「東京暮らしはキツすぎる」と言って田舎に引っ越した友達が「田舎のほうがキツかった」と言って東京に戻ってきた。ムズイね
裏社会の住人の「困ったことがあったら言ってね」というのは一種の営業活動なので、困ったときに助けを求めるともっと困ったことになるので注意が必要です
ヤクザをやめて投資家に転身した人に「投資話で騙されない秘訣は?」と聞いたら「実家を押さえる」「俺がどういうやつかということを理解しておいてもらう」と言っていました。ほぼヤクザでした
きらきらした新生活が始まったと思ったら女子刑務所だった(1/7)
Amazonプライムにたしなめられた
許容範囲が広い人は「まあ、いいか」「人間ってそんなもの」と許しているだけで、実は人のことをじっと見ている。一線を超えると「はい、ここまで!」とバッサリ切ったりするので、いつでも話を聞いてくれたり、なんでも許してくれるからといって甘えてはいけない。付き合いは常に相互関係
猫のサブスク「ねこホーダイ」って何だと思ったけど、絶対にダメ! ダメすぎる。知らない人が家に来たり環境が変わるだけでストレスで嘔吐したり病気になる猫もいます。いろんな人のところをたらい回しにすれば寿命は縮まります。猫は人間のために生きているわけではありません。命のサブスクはダメ
某テレビ番組の制作会社から電話があった。番組制作にあたり、私が担当をする著者に取材をしたいので紹介してほしいとのこと。よくある話なので「著者に聞いてみます」と言った後、私から質問をした。「ところで著者にギャラは出ますよね?」
私はホームレスに関する書籍を多数編集してきました。その中で痛感したことは「ホームレスの中には怠惰な人や現実逃避をした人もいるが、ごく普通の生活をしていた人が失業、病気、離婚などのトラブルによって路上生活に簡単に落ちることがある」ということです
「お前はどっち側につくんだ?」と迫られたときに「そんなことを言わない方ですかね」と答えると空気がめちゃめちゃピリピリします
え! 兼近さん引退って本当なの? 「もう犯罪はしない」と決めて正業で稼ぐ姿勢を見せ続けることが、どれだけ社会全体の利益になるか考えてほしい。今後、貧困と治安の悪化が深刻化していく日本において、更生のロールモデルをつぶすことは悪手だと思います ima.goo.ne.jp/word/231871
以前、闇バイトの指示役の人間に取材をしたときに「受け子や出し子が金を持って飛んだら追いかけるんですか?」と聞いた。「そんなことはしないよ。どうせ捕まらないし、面倒臭いだけ」という回答だった。だが、その続きが凄かった。「その場合は警察に電話して捜査協力しますよ」
長年ドラッグの売人をしながら引退するまで逮捕されなかった人がいる。その人の家に招かれたとき、あまりにも綺麗に整理整頓されていることに驚かされた。その理由を聞くと彼は答えた。「部屋の1つも綺麗にしていないようじゃダメだ。部屋の汚いやつから順にパクられていく」。家に帰って掃除しました
数百人の犯罪者と接してきてつくづく思うのは、更生に必要なのは厳罰ではなく仕事と仲間だということです
「一流の人と仕事をするコツってなんですか?」と飲み屋で若いライターに聞かれた。「そんなことを考えずに今周りにいる人達に信頼される動きをすることですね」と答えた。そのライターは店員に横柄な態度で接していたので「そこから直そう」と助言した。立場の違いを人の価値と思うようになったらダメ
めちゃめちゃモテる友達がいます。モテるというのは裏を返せば別れるのもうまいということ。円満に別れる秘訣を聞いたところ「女性の家に上がったとき、トイレを借りて、大きい方をするんです。それを流さないまま帰ります。3回続けると『もう来ないで』と言われますよ」とのこと。ホストでもやらんぞ
友達が覚醒剤に再び手を出したのか判別するのは正直難しいです。しかし、友達が汗をダラダラ流しながら会合に1時間遅刻してきた時は「やってるな」と思いました。その後、ステーキをなぜか手掴みで食べ始めたと思ったら、口にくわえたまま寝てしまい、その時は「完全にやってるな」とみんな思いました
シャブ中には「覚醒剤は万能薬」という信仰を持っている者が多い。「風邪なんかシャブ打てば治る」という話は100回ぐらい聞いている。シャブ中疑惑のあるヤクザに「コロナにも効きますか?」と尋ねると「いや、ウイルスには効かねえだろ」と答えた。今はシャブをやっていないことがわかり、ほっとした
「拉致られて車に乗せられて、めちゃめちゃ甘いスポーツドリンクを飲まされたら助かりません」…。先日、聞いた話にゾッとした。「浸透圧が高いスポーツドリンクに大量の砂糖を入れると、身体の隅々まで糖質が回ります。地中の微生物や獣、海の生き物は糖分が好きですから早く処理してくれるんです」
このやり方があまりにも時代錯誤であることを、業界関係者ははっきりと認識しなければならない。昭和の時代ならいざしらず「テレビに映りたい」なんて人は少数派だろう。他者に仕事を依頼するならば、それなりの対応をすること。2022年初頭にテレビ業界の凋落の原因を見せつけられた思いでした
パパ活でおぢ(中年男性)から効率よく金を引っ張る相談をしているグループチャットを見せてもらったけど、「入院時の写真」「陽性反応の出た妊娠検査薬」などを募集するとすぐに集まっていて「おぢからお金を引っ張るぞ、おー!」みたいな感じでみんな協力していて、現代社会の叙事詩だなぁと思いました
私が10代の頃、周囲から恐れられていた先輩が「もう犯罪はやめる」と宣言して、タコ焼用のタコを切る「タコカット」というバイトを始めた。午前中から働くようになって生活習慣も改善し、周囲は胸を撫で下ろした。しかし、海面温度が上がるエルニーニョ現象でモーリタニア沖のタコの漁獲量が激減し、
I'm Back !!
タコカットの人員整理が行われた。悪い噂の絶えなかった先輩は真っ先にクビになった。「俺みたいなやつはいらないんだって」と言っていた先輩はその後、シャブと傷害で逮捕され、今となっては行方もわからない。モーリタニア沖のタコと沼津のヤンキー。世界はつながっている
ギャラ飲みでもらった1万円札をアルフォートの空き箱に収納している友達がいて、現代アートみたいだと思っていたら、水商売の世界では有名で「アルフォート貯金」と呼ぶらしい。140万円入るとのことでした