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小学校の時、国語の教科書に載ってた『あらしのよるに』の「続きを自分で考えて書いて来てね」という宿題があり、物静かで目立たない男子が「オオカミが仲良くなった相手がヤギだと知り"ごめんね"と"おいしい"を交互に泣き叫びながらヤギを残さず食べ尽くした」を書いて来た時の衝撃は今も忘れない。
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ああそうか、夜空に月があるとその輝きで星はよく見えないので、「三日月宗近が本丸から居なくなる」ことで七星剣が顕現される条件(確定報酬)が整うのか。
刀剣乱舞ってすごい…
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グリフィンドール寮 ハリポタでは主人公たちが所属する寮ということもあって勇敢な正義のヒーロー集団に見えるけれども、
ファンタビの主人公はハッフルパフ出身なので、他寮生の視点からだとスリザリンとそう変わらない傲慢で弱者を見下し差別するいじめっ子集団として描かれてるのが絶妙だなと思う。
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『魔女の宅急便』
子供の頃に観ていた時は「あたしこのパイ(ニシンのパイ)嫌いなのよね」と愚痴をこぼす女の子が嫌いだったけど、
大人になると何度もお断りしてもこちらの都合も聞かずに勝手に色々と送り付けてくる親戚連中の厄介な善意を経験済みなので、今は女の子側に同情して観てしまう。
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水星の魔女 「女の子は男のトロフィーじゃない」「女の子だって嫌なことは抵抗していい戦ってもいい」
を約20年前の女子向けアニメに盛り込んだ『少女革命ウテナ』のテイストを今は男子向け作品の金字塔(ガンダム)でもやろうとしてて、時代の変遷を感じる。
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アンデルセン原作の『人魚姫』にある「人魚は300年生きるが魂を持たないから天国へと昇れず泡になって消える」「人間から愛を貰えれば魂を分けてもらえて天国へ行ける。」設定が味わい深いよなぁと読むたびに思う。
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ツイステ 今思うとオバブロするのは各寮が掲げる○○の精神に背いた時だったのね。
私欲で断罪し出したリドル(厳格)、勝利を諦めたレオナ(不屈)、一方的に取り立て始めたアズール(慈悲)、短慮に暴走したジャミル(熟慮)、ズルして君臨しようとしたヴィル(奮励)、弟の為に全てを投げ出したイデア(勤勉)
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村田さん 家族を鬼に殺される→師匠から水の呼吸を学ぶ→最終選別に残る→那谷蜘蛛山生還→柱合会議呼び出される→柱稽古 岩柱まで進む→無惨との総力戦で生き残る→最終回には子孫が居る
と地味に主人公・炭治郎と同じ道を歩んでいたの面白い。
鬼滅界のネビル・ロングボトム。
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ゴスマリ:ハーツ寮が暴君に立ち向かう
フェアリーガラ:レオナが脚光を浴びる
ビーンズデー:アズールが監督生に勝つ
熱砂イベ:ジャミルが1番になる
豊作村イベ:毒林檎が本領発揮する
星送り:シュラウド兄弟がゼロをヒーローに変える
ツイステ イベント軸では本編で叶わなかった"if"を描いているのかも
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いまゴスマリの英語版読んでるんだけど、
他のみんなはイライザ姫を"she(彼女)"と呼んでる中でレオナさんは徹底して"lady"と呼んでるの素敵だな。
さすがはレディに優しい夕焼けの草原の男…
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新刀剣男士くん、兼定派のインナーで絵師さんが同田貫の人っぽいので、質実剛健な戦国のバーサーカー・森長可の槍「人間無骨(にんげんむこつ)」とかだったらいいな。
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宝石の国は人間ではなく不死の人外たちの物語なので、
「推しが死んでしまうのがしんどい」ではなく、「死ぬことが叶わない推しが永遠にもがき苦しみ 死という救済がないことがしんどい」という奇妙なタイプの地獄を味わえるのが趣深い作品。