1901
満開を迎えた、萩往還梅園の梅。今年は開花が遅れていましたが、ようやく見ごろを迎えました。あたたかな春の風が、甘酸っぱい花の香りを運んでいます(^^)
1902
「みんなで仲よく暮らしたい」、誰もが心の奥でそう願っているはず。でも、私たちの心にはときどき「あんな奴、いなくなればいい」という思いが湧いてきます。その思いこそ、平和を壊す最大の敵。内なる敵と戦い、平和を実現できますように。今晩も、皆さんの上に神様の祝福がありますように。片柳神父
1903
満開を迎えた萩市、親水公園の河津桜。メジロたちが大喜びで蜜を吸っていました(◉Θ◉)
1904
間もなく、東日本大震災が発生した14時46分。地震と津波、原発事故、避難生活の中で亡くなられたすべての方々の魂の安息のため、ご遺族やご友人のため、被害に合われたすべての方々のためにお祈りさせて頂きます。すべての心の傷が癒され、一日も早く復興が実現しますように。
1905
今日は、卒園を控えた年長さんのための、最後の「かみさまのおはなし」。ウクライナ民話『てぶくろ』の読み聞かせをしました。どんなに小さなてぶくろも、みんなでなかよく暮らせば、決して狭くありません。世界中のみんなが、地球というてぶくろの中でなかよく暮らせますように(^^)
1907
これを思い出せば元気になれるというものを、いくつか準備しておきましょう。かわいらしい動物のしぐさ、お気に入りの花壇、楽しかった子どもの頃の記憶などなんでも構いません。思い出してにっこりできるもの、それが心の力になるのです。今晩も、皆さんの上に神様の祝福がありますように。片柳神父
1908
満開を迎えた、ときわ公園の菜の花畑。ミツバチが、花から花へと忙しく飛び回っています(^^)
1909
ウクライナ民話『てぶくろ』では、おじいさんが落としたてぶくろの中で、動物たちが仲よく暮らします。仲よく暮らせば、小さなてぶくろも、決して狭くないのです。この地球は、神様が落としたてぶくろ。みんなで仲よく暮らせますように。今晩も、皆さんの上に神様の祝福がありますように。片柳神父
1910
見ごろを迎えたミモザの木。綿帽子のような花が、さわやかな春の風にゆれています(^^)
1913
テレビに映った戦争の犠牲者たちを見るとき、私たちにできるのは、ただその人たちのために祈り、その人たちの命を心にしっかりと刻み込むことだけ。刻み込まれた命は、私たちを駆り立て、平和を生み出す力、未来を生み出す力となるでしょう。今晩も、皆さんの上に神様の祝福がありますように。片柳神父
1914
カリタス・ジャパンが「ウクライナ危機人道支援」緊急募金の受付を開始しました。ウクライナの人々の苦しみをしっかりと受け止めて祈り、祈りの中で私たちにできることを見つけていきましょう。
caritas.jp/2022/03/04/499…
1915
「マリアがその息子を腕に抱いているのを見るとき、私は、戦争や飢餓から逃げまどい、難民キャンプの列に並ぶ若い母親とその子どもたちのことを思います。その数は、なんと多いことでしょう。平和の女王であるマリアが、私たちの心と全世界に調和を取り戻してくださいますように。」フランシスコ教皇
1917
さわやかな黄色の花を咲かせた公園のミモザ。今日は「国際女性デー」、ミモザの日ですね。世界中の女性のため、特にいま戦火の中にいる女性たちのために心からお祈りします。
1920
満開を迎えたしだれ梅。花の数が圧倒的に多く、まるで流れ落ちる滝のようです(^^)
1921
腹を立てている人に、「腹を立てるな」と強く言えば、その人はますます腹を立てるでしょう。平和を作り出す人とは、相手が何に腹を立てているのかを素早く見抜き、その原因を手際よく取り去ることができる人のことなのです。今晩も、皆さんの上に神様の祝福がありますように。片柳神父
1922
梅林のメジロたち。ようやく咲いた梅の花を、思う存分に満喫しているようです(◉Θ◉)
1923
梅林の鳥たち。メジロが花の蜜を吸っているのを、スズメやジョウビタキがうらやましそうに見ていました(◉Θ◉)
1924
駐車場の片隅で、ホトケノザが大きな群落を作っていました。これだけ咲くと見事です(^^)
1925
公園で出会ったジョウビタキ。冬の渡り鳥なので、もう大陸に帰る時期が迫っています。また来年も戻って来てね(•ө•)
カトリック司祭(神父)の片柳弘史@宇部教会です。マザー・テレサの勧めで司祭の道へ。著作に『世界で一番たいせつなあなたへ』(PHP研究所)、『ひめくりすずめとなかまたち』(キリスト新聞社)、『こころの深呼吸～気づきと癒しの言葉366』(教文館)。Eテレ『グレーテルのかまど～マザー・テレサのチョコレート』に出演。