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当然ながら四国新聞は絶賛。識者コメントも従来どおり久里浜医療センターと尾木ママ。
樋口医師のコメントを繰り返し紹介するほど予防と治療に熱心なのであれば、今回のパブコメに医師が意見を提出できなかったことに、報道機関として疑問を持たないのだろうか。 twitter.com/yon_kama/statu…
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本件、ネトラボは大手メディアより遥かに踏み込み、今度は行政法の専門家に取材。
県在住者のみ提出できるパブコメは「非常に不可解」。
本来「賛成と反対どちらかに振り分けるのは難しい」、「仮に賛成多数だからといって反対の意見を無視していいという性質のものでは」ない
nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/20…
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条例素案が出た後の四国新聞。
「実効性が不十分」という意見があったことは報じているが、「委員からは、時間制限への異論はなかった」「これらの意見を反映して素案を修正した上でパブリックコメント(意見公募)を行い(中略)4月の施行を目指す」と、あくまで前向き。
shikoku-np.co.jp/dg/article.asp…
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2019.9.4 四国新聞のゲーム依存対策キャンペーンは、新聞協会賞を受賞。
「重層的な展開で教育現場に浸透し、家庭や親子に大きな反響を呼ぶとともに、児童の血液検査結果の改善、県議会による全国初のゲーム依存防止条例制定の動きなど具体的な成果にもつながった」
shikoku-np.co.jp/bl/db/news/det…
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2019.8.27 目黒区で虐待死した結愛ちゃん事件。目黒区の前は香川におり、香川県児相の対応についても大きく報道された。
大山議員はゲーム依存と虐待との関連を主張してきた。
「県健やか子ども支援計画」の次期骨子案には虐待対策とゲーム依存対策が目玉の計画となる。
shikoku-np.co.jp/bl/db/news/det…
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議事録がない非公開の議論で条例案を定めてきたことや、条例の背後にある家族の多様性を否定するような伝統的家族観は、リベラルを名乗るのであれば率先して反対すべきだった。だが山本幹事長はネット上の批判を「書き殴り」「ちゃんと読んでいない」と露骨に無視。今回、リベラル香川の責任は重い。
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香川県議会に忖度したであろう学校が、ゲーム1時間を家庭に要請。
なぜ「学習時間を確保してください」とは言わずに、ゲーム時間だけは具体的に要請しているのだろう? twitter.com/jun_oneself/st…
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通常は数件かゼロも多いパブコメだが2千件は異常な数。
ここにパブコメ動員疑惑のまとめがありました。
togetter.com/li/1480531
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2019年の香川県議会選挙では、13選挙区のうち9選挙区で無投票となった。無投票選挙区の割合は日本一。県議の定数41人に対して46名しか立候補せず、22人が無投票で当選。立候補者の約9割が当選する計算となり、これも日本一。
香川は日本で最も県議会議員になりやすい県である
jiji.com/jc/article?k=2…
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熊本県は後援を取り消したが、香川は取り消さないらしい。現職大臣がイベント主催者を務めるなど、香川は日本で一番旧統一教会を応援する県ということになるかもしれない。
〉香川県、旧統一教会の友好団体イベントを後援 表敬訪問受け入れも:朝日新聞デジタル asahi.com/articles/ASQ83… #
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昨日の松岡氏の会派離脱はそういうこと。
香川県議会に女性議員が2名いる(岡野朱里子議員、松岡里佳議員)が、両名が賛成した。
伝統的家族観を背景として家庭に責任を負わせ、親子の愛着を求める条例だが、それに女性議員2名が賛成したということも注目に値する。 twitter.com/sato__michiko/…
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賞金は森林火災支援に全額寄付。
「「16歳の青年がゲームを通じ、世界を救っている」というまぎれもない事実。
昨今、子供向けのゲーム規制条例なども話題を呼ぶが、これを期に少しでもゲームの新たな側面を知って頂ければ幸いだ」
"16歳の日本人が史上初の快挙"
news.yahoo.co.jp/byline/hiraiwa…
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自民党内の会派争いは激しいが、観光三昧の視察をしても、結局選挙は通る。ならば議員は有権者より会派を意識するだろう。
県政会と組み多数派となったリベラル香川がゲーム条例で機能しない理由も理解できる。
かつて自民党の家族観を批判していた岡野議員も、県政会入りしてからゲーム条例には無言だ
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「知らない」「意味を感じない」という保護者の感想の通り、意味も効果もない条例を、議事録もない密室で決めたことにこの条例の異様さがある。なぜか「親子の愛着」を強調するのも特徴だ。県議会は家庭への介入を模索し、新知事も見直しは考えていないと明言している。
mainichi.jp/articles/20220…
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現役大臣が違法性のない特定企業を「出入り禁止」「完全に干す」と排除を言明した大問題だが、“国民のためを考えすぎて、言い方がキツくなってしまった”というストーリーで収束させる四国新聞。
新聞とはいえ平井家がオーナー。平井大臣の広報紙の色合いが、選挙を前にして加速している。#平井と小川
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他のメディアも追いかけ、市民団体は旅費の返還訴訟を起こす。 地方議会ではよくある話という気もするが、その6名が「自民党議員会」という会派の所属だったことに注目したい。
香川県議会の多数派は自民党だが、実はその中で「県政会」と「議員会」の2つの会派に分かれている
nhk.or.jp/politics/artic…
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地方の政治は与野党関係なくこのように進む。選挙で選ばれない議員が多く有権者の意思も反映されにくい。
リベラル香川の結成趣旨に「県議会の中に新しい風を吹き込む」とある。県政会による保守的家族観を背景にしたゲーム条例への賛成は、新しい風を吹き込めているだろうか
mino-jimusho.com/network/ribera…
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2019.4.17 四国新聞は「ゲーム依存から子どもを守る!」と題したDVDを制作、中学校で上映。
"「成績が急激に低下し、不登校や引きこもりにもつながりやすい」(尾木さん)、「ゲーム依存が一番治療が困難。はまり過ぎると、将来を台無しにする」(樋口院長)"という内容。
news.line.me/issue/oa-shiko…
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ゲーム条例は"1日1時間"より、背後にある家族観に注目すべき
例えば県の『子育てハンドブック 今こそ家庭教育』には"サラリーマン"の父と"主婦"の母が登場
母親にゆとり時間が持てるよう「父親の配慮が大切」だったり、あくまで専業主婦である母親を父親が助けるという構図だ pref.kagawa.lg.jp/kenkyoui/shoga…
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「項目別にまとめたパブコメの概要では、わずか18項目の賛成意見に対し、反対意見は420項目以上。担当者は賛否での公表について、「項目だけを公表すると(賛否の)バランスを欠くと、大山委員長が判断した」」
「項目」の詳細が不明だが、9割近い賛成が、少ない項目に偏っていたことを示している。
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議会と四国新聞は、基本的に路線維持。誤解に基づく批判、つまりちゃんと主旨を理解してない人々に批判されて困惑というスタンス。読んで批判している人は存在しないかのよう。
細かいが、無言電話がなぜこの条例と関係あると判断できたのだろう(笑) twitter.com/lidges/status/…
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パブコメの内容ではなく「賛成が多い」ことを根拠として採決を促した。パブコメの主旨を無視して、数だけを政治利用しようとしたということ。
香川)「賛成多数 採決を」 打ち切り催促 ゲーム条例:朝日新聞デジタル asahi.com/articles/ASN3K…
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金属産業新聞という業界紙にまで書かれている。
「人は何故、自分達がかつて青少年だった時期にはなかった新たなテクノロジーに対し、拒否するだけに留まらず制度化して若者にまで強要するのだろうか?」
"テクノロジー拒否" – 金属産業新聞|キンサンデジタル neji-bane.jp/jihyo/20200210…