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ツノ太郎とエース 互いに休日一緒に遊ぼうかな〜と思ったときに誘う友人がオンボロ寮の監督生なのがなんか微笑ましい。
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ヴィル様 この先も健やかに諦めずに舞台に立ち続けて、10年後くらいに主演作品の番宣でTV出演した時にでも
「昔はネージュが苦手だったのよね」「いっそ毒盛ってやろうかしらと思った事もあったわ 邪魔されちゃったんだけど(笑)」と当時の絶望を何気ない過去に昇華して、舞台上で輝いていたら嬉しい。
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マスカレ3章のロロくん 「弱き者を惑わせる強大な力は悪しきものだから許しがたい」という正義心に見せかけて、「自分より目立つ強い者が気に入らない」という嫉妬と我欲がありありと透けて見えてて、彼の本性と未熟さと愚かさが垣間見えたのがとても良い。
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八犬伝イベ マスターの命令が第一なのでお路さんの素性云々はともかく任務遂行が最優先なバゲ子、マスターの命を護ることが最優先なのでとにもかくにも真っ先にお路さんを警戒する以蔵さんで騎士と護衛でスタンスが異なるの絶妙だなぁと思った。
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光属性らがマレフィセントの因果と異なることをマレウスに与えていて、図らずも彼が悪役へと至る運命を遠ざけようとしてるみたいで尊い。
VDCに招待した&別の名前で呼ぶ監督生
自分の誕生日に招待したルーク
フラワーシャワーの祝福を贈ったカリム
敵対者ではなく守護者側であるシルバー(真実の剣)
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仮に監督生→魔法使いの弟子が反転した姿だとしたら、
3曲目の主人公なので3章が監督生vs.アズールの構図になったのも納得だし、『ファンタジア』は8曲からなる作品なので本編で終曲を8つ迎えたら物語はそこで終わりになるのかな。
そして7章が8曲目…
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ヒーロー側の魅力が誰に対しても公平で優しく誠実な心の広さならば、ヴィラン側は自分にとって大事なものだけが大事という不平等で情熱的な心の深さだと思うので、
ツイステ本編の自分の正義や野望や大切な者のためならば時には道を踏み外すことも躊躇わないオバブロ組の在り方はすごく刺さる。
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ツイステ6章 中編1でイデア氏が被験者達の検査にかかる時間は約24時間だと話してたの、元ネタ作品で「24時間以内にヘラクレスを殺さないと計画が台無しだ!!」とハデスが言ってたやつかな。
検査が終わったらレテの河で彼らを殺す(記憶消去)。
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自国の屈強な兵士たちを「女性」と紹介するし英語版の側では肖像画の女の子もゴーストの花嫁も「Lady」と呼ぶし、車の免許を持ってて運転も快適で助手席で寝込けても怒らないレオナさん、
不良漫画に登場する番長が実はすごくお育ちの良いご令息だったみたいな得も言われぬギャップ萌えが過ぎる。
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厳格さが緩和したリドルくん、来年に向けて朝練始めたレオナさん、カード制度を発足したアズールなどオバブロを乗り越えてからも各々が自力で持ち直しているし、目が眩み破滅の道を辿ろうとしている彼らに「その道は進んでは駄目だ」と細やかに風向きを変える手助けをするだけで充分なんだと思う。
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トレイ先輩のバルキャン衣装、いかにも一般的な男子高校生の私服という感じがさすが自称・普通の男だし、こうもノーマルな格好見せられるとアニマル柄のシャツを着てきたどこぞの王子様のセンスの珍妙さに1年半越しにじわじわきてる。
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レオナさん 得体の知れない謎の生物(ツム)に対面した時も「こんな間抜けな姿でどうやって絶滅せず生き残れたんだ?」「人間に擬態する生物とは穏やかじゃねぇな」と研究者や学者のような視点で観察していて、普段はあまり見えない理知的で探究心が強い生来の気質が垣間見えるの好きだな。
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エースの生牡蠣苦手な理由が『セイウチと大工』に影響受けたからなら、性格が合わず喧嘩してばかりなデュースやグリムやお人好しな監督生と一緒に居るのにも納得なんだよね
あれは素直で世間知らずなヤングオイスターが悪者に騙され酷い目に遭う話だから
彼らを放って置けないんだな…と。
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ハデス(悪役)はオリンポスに呼ばれることを嫌がってたがヘラクレス(主人公)は迎えられることを望んでいたので、
5章終盤でオリンポス社からオファーされても拒んでいたイデアが7章では受け入れていたのも、6章を乗り越えて悪役から主人公に転身したみたいで胸熱。
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英語版で1章のチェーニャが 「リドルのことが知りたいなら俺ならまず眼鏡(トレイ)に聞くにゃあ」が元ネタ作品でチェシャ猫が「俺ならまずイカれ帽子屋に聞くにゃあ」のオマージュなのに気付いてテンション上がった。
マッドハッター(イカれ帽子屋)とローズシッター(薔薇の世話係)
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原作カジモトが父(フロローの弟)と母(異民族)との間に生まれたハーフでフロローから嫌悪されてたので、ロロくんがセベク対しては態度があからさまなのも彼が妖精(異種族)とのハーフだからなのかな。
あるいは実は熱狂的なドラコニアンでマレウスの側近の座が羨ましくてジェラってるとか?
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オンボロ寮 よそ者の監督生にとってあくまで家に帰るまでの仮の住まいだったはずなのに、先輩たちが綺麗にしてくれたり、友達と一緒に遊ぶゲーム機をもらったり、ゲストルームを整えて友達を招いたり、相棒との日常が大切に思うようになったりとどんどん離れがたい場所になりつつあるのが少し切ない。
500
ディズニー映画 実写版ではヴィランズが邪悪へと墜ちた経緯も描き加えてるのが現代的だよね。
ジャファー:実はアラジン同様に下層育ち→それ故に一番になることに執着していた
ガストン:戦争帰りでPTSDを患っている→それ故に感情的になりやすく、死地にいた反動で平穏で暖かな家庭を築きたがった