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呪術的思考(魔術的思考)と言うものがあるのだ。
これは因果関係が説明できないものに原因を求める思考のことを言うのだ。例えば祈りや呪い、雨乞いや生贄など、現代科学では説明つかないが実際に効果があるとされたものを「何故そうなったのか?」と理由付けしようとする心の働きなのだ。
102
お化けの季節は夏!と思いきや、心霊相談が一番多いのが実は3、4月の春なのだ。境内に不審者が現れるのもだいたいこの季節なのだ。
103
今年の七五三、今のところ優勝は「でっかくなりてえ!」と御神前で叫んだ男児なのだ。でっかくなってほしいのだ。
104
あとエモいも「えもいわれぬ」の略だと思ってたのだ。
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前職場で例祭当日朝3:00に先輩待ちしてた時、手持ち無沙汰だったから式場のピアノ勝手に弾いてたら警備員さんにめちゃくそビビられたことがあったのだ。今突然思い出したのだ。
怖かったろうな…白装束で激しく猫踏んじゃった弾く人影…
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きっとまたお囃子と、渋滞をなんとかしてくれってクレームが来るのだ……正月のお囃子なんて多分700年くらい前からやってるのだ……神社なんて1000年以上前から此処にあるのだ…許して欲しいのだ……
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アライさん、今まで一番ウソだろって思ったのは一畳のスペースで浦安の着付けを担当した時なのだ。
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職員わらわら出てくるの心当たりありすぎて笑ったのだ。
結局、折角だから宮司か一番上手い人間に書いてもらおうみたいな話になるのだな twitter.com/goshuinchou/st…
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神社には出張祭典といって神社の外でするお祭りが結構あるのだ。有名どこだと地鎮祭とかがそれに当てはまるのだ。
勿論神社から祭壇や装束その他諸々を持って行かなきゃならないのだ。
……ここで忘れ物をするとえらい事になるのだ。
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写真おじさんがやめてくださいって言っても巫女さんを追っかけ回して写真を撮るから、巫女さん泣いちゃったのだ。上司とすっ飛んで行っておじさん追い出したのだ。
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うちのヴァレンタイン、巫女さんや女性職員がお金を集めてボス(宮司)にチョコをあげるのだけれど、結局筆頭権禰宜(男)しかボスに会えないので男が男にチョコを渡すハメになるの面白すぎて毎年爆笑してるのだ。
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神道や神社のことで、わからないこと知りたいこととかあるのだ?
アライさんのわかる範囲であれば簡単に解説するのだ。
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巫女様「アライさんは今怒っています」
アライ「…」
出仕「…」
巫女様「なんでだかわかりますか」
出仕「今日の社食がカレーだって嘘ついたから?」
アライ「なんで嘘ついたのだ!」
出仕「喜ぶかなって思って」
アライ「喜んでたのだ」
巫女様「ぬか喜びでしたね」
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落馬経験のある神職「袍じゃ無かったら死んでた」
一緒に飲んでた馬使「俺が下敷きになったからだろ!!」
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この様なご時世だからこそ神仏が心の支えになる事もあると思うのだ。でも、それで外出して病気したら本末転倒なのだ。
離れていても見ていてくれて、気にかけてくださる存在があるのだから、焦らず無理せず、お家でゆっくり祈るのだ。
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あと自撮り棒も馬がビックリしちゃうので急に差し出すのはやめてあげて欲しいのだ
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これは笑い話なのだけれど、祝詞奏上している最中にフラッシュ撮影をされて、真っ白な祝詞用紙がレフ板のように発光し、それに反射した光が両目を直撃したことがあるのだ。
一瞬何が起きたか理解できなかったのだ。
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お宮参りのお父さん。一緒に来たお姉ちゃんのクマのぬいぐるみを抱っこしてて、祝詞とかお参りするときに一緒にクマさんも頭下げさせてあげててすごく可愛かったのだ。
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神社マナー、正直「え…初耳…」と思うことが多いのは否めないのだ。
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所得税について言及されてるので追記なのだ…この菓子類は神社内で消費されるのでアライさん達個人に下賜されるわけではないのだ。お茶菓子のあまりなのだ…。お米や野菜なんかは別の神社が運営してる幼稚園とか結婚式場とかのご飯になることが殆どなのだ。