高野遼 / Ryo Takano(@takano_r)さんの人気ツイート(新しい順)

【ロシア国内の動き】 ・限定的な「特別軍事作戦」というストーリーから「戦争」に転じて動員を強める可能性 ・3月中旬からのロシア政府の内部文書を分析すると、国民に対して戦争を正当化する方向性にある ・キーウ攻略の失敗を釈明する動きは乏しく、むしろ国民にさらなる犠牲を求める準備がみられる
【キーウ攻略の失敗】 ・ロシア軍の動きを止めたのはウクライナ軍の対戦車兵器だが、ロシア兵を殺したのは大砲だった ・地元住民がロシア軍の動きを通報。ドローンで標的の位置を捉えて砲撃した ・ロシア側にも重火器はあったが相手の配置を摑めず。攻撃部隊が渋滞の後方で詰まり、反撃できない問題も
【東部ドンバスの今後】 ・ロシアが東部戦線への集中を宣言し、5月9日までに拙速に戦果を求めるとも思われた ・だが、制圧には時間も人員もかかるとロシアは理解をしたようだ ・両軍は夏を越す長期戦に向け、準備を整えている ・時間をかけることで、欧米からはウクライナに軍事支援が入り続ける
読み応えのあるRUSI(英国王立防衛安全保障研究所)のリポート。ウクライナ侵攻について、独自ソースも交えて詳細に分析。 結論は、ロシアは外交・軍事・経済面で長期戦に向けた準備を進めており、楽観できる状況ではないということ。5月9日に「戦争」を宣言する可能性も。 rusi.org/explore-our-re…
戦争研究所(ISW)のリポート ・東部イジュームからロシア軍は着実に南下 ・マリウポリでは戦闘が続く ・沿ドニエストルでは偽旗攻撃。だが現地駐留のロシア軍2個大隊ではオデーサ攻撃には不十分。モルドバ自体の不安定化が狙いか ・南部で住民投票の動き。5/9に次々と「独立」を宣言する可能性も twitter.com/TheStudyofWar/…
米国がウクライナに提供するリアルタイム・インテリジェンスの一端を伝える記事。 侵攻序盤に、▽ロシア軍による空爆の正確な時刻・場所を伝え、ウクライナ軍の防空システムや航空機が被害を免れた▽数百人のロシア兵を乗せた輸送機を撃墜するための情報を与えたーー。 nbcnews.com/politics/natio…
Q:ウクライナへの軍事支援の拡大は、米ロ衝突の恐れを高めるのでは? ミリー統合参謀本部議長(米軍制服組トップ):「それは逆だ。もしこれが放置され、ロシアが侵略の代償を払わずに逃げ切れたら、それが国際秩序となってしまう。我々は不安定さを増す時代に突入する」 cnn.com/2022/04/26/pol…
続)今日の軍事支援会議の参加国一覧。 欧米各国以外には日本、韓国、豪州、ニュージーランド、ケニア、チュニジア(ほかに公表を望まない国もあるらしい)。 今後は月例の会議として、ウクライナを軍事的に支えていくという。
ドイツがゲパルト自走対空砲(チーター)50両をウクライナに提供することを表明した。 独ラムシュタイン空軍基地での軍事支援会議を終え、オースティン米国防長官が明かす。
ロシア軍の死者は約1万5000人にのぼる、という英国の推定をウォレス英国防相が明かす。 破壊された走行車両は2000両(うち戦車500両以上)、ヘリや戦闘機は60機に及ぶという cnn.com/europe/live-ne…
ブリンケン米国務長官、オースティン米国防長官によるキーウ訪問の写真が公表された。 ゼレンスキー大統領のテレグラムより。t.me/V_Zelenskiy_of…
軍事専門家コフマン氏による展望スレッド。 ロシア軍の消耗は深刻。国家総動員をしない限り、ドンバスが最後の大規模攻撃となる。ドンバス攻略にも都市部での持久戦を迫られる。結局、決定的だったのは最初の3週間(または4日間)で、今後の成否に関わらず、ロシア軍の攻撃力は近く底を突くだろう。 twitter.com/KofmanMichael/…
Rob Lee氏による東部ドンバスでの戦いの展望。 ロシア軍の消耗の影響は大きく、特にドンバスで重要となる機動部隊や特殊部隊などに多大な犠牲者が出ている。作戦の目的がわかりやすいだけに、補給ルートを狙った反撃も受けやすい。限定的な戦果しか得られない可能性が高い。 economist.com/by-invitation/…
米国務長官&国防長官のキーウ訪問を終え、米政府から新たな発表 ・今週にもリビウに米外交官を戻す。キーウの大使館再開を早期に目指す ・駐ウクライナ大使にブリジット・ブリンク氏を指名へ ・7億ドル超の軍事資金の支援へ。ウクライナを含む欧州16カ国が兵器購入に活用する washingtonpost.com/national-secur…
米国防総省が、ウクライナへの軍事支援に生かせる兵器などの情報を民間企業から公募し始めた。締め切りは5月6日。 条件は▽迅速に輸出できる▽最小限の訓練で済む▽戦場での効果が実証済み。 品目は▽対空兵器▽対戦車兵器▽沿岸防衛▽ドローン▽通信など。 sam.gov/opp/0eda068c58…
米国防総省が、ウクライナへの提供兵器リストを更新。侵攻開始以降で総額約34億ドル。 要求が高いゼレンスキー大統領も「ついに私たちの声に耳を傾け、求めたものを提供してくれた」と各国に感謝の言葉。 defense.gov/News/Releases/…
現場は、マリウポリの東に約12キロ離れたビノフラードネ。写真は順に4月15日、3月29日、3月22日撮影。 image:@Maxar
マリウポリの郊外で、再び大規模な集団墓地が見つかったと地元当局が明らかにした。 衛星写真では、長さ40メートルほどにわたり、地面が掘り返された跡がわかる。「少なくとも1千人の殺害されたマリウポリ住民が埋葬される可能性がある」と同市当局は指摘している。 asahi.com/articles/ASQ4R…
続)「フェニックス・ゴースト」情報 ・中規模の地上装甲車に有効なone-way型無人機 ・垂直離陸が可能 ・標的探索・追跡のために6時間超の飛行可能 ・赤外線センサーにより夜間運用が可能 ※AEVEX社役員に取材をしたPOLITICO報道から politi.co/3v4bOHj
新ドローン「フェニックス・ゴースト」の情報(米国防総省) ・開発は米空軍とAEVEX Aerospace ・2月の侵攻前から開発中だった。性能がウクライナ側の要望と合致し、東部戦線での使用に適した方向での開発へ ・自爆型の「スイッチブレード」と似ているが違いも ・標的への攻撃が主体。偵察能力も備える
米国がウクライナに提供する155ミリ榴弾砲。具体的な機種名が明かされていなかったが、牽引式のM777だと判明。国防総省の会見で示された資料より。
遺体を埋めるための穴が掘られたとみられる前後の衛星写真。左:3月19日、右:4月3日撮影。 上記リンク先では、二つの写真を重ねて比較できるようになっています。 image:@Maxar
マリウポリ郊外で、大量の「穴」が地面に掘られていることが衛星写真で判明。3月下旬から4月上旬にかけて出現していた。 マリウポリで殺害されたウクライナ人の遺体がここに運ばれ、隠蔽されたと地元当局者は指摘している。 asahi.com/articles/ASQ4Q…
ロシア船舶の入港禁止へ 米国、2週連続で大規模軍事支援を発表:朝日新聞デジタル asahi.com/articles/ASQ4Q…
米政府が新たに8億ドル(1000億円)の軍事支援を発表 ・155ミリ榴弾砲:72門 ・砲弾:14万4000発 ・牽引車両:72台 ・ドローン「Phoenix Ghost」:121機 「Phoenix Ghost」はウクライナの要望に応じて米空軍とAEVEXが開発。自爆ドローン「スイッチブレード」と同様のもの。 defense.gov/News/Releases/…