【五臓の冷えに効く食材】 東洋医学では「冷え性」と言っても色々あるの知ってる?どの五臓が冷えてるかによって症状も適した食材も違うんだ。冷たい物食べてお腹が冷えた時はニンニクや鶏肉、寒気で鼻水出る時は生姜黒糖がおススメ。 「冷えの種類」を知って効率的に対処しよう。
【咳が止まらない時に】 カゼで熱は下がったのになかなか咳が止まらない。ツラいですよね。薬でものど飴でも治らない時は食事もプラスしてみよう。 マスクなど無かった時代、咳を止める事は今以上に重要だった。だから「咳止めの薬膳」が発達しました。日頃からのノドのケアにもおススメ。
【中国茶に合うお茶菓子】 色々な味わいの中国茶。それぞれに合うお茶菓子が昔から決まってるって知ってる? 爽やか苦味の緑茶には甘い物。香りの良い紅茶には酸味の物。濃厚な味わいの烏龍茶には塩味の物。 お茶はお茶請けもセットで味わってみましょうね。
【色で選ぶ薬膳】 漢方や薬膳の基本「五臓」、実はそれぞれ好きな色があるって知ってる? 肝は青:イライラ・眼精疲労 心は赤:不眠・動悸 脾は黄:食欲不振・下痢・むくみ 肺は白:咳・乾燥肌 腎は黒:腰痛、白髪・精力減退 難しそうな薬膳も、色で覚えれば楽しく作れる♪
【薬膳的体質改善食材】 薬膳というと生薬が入った苦い食事を指すと思ってませんか? でもね本来の薬膳って気虚や血虚など東洋医学的な体質に合った物を食べる事。普通の食材でいいんです。 でもその体質が分からない? 分からなくても大丈夫。これを食べればOKという薬膳商品を明日発売します!
【正月明けは不眠になりやすい】 年明け早々よく眠れない?寝ても疲れが取れない?それ正月の不眠症かも。年末年始の暴飲暴食で胃腸が疲れると夜中に目が覚める「中途覚醒不眠」になりやすい。 明日は七草粥を食べる「人日の節句」。温かいお粥や不眠に効く食材で、早めに体を整えて眠れる体質に。
【紅茶でアレンジ薬膳茶】 この時期お茶飲むなら、体を温める紅茶が断然おススメ!でもね、身近な食材のチョイ足しで、女性の健康に嬉しい薬膳茶になるんです。 【冷え性】紅茶+生姜+黒糖 【生理痛】紅茶+シナモン+棗 【乾燥肌】紅茶+梨+蜂蜜 【むくみ】紅茶+金木犀+レーズン 試してみてね✨
【薬膳の基本はスープ】 人類が土器を作り始めた頃から食べられていたスープ。スープは薬膳の起源とも言われ、伝統的な薬膳レシピの多くはスープ。栄養成分が溶け込み、体を温め消化も良いので、どんな体質の人にも合う理想的な食べ方なんだ。たまには体質や体の悩みで選んでみてね✨
【緑茶vs紅茶】 あなたは緑茶派?紅茶派?どっちもそれぞれの良さがあるよね。両者の違いは主に発酵度合い。緑茶は醗酵してない茶葉、紅茶は醗酵させた茶葉。味わいはもちろん、効能も違う。頭痛やほてりには緑茶、寒い日や疲れた時には紅茶がおすすめ。 コーヒーもいいけど、たまにはお茶飲も。
薬草茶の多くは体を冷やす作用がある。冷やすというとネガティブなイメージだけど体の余分な熱を冷まし炎症を鎮めたりと、冷やす事が必要な時もある。便秘や口内炎の時、辛い物で胃がもたれた時などは適度に冷ます事が大切。温めて飲んでも冷やす効果はあるから、冷たい物でお腹が冷えた時にも良いよ。
コーヒーと紅茶、効能の違い。 【共通点】 眠気覚まし(コーヒーの方が強)、体温める(紅茶の方が強)、リラックス、むくみ改善 【得意分野】 紅茶→喉の渇き、免疫アップ コーヒー→二日酔い、強心作用 【結論】 冷え性やカゼ予防は紅茶。 眠い時や二日酔いにはコーヒー。 どちらも捨てがたい。
【チョイ足し薬膳ジャスミン茶】 疲労・シミ・眼精疲労・胃腸の弱りからの口臭、これら春の不調には花茶がオススメ。特にジャスミンは色々な生薬と相性が良いスーパー花茶。今が飲み時です。 【疲労回復】蜂蜜+レモン 【シミ予防】ローズ+菊花 【眼精疲労】枸杞+菊花 【口臭予防】ミント+サンザシ
『四十にして惑わず』と言うけど、それは人生50年時代の話。人生100年時代の今は、四十でも惑ってばかり。J.ダイソンは39歳で掃除機を売り出し、安藤百福は48歳でカップ麺を発明。カーネルおじさんは65歳でケンタッキーを創業し、ファーブルは84歳で『昆虫記』を完成させた。40歳なんてまだまだ若者。
今日2/20は【アレルギーの日】 この時期のアレルギーと言えば花粉症。「花粉症」という言葉は新しいけど、花粉によるアレルギー自体は実は2000年以上前からあったんです。症状があれば対応する食材があるのが薬膳。数千年の伝統の中で見いだされてきた『花粉症に良い食材』をぜひ試してみて。
「生理痛はあって当たり前?」違います。生理痛は無いのが普通。なのに約8割の女性が生理痛に苦しんでるのはなぜ? 漢方で生理痛は『気血水』バランスの乱れから来ると考える。多くの人が気血水が乱れているという事。そこで摂りたいのが気血水を整える食材。意外にも果物に多いからぜひ試してみて。
春の不調にはこれ。寒暖差が大きくて自律神経が乱れやすい春は鼻水・イライラ・不眠・むくみ等の症状がよく出る!普段の食事で予防するには、❶辛味食材で血行促進、❷健脾食材で胃腸を強化し免疫アップ、❸除湿食材で体液を巡らせる、❹理気食材で滞った気を巡らせる。を意識してみてね。
なぜ八宝菜にはウズラの卵が入ってるのか? 鶏卵より栄養価が高く、薬膳的にも“五臓を補い精力を高める”とされるウズラの卵。その薬効の高さから『動物性の高麗人参』の異名を持つほど。元々宮廷料理だった八宝菜に入ってるのは、多くの側室を持つ皇帝の精力を高めるためだったんです。
午後ティーよりも『午前ティー』です。昔お茶は薬だった。その薬効は種類によって違うから、時間帯で選ぶと効果アップ。東洋医学的にオススメなお茶の時間帯は、 ・午前:紅茶。体を温め頭をスッキリさせる。 ・午後:緑茶。イライラやほてりを鎮める。 ・夕方:烏龍茶。夕食の消化を助け疲れを癒す。
口内炎が痛い人に朗報です。その痛み、食べ物で楽になります。口内炎は内臓に熱がこもっているサイン。そしてその熱を冷ますのは漢方や薬膳の得意分野。内臓に熱がこもる原因は、「自律神経の乱れ・ストレス・辛い物や油物の食べ過ぎ」など色々あるけど、まずは『口内炎に効く食材』で症状緩和しよ⤵
不眠にはあさりがいい。日本人が昔から食べてきた「あさり・しじみ・はまぐり」。薬膳食材としての効果は高いけど、それだけじゃないんです。なんと効能と旬が合ってるから不思議。 ・あさり  →不眠になりやすい春秋が旬 ・しじみ  →飲み会の多い冬が旬 ・はまぐり  →暑くて渇きやすい夏が旬
『りんご1日1個で医者いらず』は本当か?アメリカで行われた調査。りんごを毎日食べる人とそうでない人を比べたところ、毎日食べる人の方が年間の薬代が20万円も少ないという結果が。「医者いらず」とはいかないまでも、相当な健康効果があるようです。りんご以外の医者いらず食材もおススメですよ。
春の不調にはスパイスがいい。寒暖差で鼻水・かゆみ・頭痛・情緒不安定などが起きやすい春。そんな時はスパイスを活用して体を内から温めよう。種類によって効能も違うから、メニューを考える時の参考にどうぞ。 ・山椒:冷え・痛みなどに万能 ・花椒:温め力は最強 ・胡椒:情緒不安定や食欲不振に
「不老長寿の茶」ルイボスティー、評判に違わぬ効果あり。 ・強力な抗酸化作用で老化予防 ・アレルギー症状の緩和 ・便秘やむくみを改善 ・しかもノンカフェイン 花粉症の季節に最適。薬膳的には体を少し冷やすので、冷え性さんにはホットがオススメ。
今日は満月。漢方では月と人体は密接に関係し、満月の時に体の「気血水」が充実すると考えます。活力が出やすい反面、気血水の流れが滞ると、イライラ・頭痛・めまい等の不調が出ることも。 そんな時にオススメなのは『巡らせドリンク』。満月の日はドリンク片手に無理せずまったり過ごしましょう。
花粉症の人必見。実は花粉症には2つのタイプがある。タイプを見極めた上で効果がある食材を選べば症状の緩和に役立つよ。 ・寒タイプ:鼻水サラサラ、くしゃみ ・熱タイプ:鼻水ネバネバ、目が充血、喉痛い 症状がひどい時は甘い物・冷たい物は控えて。食養生で花粉症シーズンを乗り切ろう。