PANDA PUBLISHINGの中の人(@PandaPublishing)さんの人気ツイート(新しい順)

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ロシアは、パイロットが9Gを超える機動にも耐えられるように、飛行中、液体呼吸(空気の代わりに酸素を豊富に含む液体で呼吸する)の訓練をさせる実験をしている😱 ロシアが機動性にこだわる理由は、大国同士の戦争では長距離ミサイルは必ずしも当てにならないからのようだ。 militarywatchmagazine.com/article/russia…
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ロシアはSu-57を補助する単発戦闘機を開発しようとしているとのこと。 エンジンの数やウェポンベイの容量は6割に減るが、サターン30エンジンをはじめ、ステルスコーティングやセンサーなどは、Su-57と多くの共通性をもたせることでコスト削減を図るつもりらしい。信憑性は不明 militarywatchmagazine.com/article/meet-t…
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1993年以降、ロッキードが米海軍にF-117の艦載機型を売り込んでいたのは知らなかった。 耐腐食コーティング、主翼の拡大、水平エルロンの追加、エンジンの換装等を行ない、1機約60億円(255機契約)で提案したけど、海軍はステルス一辺倒よりもマルチロール性を求めたみたい。 nationalinterest.org/blog/reboot/se…
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アルジェリアがMiG-25の後継機として14機を購入したSu-57は、訓練やメンテナンス、スペアパーツ、武装などを含めて1機ごとに約130億円かかるとのこと。 ロシア機としては最も高価な部類だが、それでも整備性や燃費の悪いMiG-25よりは格段に維持費が安くなるらしいですね。 militarywatchmagazine.com/article/algeri…
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2009年までは、スパホの倍以上の航続距離をもち、対潜ヘリより高速な対潜・給油機S-3バイキングという艦載機がいた。 しかし今は対潜用の固定翼機はおらず、対潜ヘリは狭い範囲しかカバーできないので、空母部隊は対潜水艦作戦にはあまり貢献できなくなっているとのこと。 nationalinterest.org/blog/reboot/su…
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■マッハ1.5だとほぼ直線にしか飛べない 超音速、とくにマッハ1.4以上だと、バンクをとっても機体は普段の方向には進まず、氷の上を滑る浮き輪のように上昇を続けかねない。 そのため上昇を防ぎつつ減速させるには、機体を逆さ(背面)にして操縦桿を引くしかないとのこと。 military-channel.jp/serial/01_03_w…
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■なぜA-10は(F-35より)地上部隊から愛されるのか 地上の戦闘の半分は300m以内で発生するが、誘導爆弾JDAMは、動いていたり、(味方と)400m弱離れていない敵には使いづらい。 機銃掃射なら、30mm弾は一般の近接支援機(20mm?)よりも、2倍の射程と速さ、3倍の質量をもつ quora.com/Why-do-ground-…
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Q:A-10はドッグファイトで強いの? A:元A-10(Hogs=豚)パイロット曰く 「豚は旋回性がいいけど、旋回すると(非力で)ほぼ上昇できん。だから(豚より)上空を速く飛ばれると何もできん。 でも、いいか? この豚は、しぶとく生き延びる力だけは十分あるのさ👍」(意訳) quora.com/Just-watched-a…
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■近接航空支援ならF-35とA-10のどっちを選ぶ?[航空優勢あり] F-35とA-10のパイロットが議論した結果、「今はまだA-10のほうがいい」とのこと。 理由はA-10も今は遠距離攻撃もできるし、近接支援時の携帯型対空ミサイルの脅威を考えると打たれ強いA-10のほうが安心らしい quora.com/With-air-super…
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■「死神」の時代の終わり 米国防省が無人機MQ-9リーパー(死神)の購入を中止することもあって、開発元のゼネラル・アトミックスが約6%の社員を解雇した。 リーパーは約20年間、馬車馬のように働いてきたが、ロシアや中国相手には荷が重く、低脅威環境ではコスト高らしい。 defensenews.com/2020/08/27/dro…
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■破棄を命じられた「しょんぼりスターリン」写真 1941年8月、キエフがじきに落ちるとの報告を聞き、落ち込むスターリン。 「前向きに写っていない」という理由で廃棄を命じられたが、撮影した日刊紙「コムソモリスカヤ・プラウダ」の記者が隠しもっておいた写真らしい。 rarehistoricalphotos.com/unauthorized-p…
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■ロシアの大型無人機S-70 露メーカーが、大型無人機S-70オホトニクを2024年に軍へ納品することを発表した。 かつてない戦闘行動半径と射程をもち、(ステルスや無人であることを活かして?)前線深く侵入し、後方のSu-57などが対空/対地長射程ミサイルを撃つのを助ける。 thedrive.com/the-war-zone/3…
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■1960年代にあったステルス無人機 『U-2秘史』は米国のソ連への偵察をテーマにしているが、実はU-2は台湾にも供与されて中国への偵察に使用され、4機も撃墜された。 そのため、なんと"1960年代に"、ステルス無人偵察機D-21がロッキードのスカンクワークスにより開発されており、台湾にも提供された
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中国人民解放軍空軍がSu-30MKKにより、南寧市の基地から南沙諸島までの長距離パトロール任務を行なっている動画(片道約1,500km)。 空中給油機で給油し、携帯食料を食べながら、約10時間の飛行となっている。 この前見た動画はご丁寧に英語字幕があったが、これは中国語のみ youtube.com/watch?time_con…
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■「pedal turn」機動 気になっていたので調べました。 F-35が行うデモ飛行の一つで、機首を垂直にしてから宙返りし、その後ヨー操作により機首を左or右に振って(水平)回転するもの。 優れた飛行制御システムが、この高迎え角と大きなヨーイングの機動を可能としている。 youtube.com/watch?v=2Xygbw…
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■電子戦機EA-6Bに、なぜ"放射能"マーク? 機種や残燃料で制動ワイヤーの強さは変わるため、着陸してくる艦載機が空母側の認識と同じであるかを確認する必要がある。 そのためEA-6B(全長18.24m/自重14,134kg)と原型機の攻撃機A-6(全長16.69m/自重12,093kg)を間違えないように付けられていた。
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■中国人民解放軍(PLA)空軍が公開した動画 英語でコミュニケーションをとっており(動画用?)、"tally"(敵機などを目視で確認した)や”Fox 2"(赤外線誘導の空対空ミサイル発射)といった航空軍事用語も使用している。 機体はJ-10Aと複座型のJ-10ASとのこと。 youtube.com/watch?v=lfu-az…
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■なぜF-35には推力偏向ノズルがない? 1980年代から研究を重ね、F-22に載せたノズルをなぜ新型のF-35には採用しなかったのか。 まず、ノズルは機動面で有名だが(ステルスや燃費面にも少しある)、最大の利点は失速やスピンから回復できる安全面にあるという。 (↓つづく) theaviationgeekclub.com/heres-why-the-…
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■F-35Cパイロットが初めてトップガンを卒業 2名が、トップガンで知られるアメリカ海軍戦闘機兵器学校の訓練を終了。 (AIM-9Xを内装しないので)目視内距離でAIM-120を使う戦術や、目視外距離で大画面モニタを見ながら“指揮官”として働く戦術が伝授されたのでは?とのこと。 thedrive.com/the-war-zone/3…
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■目視外戦闘ならミーティアがNo.1!? AIM-120は従来方式のミサイルで、急加速するが、10秒ほどで火薬がなくなって惰性飛行となり、命中率は50kmを超えると大きく落ちる。 一方、ミーティアはラムジェット推進で、加速はゆっくり目だが、120km飛んでも加速しつづけるほどで65km以降の長距離攻撃に向く
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■高高度飛行を可能にする「ズーム上昇」 通常の上昇では6万フィートまでしか上がれない。 爆撃機や衛星を落とすためなど、仮にそれ以上上昇するには「ズーム上昇」を行なう必要がある。 自転車で坂道を下りその勢いで坂道を上がるのと同じだが、テクニック的には結構難しい panda-publishing.co.jp/fighter-pilot
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■ドローンを逆探知してオペレーターを殺す イスラエルの研究者は、センサーだけなく、ディープニューラルネットワーク(AIの中核?)を用いて、敵ドローンのオペレーターの場所を予言する「カウンタードローン・システム」を研究しており、試験では約78%成功しているらしい breakingdefense.com/2020/07/israel…
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しかしプガチョフコブラと同様、実際には上手くいかない。 敵機を後ろを取れても、自分は遅くなっているので敵機はすぐに逃げてしまう。さらに、自分はエネルギーを失っていて、戻ってきた敵機に軽くやられるw フォークランド紛争でも、この戦法を用いたハリアーはおらず、みな伝統的な機動を用いた
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■ハリアーの奥義!? "VIFFing" AV-8Aが空戦で後ろを取られそうになった場合(図の3)、垂直離着陸用のエンジンノズルを下に向けて大減速し、自機を追い越した敵機の後ろにミサイルを撃ち込む! この戦術は初期からあり、1970〜80年代には広く知られていた ↓(続きが大事) theaviationgeekclub.com/heres-why-viff…
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■F-35の新旧塗装 新塗装(手前)と旧塗装(奥)のイタリア空軍のF-35。 旧塗装でくっきりしていた側面や背中のパネル縁などが薄くなっている。 新塗装により塗装工程を128時間カットでき、JSFプログラムにおいて将来的に約53億円(1機あたり173万円)を節約できるとのこと。 theaviationist.com/2020/07/05/new…