風来ぱらい(@yopparai_chmist)さんの人気ツイート(リツイート順)

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とあるビジネス書に「ベテランには経験があるが、問題はその経験が新しい発想の邪魔をする事。なのでベテランは若者の2~3倍勉強する必要がる」と書いてあって、せやな、と思った。本をたくさん読んで新しい知識を吸収していかないと、過去の経験だけでしか物事を考えられなくなってしまうのだろう。
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人や動物が砂糖を好むメカニズムに迫った論文。なんと砂糖は腸の迷走神経を介して脳幹ニューロンを活性化するそうだ 研究チームは砂糖で活性化される腸の神経細胞を特定→この細胞を介した腸脳相関が抑制された🐁を作成→🐁は砂糖への嗜好性が低下 ※人口甘味料では腸の神経細胞は活性化されなかった twitter.com/NaturePortfoli…
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すぐには答えが出せない物事に対し「とりあえず答えを求めず、宙ぶらりんの状態に耐える」という選択肢がある事を知れたのは私にとって大きかった。人は早急に答えを求めるが故に、現実を歪め、美化したり悲観したりする。そうではなく、あるがままの状態を見つめただ耐える。こうした形の誠実さもある
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あ!本の画像貼るの忘れてた!読んだ本はこれ!
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基礎研究は役に立つか否か、みたいな議論を見る度にソクラテスの「無知の知」を思い出す。何かが役に立つと判断できる事自体が思い上がりで、自然は常に予想を遥か超えており、それを直向きに探究してく中でたまに基礎研究が役立つ物に化けるのだと思う。私達は知らない。だから色んな研究が必要と思う
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うわ、これ凄い。PCRは1細胞当たりの遺伝子発現解析を可能にしたが、mRNAと蛋白レベルは必ずしも相関せず蛋白の解析が重要。だが蛋白は複製できず1細胞解析は難しい ナノポア(穴を通過する際の電荷を読み核酸/ペプチド鎖の塩基/アミノ酸配列を知る技術)で蛋白の1細胞解析に取り組む研究が紹介されてる twitter.com/ScienceMagazin…
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最近知って衝撃を受けたのは、感情が社会的現実であるという説。 社会的現実とは【物理的には存在しないが、多くの人が信じているから存在するもの】例えば国やモラルがある。 つまり「幸福」や「悲しさ」は概念として社会に浸透しているから私達はその感情を感じる事ができるという説だ 続く(1/3)
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バズったので宣伝。私は研究者です。アホみたいなネーミングだけど空席理論という行動理念をもってます。 研究から得られる挫折と小さな喜びと学びを纏めたちょっと熱めのエッセイなんかを書いてます。 お仕事頑張る全ての方に。 暇つぶしにどうぞー。 note.com/yopparai_chemi…
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今読んでる本に「欠乏の心理学」という考え方が紹介されてて、人は何かが足りない状態が続くと、長期的な視野を失うことがあるようだ。足りない物が時間であれ、お金であれ、食料であれ、友情や愛であれ、欠乏感を抱えた人間は、些末な目の前の問題に囚われ、それが原因で愚かな判断を下すことがある。
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基本的に今の世の中って、何か一生懸命勉強したり、手に職をつけたり、趣味にのめり込んだり、人とは違う希少な存在になって、その対価を得て暮らしてくのを推奨してると思うけど、個人的には、普通の人が肩肘張らずに、自分を必要以上に大きく見せたりせずに、自然体で暮らせる社会が良いと思ってる。
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超面白かった!正常/異常を規定するスティグマは、常に科学や社会によって生み出されてきた。つまり、その社会に住む人々が「何を異常とするか」を決めてきた 本書は、資本主義/戦争/脳科学がスティグマをどう変えてきたか、その軌跡を辿る。今の高度に多様化した世界では「もはや誰も正常ではない」
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この本は衝撃だ!感情に関する従来の考え方をひっくり返す。私達は刺激に応じて情動を(機械的に)感じるのではなく、過去の経験で得た概念を使って現在の外部刺激を(能動的に)分類し【適した情動を構築する】 目の前に刺激(ノイズ)がある。それを私達は(楽しさ)(悲しさ)…と分類している。 続く1/3
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「舟を編む」とか「百円の恋」とか、それまでダメだった人間が、環境が変わったり何か新しいことを始めることで、水を得た魚のように泳ぎ出し、生き生きと変わっていくという映画や本が凄く好きで、こういうのを見ると涙腺が崩壊する。人が何かに打ち込む姿って、なんでこんなに胸を打つんだろうね。
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小脳はこれまで「単純な運動制御を行う脳」と考えられてたが、実は複雑な認知機能に関与してる可能性があるそうだ。ドパミン報酬回路/言語/社会的行動など。引用記事は情報量少ないが「cerebellum cognitive」で検索かけると色々出てきて面白い。こうした従来の常識をひっくり返す分野、熱いな。 twitter.com/ScienceMagazin…
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何が言いたいかっていうと基礎研究に「その研究役に立つの?」という短期的な視点を入れ過ぎると予想外な方向へ飛躍する研究を潰してしまうかもという事 CRISPRも最初から遺伝子編集を目的としていた訳ではなく純粋な【自然の未解明な部分への探求】だった。基礎研究はそうあって欲しいと思う(3/3)
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スピルオーバー効果(漏出効果)というのが面白くて、これは人が興味がある事を追求し、好奇心が刺激され、ドーパミンが分泌されると、好奇心の範囲外の情報に対する記憶力もついでのあがるという効果らしくて、とりあえずまずは好きなことを一生懸命追やる!って姿勢は凄く良いんだろうなと思った。