PANDA PUBLISHINGの中の人(@PandaPublishing)さんの人気ツイート(新しい順)

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■A-10 機体マーキングの見方 爆撃を行なった武装を記していて、爆弾は2発、機関砲は100発ごとに1マークらしい。 A-10というとAGM-65(マーベリック空対地ミサイル)や30mm砲のイメージがあったけど、ほとんどGBU-38/54やGBU-31(各500/2000ポンド誘導爆弾)のようですね。 fighterjetsworld.com/air/bomb-marki…
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■なぜ機動性に優れたSu-47前進翼機は消えたのか ネクストSu-27の第五世代機として開発された。ウェポンベイがあったが、前進翼・カナードはステルス性を損ね、格闘戦能力を重視した機体だった。 前進翼は低速・高迎え角での機動にチョ〜優れたが、主翼の付け根を頑丈にする必要があり、重くなった。
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堅牢さももちろん魅力なのですが、このコンピュータや誘導爆弾・ミサイルが当たり前の時代に、いざとなったらコンピュータが全部壊れても、目視でも攻撃する(訓練を積んでいる)というところが粋ではないですか! まあ、実際はいったん基地に帰りそうですが。
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30ミリ機関砲は空対地攻撃のために機首に備えられていて照準がつけやすく、胴体に傾斜なしでまっすぐ付けられている(他機は少し上向きなものが多い)。 またコクピットも他機より横が見やすくなっている。 さらに、エンジン位置が高いため、悪地でも着陸することができる。 nationalinterest.org/blog/buzz/air-…
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■A-10が生き残る理由 速さも機敏さもないが、チタン装甲と精密に計算された頑丈さがある。冗長性があり、一つの油圧システムが壊れても他が補う。 もしHUDやターゲッティングシステムなど電子機器が“すべて”壊れても、パイロットは無誘導爆弾や30ミリ機関砲で目標を破壊するための訓練を受けている。
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■戦闘機動の基礎知識──ビーム機動 対空ミサイルは自機が進む将来位置を予測して飛翔してくる。 常にミサイルと直角になるように飛ぶことで、回避率を最大限高めることができる。この機動を「ビーム機動」と呼ぶ。 たぬき講演「「戦闘機動(マニューバ)の深〜いはなし」 kokucheese.com/event/index/56…
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あと、F-22が搭載している「低減レーダー」の話も面白かった。 滑らかでレーダー波っぽくないと、敵は照射されていると認識できないようだ。 ステルス機が敵のレーダーに映らなくても、敵を探索するためにレーダーを使うと、敵に「なんか、いるやん!?」とバレないのか疑問だったが、その謎が解けた!
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■チャフで重要なのは「長さ」 チャフが、ミサイルを撃たれた際のレーダー撹乱用のアルミ箔であることは有名だが、重要なのはその長さとなる。 電波の一つの波の、半分の倍数の長さに合わせると、効果が高い(つまり1/4や2倍)。 なので、チャフには様々な長さのものがある。 books.rakuten.co.jp/rb/15852619/?s…
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【新刊告知】 4/19に「空飛ぶたぬき」先生(@flytanuki)の 『元F-15パイロットが教える 戦闘機「超」集中講義』(船場 太・著)を出版します。 勘違いされがちな航空知識をやさしく解説した、もう一歩深く知りたい人のための1冊です! 電子版 amzn.to/2JfO25m 紙版 amzn.to/2TOyfyh
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アメリカ空軍の過去のレポートでも、スホーイ機の高い機動性を評価している。 シミュレーター上ではあるが、Su-27SM3は遠い距離からの1、2発の目視外・空対空ミサイルを機動によって回避できる。 またそれだけでなく、(こちら側に)すぐにカウンター攻撃をしかけることができるとのこと。
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■Su-30MKIがアムラームを回避 1機のSu-30MKIが、パキスタン軍F-16から4〜5発のAIM-120Cアムラームを撃たれたが、機動でかわし、ジャミングによってミサイルのロックを外したことを、インド空軍が発表。 Su-30MKIは推力偏向ノズルや、イスラエル製の電子装置を備える。 idrw.org/single-sukhoi-…
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■(コブラの)垂直姿勢で静止しながら、フレアを連射するスホーイ戦闘機 機種は不明だけどSu-35なのかな? スゴイかと言われればかなりスゴイのだけど、なぜこの挙動(機動)をしようと思ったのだろう。。。 しかし、フレアって機体の上方向にも発射できるのですね。 facebook.com/team.fighterje…
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■MiG-29が5億円でセール中! アメリカのRaptorAviation社がネットなどで販売している模様。 1986年に製造され、飛行時間は計818時間、オーバーホール後は118時間しか飛行していない状態らしい。 MiG-29はそこそこの現役機ですよね。 なお、MiG-29UBは複座で練習機型。 fighterjetsworld.com/2019/01/12/mig…
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■ぐるぐる〜 A-10での超低空エルロンロール! 意外と高度を失わないのは低速・低空に強いA-10だから? あと、エルロンロールを終えるときやロール(機体を傾ける動き)の部分で、操縦桿の操作に対し、機体が「すぐ止まる」(慣性で回転しすぎたりしない)のに驚きました。 facebook.com/Jet.Fighters13…
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【宣伝】 新刊『〈決定版〉ソ連・ロシア 戦車王国の系譜』(古是三春)を12/19に発行します。 T-54/55からT-14まで、戦後のソ連・ロシア主力戦車を図・写真152点とともに徹底解説。 西側の情報だけでは判断できない、ソ連MBTの“本当の実力”がわかる1冊です。 @polyanochika amzn.to/2QmcUus
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■本当にIRSTでF-35を見つけられるか? 先日、シリアでSu-35がIRST(熱探知のセンサー)によってF-22を探知した。 ステルス機対策として、IRSTの装備は爆発的に増えていくと考えられる。 fighterjetsworld.com/2018/11/02/the… 映像は赤外線カメラで航空ショーのF-35Bを撮影したもの(近距離から撮影している)。
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6)元A-10教官「センサーで状況認識が容易になり、A-10と同レベルもしくはそれ以上の近接航空支援ができる」 9)量産段階だと、タイフーンやラファール、F-15Kといった4.5世代機よりも安くなる! F-111みたいに、意地でもF-35で全部こなすつもりか。 F-35で近接航空支援ってもったいない気がする。
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4)元F-16CJワイルド・ウィーゼル教官「F-35Aは1機で3機のF-16CJよりも、対空ミサイル陣地をより早く効率的に発見して破壊することができる」 5)F-35Aは、電子攻撃で敵レーダーを無効化できる。また自身のステルス性と合わせて、敵レーダーには全く映らない。 ここはそうなんだろうなと納得。
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2)元F-15C教官「模擬戦においてF-35AでF-15Cをコンスタントに打ち負かしている」 3)元F-16C教官「今はG制限があるが、F-35Aのラダーアシスト?による旋回は1秒に28度と素晴らしい。G制限がなくなれば、もっとすごくなるはず」 エンジンは高性能だし、人は"見た目"で判断しては駄目ということか!
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■パイロットによるF-35の評価 ヘリテージ財団による、F-15・F-16・A-10からF-35Aへ転属した米空軍パイロットへの調査。 1)開発途中のため機動に制限があっても、ドッグファイトなら(以前の機種よりも)F-35Aを選ぶ。 目視外はともかく、近距離でも新型機はやはり強い? nationalinterest.org/blog/buzz/9-f-…
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■ステロイド爺さん「F-16 Block70」爆誕 バーレーン向けに16機が開発される(1255億ドル)。 ・F-22/−35ベースのAESAレーダー ・大型ディスプレイ ・ジョイントヘルメットで全周囲に撃てるAIM−9Xを装備 ・新型エンジン 甥っ子のF-2の寿命が近いのに、どこまで行くの…… nationalinterest.org/blog/buzz/f-22…
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■戦闘機にミサイルを撃たれたら、こう見える(南無阿弥陀仏) MiG-29が無人機に対して至近距離から空対空ミサイルを撃ったときの、無人機側の映像。 戦闘機から離脱した何かが、一気に加速・上昇してくる感じ。 当たり前だけど、反射神経でよけれるってレベルではないな〜 fighterjetsworld.com/2018/09/03/sho…
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■F-35とF-22の違い──F-35はF-22の廉価版ではない ①空対地攻撃能力 F-35>>>F-22 ②自己防御システム F-35>F-22 ③ネットワーク中心作戦能力 F-35>F-22 ④状況認識能力 F-35>F-22 ⑤有視界戦闘能力 F-35>F-22 ⑥多用途性 F-35>>>F-22 ⑦取得性 F-35>>F-22 amzn.to/2BoCYPx
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■F-22にはないF-35のステルス技術(DSI) 胴体に沿って流れる遅い空気をエンジンが吸うと効率が落ちる。そのため従来は胴体と空気取入口の間に隙間を設けていた。 しかしステルス性が落ちるため、F-35では滑らかに接続されている。 Su-57にもないのにJ-20にあるのに驚く。 amzn.to/2BoCYPx