51
この映像は、2008年にロシアのMiG-29がジョージア(グルジア)の無人機をR-73空対空ミサイルで撃ち落とした際のものなのですね。
カメラ角度の問題かもしれませんが、ミサイルが一度下方へ降りてから上がってくるように見える。
死ぬ瞬間に見る光景はこんな感じなのかも…。
youtu.be/dNpABtIKERg?t=…
52
■マッハ1.5だとほぼ直線にしか飛べない
超音速、とくにマッハ1.4以上だと、バンクをとっても機体は普段の方向には進まず、氷の上を滑る浮き輪のように上昇を続けかねない。
そのため上昇を防ぎつつ減速させるには、機体を逆さ(背面)にして操縦桿を引くしかないとのこと。
military-channel.jp/serial/01_03_w…
53
SR-71ブラックバードは1960〜1990年代に運用された高高度偵察機だけど、対空ミサイルを4,000発(!)も撃たれていたとのこと(超音速巡航性能もあってか、一度も撃墜されていない!)。
衝撃波で発生する熱に耐えるため、機体はチタン合金、フロントガラスは石英が使われた。
nationalinterest.org/blog/buzz/even…
54
米空軍はパイロットを引き留めるため、ボーナス制度を設けたみたい。
【戦闘機/爆撃機など固定翼】……5〜7年契約で年274万円、8〜12年で年384万円
【ヘリ】……5〜7年契約で年164万円、8〜12年で年274万円
【無人機】……固定翼と同じ
戦闘機を運転できる人は急げ!
airforcemag.com/pilots-could-b…
55
30ミリ機関砲は空対地攻撃のために機首に備えられていて照準がつけやすく、胴体に傾斜なしでまっすぐ付けられている(他機は少し上向きなものが多い)。
またコクピットも他機より横が見やすくなっている。
さらに、エンジン位置が高いため、悪地でも着陸することができる。
nationalinterest.org/blog/buzz/air-…
56
ロシアはSu-57を補助する単発戦闘機を開発しようとしているとのこと。
エンジンの数やウェポンベイの容量は6割に減るが、サターン30エンジンをはじめ、ステルスコーティングやセンサーなどは、Su-57と多くの共通性をもたせることでコスト削減を図るつもりらしい。信憑性は不明
militarywatchmagazine.com/article/meet-t…
57
■パイロットによるF-35の評価
ヘリテージ財団による、F-15・F-16・A-10からF-35Aへ転属した米空軍パイロットへの調査。
1)開発途中のため機動に制限があっても、ドッグファイトなら(以前の機種よりも)F-35Aを選ぶ。
目視外はともかく、近距離でも新型機はやはり強い?
nationalinterest.org/blog/buzz/9-f-…
58
たぬき先生の本によると、優秀なベテランパイロットでもバーティゴは避けられないとのこと。
例えば
機体を右にゆーっくり傾ける(←気づかない)
↓
フッっと左に戻す(←動いたことに気づく)
↓
すると、パイロットは「機体が左に傾いている」と感じてしまう(!)らしい
amzn.to/3dFEw7o
59
60
61
62
なお、EO-DASとはノースロップ・グラマン社製AN/AAQ-37(電子光学分散開口システム)。機体外部のカメラの映像と、パイロットのヘルメット・マウンテッド・ディスプレイ映像を合成することで、本来パイロットが見えない機体の真下なども見ることができるシステムを指す。
fighterjetsworld.com/air/fighter-je…
63
ロシア空軍の曲技飛行隊Russian Knightsが、創立30周年を記念して動画を公開したが、一味違ってミサイル発射までしているw
諸外国の曲技飛行隊員は戦闘部隊から離れるが、Russian Knightsは戦闘能力を保持し、機体はペイントが派手なだけで、スモーク発煙器も備えていない。
youtube.com/watch?v=yFEth7…
64
■高高度飛行を可能にする「ズーム上昇」
通常の上昇では6万フィートまでしか上がれない。
爆撃機や衛星を落とすためなど、仮にそれ以上上昇するには「ズーム上昇」を行なう必要がある。
自転車で坂道を下りその勢いで坂道を上がるのと同じだが、テクニック的には結構難しい
panda-publishing.co.jp/fighter-pilot
65
Q:A-10はドッグファイトで強いの?
A:元A-10(Hogs=豚)パイロット曰く
「豚は旋回性がいいけど、旋回すると(非力で)ほぼ上昇できん。だから(豚より)上空を速く飛ばれると何もできん。
でも、いいか? この豚は、しぶとく生き延びる力だけは十分あるのさ👍」(意訳)
quora.com/Just-watched-a…
66
67
反転してフレアを放出するF/A-18G。
左右に放出する映像は見たことがあったけど、前後にも射てるのですね。僚機に当たったりしないのだろうか。
68
アルジェリアがMiG-25の後継機として14機を購入したSu-57は、訓練やメンテナンス、スペアパーツ、武装などを含めて1機ごとに約130億円かかるとのこと。
ロシア機としては最も高価な部類だが、それでも整備性や燃費の悪いMiG-25よりは格段に維持費が安くなるらしいですね。
militarywatchmagazine.com/article/algeri…
69
70
ロシアは、パイロットが9Gを超える機動にも耐えられるように、飛行中、液体呼吸(空気の代わりに酸素を豊富に含む液体で呼吸する)の訓練をさせる実験をしている😱
ロシアが機動性にこだわる理由は、大国同士の戦争では長距離ミサイルは必ずしも当てにならないからのようだ。
militarywatchmagazine.com/article/russia…
71
72
■F-117、再起動??
7/11、カルフォルニア州デスヴァレー上空で、アグレッサー仕様に塗装されたF-117が発見された。側にはポッド式センサーを付けたNASAのF-15Dがいたとのこと。
2008年に退役したが、F-35アグレッサー部隊の準備が整うまでの“つなぎ役”を期待されている?
combataircraft.keypublishing.com/2019/07/14/agg…
73
ロシアの脅威に晒されるウクライナは、ポーランドのように東西兵器を混ぜるのではなく、MiG-29やSu-27を西側機にすべて置き換える検討をしている。
しかし現実的には米国の政治的決定に時間がかかるが、目敏いフランスはラファールを提案する準備がすでにできているとのこと。
breakingdefense.com/2021/04/ukrain…
74
■戦闘機にサイドブレーキはない!
地上走行時、ラダーペダルがブレーキとなる。一度エンジンを回すと、ものすごい力で勝手に前進するので、何かで離陸待ちになった場合は全力でラダーを踏んで止めておくしかない!
20分も待つと足が震えてきて、飛ぶ気力もなくなる。。。😫
honto.jp/netstore/pd-bo…
75
■F-22のエンジンが足りません(>_<)
航空戦闘軍団司令官によると、F-22が当初の予定より飛行しているためF119エンジンが足りなくなってきており、訓練機のエンジンを戦闘部隊へ移すことも検討しているとのこと。
悲しい😭
本のカバーみたいに、差替用の予備はないのかな?
theaviationgeekclub.com/shortage-of-f-…