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ロシア軍、引き続く士気低下 「一部の将官も命令拒否」と米国防総省:朝日新聞デジタル asahi.com/articles/ASQ5G… #ウクライナ情勢
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米国防総省の戦況分析3
【ロシア軍の士気】
・士気の低さは引き続きロシア軍の問題となり、ドンバスでの停滞につながっている
・兵士が命令に従わず、期待されるほど攻撃的に戦っていない
・一部の将官も命令に従うことを拒んでいる
・ウクライナ軍の士気は高く、こうした問題はみられない
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米国防総省の戦況分析2
【ハルキウ情勢】
・空爆はドンバス(特にスラビャンスク)やマリウポリに加え、ハルキウ周辺にも集中
・ウクライナ軍は、ハルキウ東部でロシア軍を大きく後退させたのに続き、この数日でハルキウ北部のロシア軍部隊も国境近くにまで押し返した
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米国防総省の戦況分析1
【東部情勢】
・ドンバスではロシア軍に目立った成果なし。砲撃戦でウクライナ側も反撃
・ドネツ川を渡る試みは、ウクライナ側の砲撃によって失敗。部隊の移動を阻まれ、ドンバス北部を増強することができず
・イジュームからスラビャンスクへの前進も反撃に遭い、前進できず
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米ロの国防相が電話協議をしたと発表。ロシアがウクライナに侵攻する直前の2月18日以来。
今回は米側の呼びかけで実現したという。オースティン米国防長官は、即時の停戦を求めるとともに、両国間の連絡ルートを維持することの重要性を強調。asahi.com/articles/ASQ5G…
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米国防総省の戦況分析
・東部ドンバスでロシア軍は一進一退
・特にイジュームからスラビャンスクに向かうルートに集中
・東部・南部の侵攻は、ロシア軍の想定より少なくとも2週間は遅れている
・南部オデーサへのミサイル攻撃は限定的。上陸や地上侵攻の兆候はみられない
asahi.com/articles/ASQ5C…
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以下、ヘインズ氏が証言した公聴会の動画。ウクライナ侵攻を受けた中国の動向についても語っている。
armed-services.senate.gov/hearings/to-re…
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続)ヘインズ米国家情報長官の証言
【核使用の恐れ】
・ロシアは西側のウクライナ支援を阻止するため、核のレトリックを使っている
・核の脅しを米国が無視していると感じれば、大規模な核軍事演習で警告するだろう
・プーチン氏が核使用を許可するのは、国家や体制存亡の危機を察知した場合だけだろう
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続)ヘインズ米国家情報長官の証言
【ロシア国内の動き】
・より場当たり的な意思決定が予想される
・プーチン氏が敗北の懸念を持てば、戒厳令の発動、工業生産の再編成、過激な軍事行動など、思い切った手段に転じる可能性が高い
・軍事支援の妨害や経済制裁への報復を火種に、エスカレートする恐れ
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続)ヘインズ米国家情報長官の証言
【今後の展開】
・ロシア、ウクライナ双方が軍事的に成果を得られると考えているため、短期的には交渉の道筋はみえない
・プーチン氏の野心とロシア軍の能力との間のミスマッチを踏まえると、今後数ヶ月はより予測不可能でエスカレートしかねない可能性がある
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続)ヘインズ米国家情報長官の証言
【プーチン氏の思惑】
・ロシアが相手よりも困難に耐える能力と意志を持っていると判断しているようだ
・食糧不足、インフレ、エネルギー価格が悪化するにつれて、米国とEUの決意が弱まることを期待している
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続)ヘインズ米国家情報長官の証言
【短期目標の実現可能性】
・数週間のうちに、2州を占領するのは困難
・数カ月かければ、多くを達成することは可能かもしれない
・オデーサを含む沿ドニエストルに至る地域の支配は、ロシア軍が動員をかけなければ難しい
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続)ヘインズ米国家情報長官の証言
【ロシアの戦略目標】
・プーチン氏の戦略的目標はおそらく変わっていない
・3月下旬にロシア軍をドンバスに軍勢を集中させたのは、キエフ攻略に失敗した後に主導権を取り戻すための一時的なシフトに過ぎない
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続)ヘインズ米国家情報長官の証言
【ロシアの短期的な目標】
・ドネツク、ルハンスク州を占領し、南北からの進軍でウクライナ軍をドンバス西部に包囲する
・クリミアからドンバスにかけた陸路の支配権を固める。沿ドニエストルまで延ばす思惑も
・ヘルソンを占領して、クリミアへの水源を支配する
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ヘインズ米国家情報長官(DNI)が上院軍事委員会で証言
【今後のポイント】
・ロシアが再攻勢をかけようとする今後1~2カ月が重要
・たとえ成功しても、ドンバスでの戦いは戦争自体の終結にはつながらない
・プーチン氏はドンバス以上の目標を達成するつもりで、戦闘の長期化に向けた準備しているようだ
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バイデン大統領が「レンドリース(武器貸与)法案」に署名。第2次世界大戦中に英国やソ連などへの軍事支援を促進した法律が、ウクライナでの戦争を対象に復活することに。
asahi.com/articles/ASQ5B…
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バイデン大統領が、新たに1.5億ドルのウクライナ軍事支援を発表。2月以降の総額は約38億ドルに。議会承認済みの予算はこれで「ほぼ使い果たした」という。
内容は155mm砲弾(2万5000発)、AN/TPQ-36対砲レーダー(3基)、電波妨害装置など。
defense.gov/News/Releases/…
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トランプ政権が2018年に導入を決めた海洋発射型の核巡航ミサイル(SLCM-N)について、バイデン政権が開発中止を決めたことが米議会で議論を呼んでいる。
ウクライナ侵攻を受け、ロシアによる小型核使用に対抗する手段として必要だと米軍幹部が異論を表明する事態に。
asahi.com/articles/ASQ56…
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NYTは昨日、ロシア軍将官の殺害にも米国のインテリジェンスが活用されていると報じている。
この報道について、米国防総省は「戦場における軍幹部の位置に関する情報を提供したり、ウクライナ軍の標的の決定に参加したりはしていない」と否定。
nytimes.com/2022/05/04/us/…
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巡洋艦モスクワの沈没に、米国が提供したインテリジェンスが活用されたという。NBCが報じ、CNNやNYTなども追随。
黒海を航行中の船についてウクライナから問い合わせを受け、米国は「モスクワ」だと確認し、位置確定に協力。一方、攻撃予定だとは知らされていなかったという。
nbcnews.com/politics/natio…
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マリウポリ包囲のロシア軍、大半の兵士がドンバスへ北上 米国防総省:朝日新聞デジタル asahi.com/articles/ASQ55… #ウクライナ情勢
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米国防総省の戦況分析3
【ミサイル攻撃】
・1日に40~50発のペースで、大半はドンバスとマリウポリに集中
・リビウへの攻撃は電力施設や鉄道路線を狙った模様
・ウクライナ軍の補給ルートに目立った被害は確認されず
・米国が提供する榴弾砲(90門)の90%がウクライナに到着。一部は戦闘に投入済み
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米国防総省の戦況分析1
【マリウポリ情勢】
・マリウポリには2000人規模(2BTG相当)のロシア軍(チェチェン兵含む)が残っている
・残りの10BTGはマリウポリを離れて北上中。ドネツク州西部ヴェリカ・ノボシルカの南に到達
・部隊の北上は停滞しており、攻撃態勢を整えている可能性もある
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米国防総省の戦況分析2
【ドンバス情勢】
・北部から南下する部隊は、ウクライナ軍の抵抗に遭い、前進は遅い
・イジュームから4方向に分かれて南下。1)リマン方面、2)スラビャンスク方面、3)クラマトルスク方面、4)真っ直ぐ南下し、マリウポリから北上する部隊と合流へ
・ハルキウ制圧も断念せず
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