空港で回収したライターをQRコードスキャンでひとり一個だけ無料で貰える機械。わざわざこんな機械を導入するということは喫煙者リストを保険会社とかに売るのかな。
4年ほど前に深センの展示会でニセiPhoneのデザインハウス(基板設計会社)に見せてもらったことがあるけど、当時よりクオリティが格段に上がってる。中国だとビジネスにならないだろうし、所得が低い海外向けなんだろう。国によってスマホトレンドが5年遅れとか普通らしいので。
深セン郊外の工場周辺。ゴミ、吸い殻、痰、なんでも落ちてます。深センにはDJIやテンセントみたいなキラキラ企業があるけど、現実はこういう製造工場が大多数。撮影は深センキラキラ企業のInsta360 Go。
会社印とアプリを連動させてハンを押した書類を全て記録するガジェット。よく見るとガジェット上部のQRコードが毎回変わってて後で検索しやすくなってる。詳細不明だけど、考えて実際に作って販売した人ムチャクチャ頭良い。
中国のハードウェア&製造業界で尊敬できる日本人に何人か会ったけど、その共通項がコチラ ・カリスマ性がまったくない ・雰囲気は酒呑みオジサン ・とにかく器が大きい ・過去の笑い話はしても自慢話はしない ・他人からの評価に興味がない こんな人はメディアや講演会に出るわけないし知られない。
コンビニ弁当が不人気の中国。一方で作り立ての中華料理が食べられると単身者を中心に爆発的に広がったスマホでの出前サービス。一部のホテルはロビーのロボットが客室までお届けする全員ハッピーなサービスを提供。一台でも足りなそう。
「簡単に積込み作業ができるロボットを低コストで開発して欲しい」と依頼されてこれを作れる人は天才だと思う。
よくあるキャラクター販促グッズの製造工程。数量は多いけど金型も単価も安くてほとんど儲からないうえに日本向けは色の要求が厳しいので取引禁止にしている工場が多い。逆に日本向け専門で割高にやってる工場もある。
ひとつひとつ心を込めて丁寧に出荷しております。
小型ロボットアーム。この最小サイズで日本円約44万円(28,500人民元)。
ある日本人が片手間で販売を手伝っている中国の商品発表会に見に行ったら「ここに座って日本語だけ話せばいい、誰とも連絡先を交換しないで」と言われいきなり舞台上に座らせられ「この商品を開発した日本人技術者です!」と紹介されたらしい。無茶苦茶だよ。
深セン郊外の小さなアルミ加工工場の社長が「人が集まらなくてギリギリの経営」と言っていたのが5年前。作業環境が悪くて利益が少ない中小工場こそ自動化が必要なんだと思う。
中国メーカーに委託すると「後先を考えない曲芸チックなソリューション」を見せられることがある。それでなんとかしてしまうことに驚く。
服装自由、ながらスマホもOK、やる気は一切問わない、そんなホワイトな職場です。
深セン華強北(ファーチャンベー)の代表作、セメント電池がインド進出。
あー!このヒモこうやって入れるんだ。なんか悔しいな…
もはや「体験」しか売っていないレストラン。
中国でぬいぐるみのクレーンゲームが爆増している。工場と材料は十分にあるのにデザインが足りていないという。そこで優秀且つ安い日本のクリエイターを使ってデザインを量産して儲けている中間業者がいると聞いて感心した。
おいおい、また変なことしとるヤツおるぞ。 スマホ基板のBGA接点が剥がれても慌てないで。ジャンパー飛ばして解決さ。
レーザー加工も位置合わせが不要になったか…。画像認識で自動調整するレーザー加工機。
修理方法ぶっ飛び過ぎやろ。中国のiPhone修理屋さん。
自動車教習所の様子。VRで基礎的な感覚を掴んでもらって、実車教習の時間を短縮するのかな。何しろ深センだと教習予約が半年待ちとかザラなので。回転率を上げるのが教習所の課題になっているはず。