えぇと、一部の方が「BLも男性向けと同じように規制・ゾーニングせよ」と主張なさっているので一言。 もし、本当にそれでBLを規制させたら、どうなるかわかってる? BL好きは怒るし、男性向けへの風当たりも強くなる。 私たちは規制した、君らも規制しろと言われてしまうんだぞ! わかってる?
BLも男性向けと同じように規制されろと言ってる人、いますぐ表現の自由を守りますなんて言うのやめてほしい BLも表現だし、都条例とかで散々な目に遭っているのに、それでもまだ「痛い目を見せてやれ」と思い、BL大切にする人に噛みつくなら、もはや自由戦士でも、なんでもないでしょう
そもそも不健全図書制度なんていう、公的に本を焼けるシステムがあるせいなんだよ。しかも、毎月指定。 毎月何らかの本が事実上終わる。 指定されたらAmazonでは売れないし、一部のフリマでも売れない。 あんな制度はただの自己満足。
今回の件 まとめ BL作家様が、不健全図書指定を受けたことをツイート ↓ なぜか、自業自得、BLも規制されろみたいな批判が集まる ↓ BL守りたいvsBLもゾーニングせよvs全部規制方法を検討しろ の3角対立 ↓ なぜか、説教系オタクが乱入し、BLも男性向けもゾーニングを厳格化せよと言い出す ⬅️New!
たわわに限らず、最近の傾向で見られるのは「学生キャラを性的に見る作品は気持ち悪い男性が見るものだ」という固定観念の形成が強引に進んでるということ。こうした作品が好きな女性や、女性絵師が描いていることも多いのに、それらは「存在しない人々」にされている。
たぶんだが、彼らには「みんなで叩ける悪役」が必要なんだと感じる たわわ以前からも見られたが、オタクだけではなく「男性」を悪魔化するような発言が結構目立つ こうした作品の存在している理由を「男性とオタク」の責任にしようとしている 何がなんでもあれらを潰したいという悪い執念を感じる
今、彼らがしていることは「国際的な風潮や空気」という曖昧な理由で、たわわのような作品を規制するために、それらが好きな女性や様々な思いでファンとなっている人々を無視して、男性とオタクを批判することで、このような作品を出す&好むとこのような目に遭うという「仕打ち」だと思ってる
海外の一部地域では、若い女性がミニスカート履くのはアウトらしく、例えイラストであっても厳しいらしいが、それはその地域の事情であり、他国である日本の文化にまで、同じ規制を求めるなと思う。文化はそれぞれの国ごとに異なるから面白いものなのに、なぜ統一しようとするのか。
正直な話、有名作品や傑作なら規制されにくいというのは嘘です なぜなら、ドラえもんや、クレヨンしんちゃん、鬼滅の刃、プリキュア、ジブリシリーズなど、有名や傑作と呼ばれる作品でも、ジェンダー系や歴史関係など、様々な観点から叩かれたり、教育的でないと非難されたことが多々あったからです
他にもアンパンマンでは、アンパンチは暴力的だと非難されたこともありました どんなに有名だったとしても、どんなに著名な作品でも、叩かれ、非難され、場合によっては表現の修正や撤回を求められる時代なのです 「みんなが好きな有名作品なら大丈夫」「普通の表現なら大丈夫」それ、本当ですか?
たわわの件 国会議員がそれの漫画を買ったことをツイートしたら酷い言葉で叩かれる とある方がそれの漫画を好意的に評価するツイートしたら怒られる たわわを擁護すると、恐ろしい勢いで襲ってくる これもう「反差別」とか関係なく、単純に「オタクいじめ」したいだけと言われても仕方ないよな
たわわの漫画を面白いとかいいねと思うと「世界の笑い者」にされるらしいが、どの世界線の話なのかな?
私は、子どもの頃、相当ないじめに遭って、集団リ○チに近い事をされたり、ケガで流○騒ぎになったこともあり、今でもいじめを憎んでるけど、いじめや暴力表現のあるアニメ、ドラマを見ても何とも思いません。被害を受けたらそのような描写を避けるようになるというなら私は異常なのかね?
「多様性ある社会」とは「あなたの好きなもので満たされた社会」ではなく「自分が嫌いなものや不快に思うものでも、誰かにとっては良いものなのだろうと考え、全員が少しずつ妥協し、少しずつ我慢することでお互い適切な関係を保つ社会」です
日本のアニメやゲームも、海外に合わせて規制しろとの意見があるが、海外のオタクは、日本のアニメに「自国では規制される表現」を求めてる場合も少なくないので、むしろ、海外に合わせた規制を下手にしたら逆効果の可能性が大
日本アニメに対する海外のオタクからの反応とか、Twitter海外オタク界隈でのキャンセルカルチャーへの抗議とかを見てないのかなぁ たわわがYouTubeから制限を受けたときも、コメ欄が英語圏のオタクからの抗議で溢れたからなぁ
たまに海外から「日本はポルノ大国だ」とか怒られるけど、以前は一応18禁のガチエロゲとか成人向け同人誌がよく対象にされてて、まだわからんでもなかったけど、最近は「学生服着た美少女イラスト」だけで怒られるから本当に「?」しかない。
今回のたわわの件、ガチで嫌だなと思ったのが、いくら「出版社の謝罪や撤回」という「戦果」が得られなかったからと言って、たわわを擁護した一般人ではなく著名人や政治家、企業など「立場上強く反発できない人」にイライラをぶつけたことだよ 敵を選んでるなぁと思った 勝てる人にしか挑まないのよ
一部の人にお聞きしたいけど、逆に「エロ漫画」を表現の自由として守ってはいけない理由って何?自分らの政治批判や好きなものだけ潰されそうなら「表現の自由を守れ!」オタクの好きなものが潰されそうになったら「差別的だからゾーニングしろ!」は不公平だろう。
なぜ海外の一部では「酷いレベルのグロ」や性器修正なしの作品、普通に積まれているヌード本など、日本よりも規制が緩いのに「子どもに見えるキャラクター」が登場したら、とんでもない勢いで規制され、下手したら発売禁止になるのか理解できない。
数年前まで、学生服ミニスカの萌え絵くらいなら、まだ大丈夫だったし、体格でここまで酷く非難されることはなかったのに、ここ1,2年くらいで子どもに見えることや、学生キャラであること、胸が大きいことを理由に「差別的・性的搾取」と怒られるようになった。どんどん不寛容になっている。
どんどん「許される範囲」が狭まっている。みんなの不快が権力になりつつある。自分が不快に思うことを避けるのではなく、社会に避けさせようとしている。これは本来「社会が不寛容になっている」くらいの甘い事ではなく「不平不満が権力化して、特定のものを潰す影響力を持ちつつある」くらいの一大事
「性犯罪が減らないのは、性的な作品があるからで、その影響を受けるから」という考え方が一般化した場合、犯人には「そういった作品の影響を受けてしまった」という逃げ道を与えてしまう。これでは「性犯罪を減らす」事には寄与しない。なぜなら「情状酌量の余地」を公式に与えることを意味するからだ
つまり犯人は「性的作品のせいにすれば罪が軽くなるかもしれない」という希望を得てしまうことが考えられる 少し考えれば「性犯罪の責任を性的コンテンツの影響だということにする」ことは簡単でも危険な方法であるということがわかるはずだ
「性犯罪の責任は性的コンテンツにある」とした場合、犯人には言い訳を作る可能性があるが、それが好きな人や作る人など、何の罪もない人が犯罪者のような扱いを受けたり、本来罰するべき性犯罪者よりも、それら作品の愛好家や表現者を摘発・治療せよという世論になりかねない。