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【注意】冒頭、警官が男性の首を押さえつける映像が含まれています。視聴の際はご注意ください。「息が出来ない」。米ミネソタ州ミネアポリスで、警官に膝で首を絞められて死亡した黒人男性ジョージ・フロイド氏が残した最後の言葉は、警察による暴力に反対する抗議運動のスローガンになった。
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「アメリカは黒人から略奪し、開拓者たちは先住民から略奪した。私たちはあなたたちから暴力を学んだのです」。人権活動家タミカ・マロリーは、2017 Woman’s Marchや、Black Lives Matterなどの運動に関わり、米TIME誌の「世界で最も影響力のある100人」(2017年)に選ばれた。
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【アイヌというアイデンティティ】
ー意外と身近な存在かもしれないー
北海道の少数民族アイヌ。
文化・言語の継承活動をしている関根さんに話を聞いた。
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【あの人の人生 : 高田賢三】
ファッションの都パリで初めて認められた日本人デザイナー高田賢三が、10月4日、パリ近郊の病院で新型コロナ感染による合併症で亡くなった。25歳で日本を旅立ち、独特のスタイルで世界中を魅了したKENZOの人生は、まさに冒険の連続だった。
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人間に感染するはずのなかったウイルスが世界中に拡散した理由は、人間によって著しく破壊された自然環境と動植物の生態系。長年に渡りチンパンジーの生態を研究した霊長類学の権威で、動物行動学者、人類学者、国連平和大使を歴任するグドール氏が、移動する自由を奪われた世界にメッセージを送る。
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【アセクシャリティってなに?】
「性欲がなくても恋愛は出来る」。他人に性的な魅力を感じないアセクシャリティ(無性愛)。その認知度は低く、世間や周囲の人々から誤解されていることも多い。無性愛者のアンナが、よく聞かれる7つの質問に答えた。
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【アメリカ:クオモ知事への手紙】
米NY州アンドリュー・クオモ知事に一通の手紙が届いた。クオモ知事はその手紙を読み上げると、目に涙を滲ませて国民に話しかけた。
同州ではCOVID-19感染爆発による犠牲者が17000人を超えた。クオモ知事の心を動かした手紙とは?
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「アジア系アメリカ人は統計的に有意でない」。俳優ダニエル・デイ・キムは、米国内の世論調査員からこの言葉を聞いた。コロナ禍で急増するアジア人を狙ったヘイトクライムは、米社会に根付く「アジア人はどうでも良い」という偏見と差別意識が引き起こしている。
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都市封鎖と外出禁止は、北米先住民たちの生活にも悪影響を与え始めた。部族毎に異なる衣装をまとい、民族音楽とダンスで祝う伝統行事「パウワウ」が次々に中止になり、部族間の交流や行商などの経済活動ができなくなっている。そこで彼らが考えたのは遠隔ネットパウワウだった。
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「人々の食生活は二分されている」。現代の先進国において、経済的余裕の無い人々は、健康的な食生活を送ることが難しく、肥満や糖尿病のリスクが富裕層に比べて高い。東仏の自治体サン=フォンスでは、経済的余裕の無い人たちのため、「共同社会の供給網」が有機製品を元値で販売している。
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「まともな人生を送りたかったら、他人を助けないと」とボランティアの女性は言った。仏国内最悪の貧困率と失業率に苦しむ南仏マルセイユの北部。この地区唯一のマクドナルドが閉店した。住民有志たちは旧店舗をフードバンクに改装し、マクドナルドのその後「Après M (アフターM)」と名付けた。
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2001年、アメリカ同時多発テロに衝撃を受け、アメリカ海兵隊に入隊したアダム・ドライバー。
自転車事故による怪我が原因で海兵隊は除隊になるが、NYで演劇の道に進み俳優として頭角を現す。
「役者として生きていられることが奇跡」と語るドライバーの半生をBrut.が綴る。
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大学時代からスカートとハイヒールを履くのが大好きだったマーク・ブライアンは、ジェンダーや性的指向によって服装を区別する必要はないと信じる。ハイヒールを履いて颯爽と街を歩く彼に、女性たちはとても良い反応を見せてくれるという。
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米公民権運動を率いたジョン・ルイス下院議員の葬儀で、バラク・オバマ前大統領が弔辞を述べた。トランプ大統領によるデモ隊鎮圧への連邦職員投入や、マイノリティーや学生有権者への投票妨害を真っ向から批判。権力の暴走から民主主義を救うため、故ルイス氏の信念を受け継ぐよう述べた。
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【COVID-19:クオモNY州知事の演説】
3月22日から外出が制限されている米ニューヨーク州。しかし、春先の暖かい気候に誘われて、多くの住民が屋外を散歩する事態が発生した。クオモ州知事が住民に向けて行った演説には、ロックダウンした世界中の都市が必要とするあるメッセージが込められていた。
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「この顔でも日本人なんです」
パキスタン系日本人のゼインさん。 日本国籍を持つにも関わらず、警察から不当な扱いを受けた経験を語る。 @zainulabaden
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【困った学生のための無料食品配給エピスリー】
北西フランスのレンヌ大学では、スーパーなどの大型量販店で売れ残った食品を、無料で学生たちに提供している。経済的理由で食費の捻出にも苦労する学生たちにとって、食料品の支援は大きな支えになっている。
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「私たちは一つの愛し方、一つの外見しか許されず、一つの生き方しかない国を目指すのか?」。トランスジェンダーとして米上院選挙に初当選したサラ・マクブライド議員。大学時代にカミングアウトした自分の経験をシェアし、ジェンダー問題に対する恐怖心や憎しみを和らげたいと語る。
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【ミス・ユニバースの進化】
今年のミス・ユニバースで黒人女性が初優勝。
世界の美を競う大会で、その基準を変え始めている女性たち。
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【全米で最もセクシーな教師が教えるフェミニズム】
全米で最もセクシーな教師と謳われたニック・フェローニは、生徒たちに社会・政治における男女不平等な現状を教えている。
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引き裂かれたジーンズを性暴力を訴えるシンボルに。性暴力やレイプ被害を経験したティーンエイジャーたちが、撮影編集アプリTikTokを使って被害体験を告白。被害当日に着ていた洋服を片手に加害者たちに話しかけることで、暴力的で酷い経験に恥じるのは被害者ではなく、危害を加える側だと訴えている。
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「母親だけが子供の世話をしなければならない理由はない」。マクロン仏大統領は、来年7月から有給父親休暇を28日間まで延長することを発表。そのうち7日間は義務とし、女性と男性の間で出生後の役割分担を均等にするための措置。しかし、国によって「父親休暇」の考え方は大きく変化する。
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【フランス リサイクル石鹸の無料配布UNISOAP】
ホテルの客室で一度使われた石鹸をリサイクルし、希望者に無料配布するフランスの市民団体UNISOAP。発案者のポリーヌは、仏国内に300万人いると言われる衛生用品を買えない人々に、リサイクル石鹸を届けたいと願う。
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フランスでは、消費期限を過ぎた売れ残り食品を寄付するとその分の税金が控除される。仏大統領府の厨房で働いた若手シェフが、売れ残り素材を使ってホームレスや貧しい人々のために腕を振るっている。(本コンテンツの撮影取材は2019年に行われました)
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【早老症を抱えた天使ラニア】
「私の人生は負けることじゃない」。16歳のラニアは、800万人に1人の確率で発症する早老症・プロジェリア症候群を抱えていた。10月15日、ラニアはその短すぎる一生を終えた。生前の彼女を取材していたBrutは、遺族の希望を受け、収録映像をグローバル配信します。