罪悪感や羞恥心がない感じが新しくて良い。実は「DJIのモジュール使ってました」というオチにならないことを期待。 国産ドローン販売開始 中国製から買い替え見込む|テレ東BIZ(テレビ東京ビジネスオンデマンド) #SmartNews txbiz.tv-tokyo.co.jp/txn/news_txn/p…
先日モバイルバッテリー工場に行って社長に自分が使っているモバイルバッテリーを見せたら「このメーカー知ってるよ。廃車テスラのバッテリー使ってる」と言われた。確かに「本物」のパナ製バッテリーを大量仕入れするのには良い方法である。 twitter.com/YamamotoPENU/s…
東莞工場の人曰く1週間の内2日は通常稼働OKで5日は夜10時頃まで電力制限。具体的な制限量は知らされておらず各社クーラーを切ったり稼働台数を減らしているらしい。制限値を超えると警告のイエローカードが突然出て、2回目のレッドカードで下のように電源を封印されて退場となるようです。 twitter.com/azumahiroshijp…
「納期に間に合わないなら徹夜してでもやれ」と中国工場に指示したら次の日に作業員が大量離職して出荷できなくなりもっと状況が悪くなった話を知っているので私はオススメしない。
シャオミの下請けの中国工場を何社か知っているが共通して言うのは「まったく儲からない」。彼らは購買のプロなのであらゆるコストを丸裸にされてほぼ原価での取引きとなる。工場側のメリットは「生産が始まれば一年間ずっと止まらない」こと。これは工場にとっては魅力的だ。製造業において数は正義。
中国で本物の電子部品を調達するのは至難の技。ましてや外国人にはまず不可能。平気な顔で偽物を販売する部品商社が山ほどいる。ではどうすればいいいのか。基板実装会社に部品調達も任せるのが良い。彼らは調達部品が原因で基板が動かないと大損なので誰よりも「本物の部品を探す努力」をしてくれる。
中国工場に大口固定客などがついて経営面でも管理面でも落ち着いたときに見られる現象。 1. 展示会に出なくなる。 2. ホームページが更新されなくなる。 3. Alibabaサイトが放置される。 上記のような中国工場は優良企業である可能性が高い。
電子系の中国工場はどこも半導体不足で困っているのだが、今は去年の倍もしくはそれ以上の価格になっておりそれを全額前払いをして始めて調達の順番待ちに並べてうまくいけば数ヶ月後に入手できる…かもしれない。というかなり深刻な状況らしい。
中国では子供の誘拐が未だに大きな社会問題のひとつ。親は一瞬でも目を離さないように外出中は常に気を張っている。Appleが発売するAirTagがこの問題を解決するのであればこのためだけにAndroidからiPhoneに変更するユーザーが一定数出てくると思われる。子を持つ親にとっては安い投資である。
日本の家電業界は未だに半世紀前の品質基準とか大切にしているが今の時代はむしろこの考え方が経営を圧迫している。あまり深く考えずに中国から仕入れてどんどん販売してしっかり利益を出している中小企業をいくつも知っている。残念ながらそれが現実。すべての仕事は利益のため。趣味ではない。
信頼性試験とか日本人は大好きだが今はほとんど意味を成しておらずただの儀式。半世紀前のアナログ回路全盛期のころはすべての部品が大きくバラついたし完成品での不良率が今より圧倒的に高くて意味があっただろう。そもそも家電は高価なものだったので不良率を下げることが利益に直結した。今は違う。
おもちゃ業界やノベルティ業界では「日本企業との取引NG」の中国工場が多いのはこちらではよく知られている。品質にうるさくて数量も少ないのにカネも払わないから当然そうなる。昔は「日本企業と取引実績あり」が中国工場にとって自慢だったが、もう誰も言わなくなった。
自分が小さい頃は日本の家電メーカーは輝いていた。ワクワクしたし夢があった。でもそんな時代は終わった。今の日本の現役世代はものづくりの現実を知らない。知らないのに現場に口出しするので中国工場から嫌われる。注文ロットも少なくなりコストにもうるさい。相手にされない。完全に悪循環。
すげぇ、駅員が列車の最終チェックしているこの懐中電灯に小さなディスプレイが付いてて点灯ポイントを全部録画してる。照らしながら懐中電灯に話しかけてるし録音機能もあるっぽい。実に中国らしい管理方法だ。
このレストランのオーナー、日系工場の製造部出身だな。
背景が透けて見えるのでただただ見辛いXiaomiの用途不明テレビ。日本円で約80万円。