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■戦闘機に乗る方法
ロシアだと民間企業のサービスでMiG-29に乗れるみたい。
25分コース(超音速飛行なし)…約152万
45分コース(超音速飛行あり)…約177万
機動は宙返りからテイルスライド(垂直姿勢で静止し、しばらく降下)などまであり、9Gも体験できるとのこと。
fighterjetsworld.com/air/heres-how-…
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■中国人民解放軍(PLA)空軍が公開した動画
英語でコミュニケーションをとっており(動画用?)、"tally"(敵機などを目視で確認した)や”Fox 2"(赤外線誘導の空対空ミサイル発射)といった航空軍事用語も使用している。
機体はJ-10Aと複座型のJ-10ASとのこと。
youtube.com/watch?v=lfu-az…
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■F-35Cパイロットが初めてトップガンを卒業
2名が、トップガンで知られるアメリカ海軍戦闘機兵器学校の訓練を終了。
(AIM-9Xを内装しないので)目視内距離でAIM-120を使う戦術や、目視外距離で大画面モニタを見ながら“指揮官”として働く戦術が伝授されたのでは?とのこと。
thedrive.com/the-war-zone/3…
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ボーイングは5月にウェポンベイに収納する機関砲ユニット?の特許を取得したようなので、ある程度、大きなウェポンベイをもつ機体ならすべて「ガンシップ化」が可能となるのかもしれない。
(大きめウェポンベイを持っている機体って何? P-3Cとか??)
左がB-1B、右がP-3C
fighterjetsworld.com/air/boeing-pla…
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■F-22にはないF-35のステルス技術(DSI)
胴体に沿って流れる遅い空気をエンジンが吸うと効率が落ちる。そのため従来は胴体と空気取入口の間に隙間を設けていた。
しかしステルス性が落ちるため、F-35では滑らかに接続されている。
Su-57にもないのにJ-20にあるのに驚く。
amzn.to/2BoCYPx
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A-10は油圧系統がやられたら、フライ・バイ・ワイヤモードに切り替わる。
ただ……それは「デジタル的なそれ」ではなく、エルロンやエレベータの先端部分を“文字通り”ワイヤでかろうじて動かせる設計になっている。
緊急事態中の最後の手段らしいが、被弾前提のA-10らしい…
theaviationgeekclub.com/a-10-pilot-exp…
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■高高度飛行を可能にする「ズーム上昇」
通常の上昇では6万フィートまでしか上がれない。
爆撃機や衛星を落とすためなど、仮にそれ以上上昇するには「ズーム上昇」を行なう必要がある。
自転車で坂道を下りその勢いで坂道を上がるのと同じだが、テクニック的には結構難しい
panda-publishing.co.jp/fighter-pilot
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■ロシアの大型無人機S-70
露メーカーが、大型無人機S-70オホトニクを2024年に軍へ納品することを発表した。
かつてない戦闘行動半径と射程をもち、(ステルスや無人であることを活かして?)前線深く侵入し、後方のSu-57などが対空/対地長射程ミサイルを撃つのを助ける。
thedrive.com/the-war-zone/3…
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キットピーク社から、レシプロ航空機エンジンの動作を再現できるほか、カスタマイズも可能なエンジンシミュレーターのアプリ「Trans4motor S」が発売されたとのこと。
iPhone/iPad用で980円(税込)。
乗り物シミュレーターじゃなくてエンジンそのものか、、、
jp.techcrunch.com/2021/09/22/tra…
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1993年以降、ロッキードが米海軍にF-117の艦載機型を売り込んでいたのは知らなかった。
耐腐食コーティング、主翼の拡大、水平エルロンの追加、エンジンの換装等を行ない、1機約60億円(255機契約)で提案したけど、海軍はステルス一辺倒よりもマルチロール性を求めたみたい。
nationalinterest.org/blog/reboot/se…
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ただ「最もタフな相手はF-22で、どう仕留めるかというより、どれだけ長く生き残れるかの問題になってくる」らしい
なおドッグファイトでは、インテークを大きくしたBlock30「ビックマウス」が軽くてパワーがあり最高!とのこと(以降の型はアビオニクスが増えて重い)。
theaviationgeekclub.com/f-16-pilots-ex…
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ロシアの脅威に晒されるウクライナは、ポーランドのように東西兵器を混ぜるのではなく、MiG-29やSu-27を西側機にすべて置き換える検討をしている。
しかし現実的には米国の政治的決定に時間がかかるが、目敏いフランスはラファールを提案する準備がすでにできているとのこと。
breakingdefense.com/2021/04/ukrain…
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図はBlock2段階の射程。これがさらに広くなる。
青……M型の頃の射程
灰……X型の射程
水……とりあえず敵の方向に発射し、AIM-9Xのセンサーが敵を捉えたらロックオンできる射程
緑……とりあえず敵の方向に発射し、味方が得たデータリンク情報によりロックオンできる射程
thedrive.com/the-war-zone/2…
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反転してフレアを放出するF/A-18G。
左右に放出する映像は見たことがあったけど、前後にも射てるのですね。僚機に当たったりしないのだろうか。
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逆にソ連側の話。
「Su-27でNATOのRC-135にスクランブルをかけたら、F-16が上がってきた。彼は顔が見える距離まで近づいてきて、そのまましばらく並走した。
その後、ウィングオーバーやヨーヨーなど「俺はこんなことができるんだぞ」という機動を互いに見せ合う馬鹿試合をして、彼は去っていった」
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