足柄(個人の感想です)(@asigaranyanko)さんの人気ツイート(新しい順)

正直、モンカ様が「単位の実質化」だの「授業の質保証」だの「15回分の授業内容を明示してその通りにやれ」だの言ってなかったら、つまり80年代半ばくらいまでの大学だったら、授業はすべて休講、単位が欲しい人のみレポート書いて送れ、内容は自由、となって教員はめっちゃ楽だったよね。
もしも本学の学生さんがこれを見ているなら。大学からの知らせが遅くて不安を感じていると思います。いま中で何が起きているかというと、「学生にこれ伝えなきゃ」「それをするにはAとBの部局との調整必須」「わーこんな問題が残ってたこれ片づけないと学生が混乱する」です。本当に申し訳ないです。
ものすごい作業量でクラクラになっているのが現在の大学教員のほとんどだと思う。内部調整しながらオンライン授業化を引っ張る教職員は、土日なしで連絡を取り合っている。そんな時、外の人に「大学の先生は春休みが長くなっていいですね」と言われると、その場はにこやかに対応しても、内心は……
伝染病(あえてこう書くけど)に関してこの100年で一番変わったのは、人々が病気は防げるもの、防ぐのが公共に対する責任、と考えるようになったことだな。この発想は1920年代には公衆衛生専門家にしか見られないもんね。
現代アメリカ社会の肺炎やインフルエンザをめぐる反応を横目で見ながら1920年代のアメリカの公衆衛生対策の史料を読んでいると、隔世の感とはこのことかぁとしみじみする。1920年代はいくら専門家が旗振っても議員は(法律あるけど)予算つけないし、住民は病気はかかって治ればいいんだよ状態。
公衆衛生的対応は強権的な国家の方が効果を上げやすいのは事実ですが、いやしくも自由主義・民主主義国家を名乗るなら、それだけでいいのかという問いは引き受けなければなりません。新しい手段が効果を上げるとともに、その緊張の緩和にもつながることを願います。 twitter.com/tweeting_drtak…
公衆衛生は、個人を対象とする医療と重なる部分は大きいけど、基本的に「コミュニティの健康」を考えるものだから、コミュニティを優先して個人に不利益を及ぼすこともありうる。だから安全と人権の間でさまざまな緊張がはしる。
私達が考える公衆衛生ってのは近現代独特の現象。交通網の発達、政府組織によるサーヴェイランス、予防的介入の手段、様々な情報伝達システムがあってこそ。
この指摘は歴史研究者としては首がもげるほどうなずくところだが、ちっちゃな家住人としてはいやそれ微妙だよとなり、さらに再び歴史研究者として思うのは個人資料もさることながら公文書こそ保存してくれよ戦後日本のあれこれをなんでアメリカの国立公文書館に頼らなきゃならないんだようりゃあとなる twitter.com/dameningen1gou…
元ツイがリツイート1000超えたのに、いわゆるクソリプ、クソ引用レスがもんのすごく少ないのが不思議だ。エアリプにはあるのかもしれんけど。宣伝は……よく食べる学生が多いフリーダムな弊学をよろしくお願いします。
そういう事情で、学食の定食も麺類も、9カ月前より格段に量が増えた。最近は私がご飯控えめでお願いしますと言ったら、学食の人が「本当にいいんですか」と聞き返す。学生の満足度が上がってるのはいいことだ。
という話を今の大学の学生にしたら、「ご飯をしっかり食べないでお菓子食べるのってダメじゃないですかー」「でも私ら、ご飯も食べるけどお菓子も食べるよね。」 あんたたち、それだけ食べてるのにどうやってその体型保ってるのさ。おばさんは不思議だよ。
私も共学育ちで、前任校も共学だったから、女子大の女子の食べる量に当初は驚いた。でもこれって何らかの社会的圧力があったからだよなーと後で思った。前任校でよく食べる女子は運動部の子というイメージだったけど、運動部じゃなくても食べたかったのかも。実際、お菓子を食べてる子は多かったし。
今年度初めに学食の業者を変えたところ、味は良くなったが量が少ないとフルボッコになった。 職員「でも女子がそこまで食べますかね」 学生「食べるよ大盛り作ってよ、てゆーか普通盛りが小さすぎるよ」 職員「僕が学生の頃、女子学生はみんな小盛りだったけど」 学生「共学の女子しか見てないじゃん」
似たような経験がある。前任校で聴覚障害の学生の入学前に保護者と本人とで面談した。印象的だったのは保護者が「なんでも一人でできるようにならないと」と繰り返していたこと。人間は助けてもらわないと生きられない、だから手助けをうまく頼めるように練習しては?と言ったら呆然とされた。
「河を渡っている途中で馬を変えるな」というアメリカの格言、まさにこれでフランクリン・ローズヴェルトは異例の大統領選4選を果たした。(その後憲法修正で2期までに制限。)3期目はニューディール、4期目は第二次世界大戦という河。分極化する社会を統合するものは危機の実感だ。
しかしトランプの弾劾はソレイマニ司令官殺害で吹っ飛んだんじゃないだろうか。この状況で弾劾裁判を求めることの政治的リスクを民主党は考慮せざるを得ない。選挙前の弾劾プロセスで民主党のイメージが傷つくのはある程度織り込み済みだったとは思うが、戦争突入の可能性までは考えてなかったはず。
学生の卒論ドラフト添削してて思ったこと。入学以来何度も何度も∞「段落の冒頭は一文字下げろ」と言い続けてきたのに4年弱経ってもまだ下げないので、彼らはネット上でしかものを書かないという前提に立って、一文字下げるのではなく一行開けろと指導した方が建設的かつ実践的なのではないだろうか。