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■チャフで重要なのは「長さ」
チャフが、ミサイルを撃たれた際のレーダー撹乱用のアルミ箔であることは有名だが、重要なのはその長さとなる。
電波の一つの波の、半分の倍数の長さに合わせると、効果が高い(つまり1/4や2倍)。
なので、チャフには様々な長さのものがある。
books.rakuten.co.jp/rb/15852619/?s…
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ベルギーのFNハースタル社が発表した新拳銃「FN SMART PROTECTOR」は、人の頭部を狙うと「適切でない」と警告が出て発砲をブロックする。
そもそも弾丸は非致死性のゴム弾なので、警察がデモの暴走を抑えるとかの用途だと思うが、あえて航続距離を落としたF-1攻撃機を思い出す
gizmodo.jp/2021/10/fn-sma…
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【新刊告知】
4/19に「空飛ぶたぬき」先生(@flytanuki)の
『元F-15パイロットが教える 戦闘機「超」集中講義』(船場 太・著)を出版します。
勘違いされがちな航空知識をやさしく解説した、もう一歩深く知りたい人のための1冊です!
電子版 amzn.to/2JfO25m
紙版 amzn.to/2TOyfyh
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■初めてHUDを導入したのはA-7コルセアⅡ
コストを抑えるためにF-8の全長を短くされ、ずんぐりむっくりさを「SLUF(Short Little Ugly Fucker:スラフ)」と馬鹿にされたりしたA-7だが、じつはヘッドアップ・ディスプレイ(HUD)が初めて実用化された機体でもあるとのこと。
thedrive.com/the-war-zone/3…
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イスラエルは、日曜にイランのナタンズ核濃縮施設にサイバー攻撃をしかけ、停電させて遠心分離機に深刻なダメージを与えたとのこと。
攻撃は、昨年の攻撃後に新たに備えられた物理的&サイバー的な防護を貫き破ったらしい。
こんな映画みたいなこと、実際できるんですね……
breakingdefense.com/2021/04/iran-t…
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■ステロイド爺さん「F-16 Block70」爆誕
バーレーン向けに16機が開発される(1255億ドル)。
・F-22/−35ベースのAESAレーダー
・大型ディスプレイ
・ジョイントヘルメットで全周囲に撃てるAIM−9Xを装備
・新型エンジン
甥っ子のF-2の寿命が近いのに、どこまで行くの……
nationalinterest.org/blog/buzz/f-22…
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■F-35の新旧塗装
新塗装(手前)と旧塗装(奥)のイタリア空軍のF-35。
旧塗装でくっきりしていた側面や背中のパネル縁などが薄くなっている。
新塗装により塗装工程を128時間カットでき、JSFプログラムにおいて将来的に約53億円(1機あたり173万円)を節約できるとのこと。
theaviationist.com/2020/07/05/new…
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■ぐるぐる〜
A-10での超低空エルロンロール!
意外と高度を失わないのは低速・低空に強いA-10だから?
あと、エルロンロールを終えるときやロール(機体を傾ける動き)の部分で、操縦桿の操作に対し、機体が「すぐ止まる」(慣性で回転しすぎたりしない)のに驚きました。
facebook.com/Jet.Fighters13…
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■ドローンを逆探知してオペレーターを殺す
イスラエルの研究者は、センサーだけなく、ディープニューラルネットワーク(AIの中核?)を用いて、敵ドローンのオペレーターの場所を予言する「カウンタードローン・システム」を研究しており、試験では約78%成功しているらしい
breakingdefense.com/2020/07/israel…
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某ネズミーランドのアトラクションもこの原理を利用しているらしく
席を前に傾ける
↓
こそっと席を戻す(←気付かず、前に傾いたままに感じる)
↓
再度、前に傾ける(←かなり前に傾いている!と感じる)
とのこと
↓
(秘密をバラしたたぬき先生が、某ネズミに消される)
youtu.be/xbC6LRNaqyU?t=…
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2009年までは、スパホの倍以上の航続距離をもち、対潜ヘリより高速な対潜・給油機S-3バイキングという艦載機がいた。
しかし今は対潜用の固定翼機はおらず、対潜ヘリは狭い範囲しかカバーできないので、空母部隊は対潜水艦作戦にはあまり貢献できなくなっているとのこと。
nationalinterest.org/blog/reboot/su…
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1993年以降、ロッキードが米海軍にF-117の艦載機型を売り込んでいたのは知らなかった。
耐腐食コーティング、主翼の拡大、水平エルロンの追加、エンジンの換装等を行ない、1機約60億円(255機契約)で提案したけど、海軍はステルス一辺倒よりもマルチロール性を求めたみたい。
nationalinterest.org/blog/reboot/se…
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■ハリアーの奥義!? "VIFFing"
AV-8Aが空戦で後ろを取られそうになった場合(図の3)、垂直離着陸用のエンジンノズルを下に向けて大減速し、自機を追い越した敵機の後ろにミサイルを撃ち込む!
この戦術は初期からあり、1970〜80年代には広く知られていた
↓(続きが大事)
theaviationgeekclub.com/heres-why-viff…
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■サイドワインダーで地上目標も攻撃できる!?
広く知られていないが、赤外線誘導の空対空ミサイルAIM-9Xサイドワインダーはソフト変更のみで地上・海上を動く目標も攻撃できる。これにより空対地兵器をもたないF-15Cや、爆弾を撃ち尽くしたF/A-18でも地上目標を攻撃できる。
theaviationgeekclub.com/did-you-know-t…
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F-15EX初号機がテスト部隊に配属され、エグリン空軍基地へ到着したとのこと。
EX(左)とE(右)でほぼ差がないように見えるけど、とりあえずコクピット横に、耳みたいなもの(おそらくIRST[赤外線センサー])が付いたのは分かった。
eglin.af.mil/News/Article-D…
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スウェーデンのJetson社が開発した、一人乗り用の電動垂直離着陸機(eVTOL)「Jetson ONE」が製造段階に入った。
20分しか飛べない趣味機に約1,050万円も出す成功者は"刺激ジャンキー"に違いないが(偏見)、急速脱出とパラシュート展開もできて安全面は考慮されているらしい
gizmodo.jp/2021/10/jetson…
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イスラエル空軍では、航空機の洗浄は2〜3週間ごとに特別な洗剤で行なわれるが、F-16は小さくて楽。
しかしF-35Iの場合はコーティングの扱いが難しく、3ヵ月ごとに、3人の専任者と1人の監督者が2日間もかけて、細心の注意を払いつつ行なわれるとのこと。
theaviationist.com/2021/04/01/isr…
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■バードストライクの瞬間
米空軍の飛行訓練中のバードストライク映像。約150mの低空を650km/hで飛んでいたところ、ハゲタカがキャノピーを突き破って後席の学生の肩に衝突した。
鳥さんは回避を試みているようにも見えるが、一瞬黒い点が見えた瞬間にグシャッという感じ。
youtube.com/watch?v=XAn6yB…