風来ぱらい(@yopparai_chmist)さんの人気ツイート(古い順)

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これは凄い!COVID-19を40分未満で検出するCRISPRベースの検出方法が報告された! 口/鼻から採取したサンプルに、ウイルスのRNAが存在する時にのみCRISPR-Cas12が活性化し、レポーターDNAを切断する→切断の有無を検出する。 60サンプルで実証実験を行い、陽性予想は95%、陰性予想は100%の精度だった twitter.com/nresearchnews/…
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COVID-19に対し世界中で90以上のワクチン開発が進んでいる。その内6つは既にPI試験が始まっている ワクチンは大まかに4種類がある 説明していく ① ウイルスワクチン ウイルス自体を弱体化または不活化して投与する。広範な安全性試験が必要。北京チームSinovac Biotechが臨床入りした。 続く(1/3) twitter.com/NaturePortfoli…
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カフェラテからコーヒーとミルクを分離できるか?を真剣に考えた。 これを考える過程で生命の本質を垣間見たという記事。 なかなか良く書けたと思うので是非読んでみてー。 カフェラテからコーヒーとミルクを取り出す為の思考実験:生命は情報で出来ているnote.com/yopparai_chemi…
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研究をまぁそこそこ長くやっているけどとても大切にしている哲学がある。 答えは誰も知らないという事、謙虚である事、走りながら考えるという事。そして空席を埋めるということ。休日の暇つぶしにどうぞ。 空席理論:研究者であるという事 note.com/yopparai_chemi…
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あからさまな詐欺メール見て、もっと上手く作れよって思ってたけど、詐欺師にとって重要なのは【偽陽性=メールには反応するが最終的には騙せない人】にかける労力を減らす事なので、わざと詐欺っぽい文面にしてるという話、目から鱗が落ちた。 詐欺っぽいメールで釣れる人は高い確率で真の陽性。
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出典は「ゼロベース思考」という本の9章 詐欺師のメールには何故かナイジェリア出身という文面が多いそうだ。ここに疑問を持ち調べた経済学者が得た答えが、偽陽性を減らすためと言うもの。生きた知識がある。素晴らしい。目から鱗落ちまくり。
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バズったので宣伝。私は研究者です。アホみたいなネーミングだけど空席理論という行動理念をもってます。 研究から得られる挫折と小さな喜びと学びを纏めたちょっと熱めのエッセイなんかを書いてます。 お仕事頑張る全ての方に。 暇つぶしにどうぞー。 note.com/yopparai_chemi…
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人や動物が砂糖を好むメカニズムに迫った論文。なんと砂糖は腸の迷走神経を介して脳幹ニューロンを活性化するそうだ 研究チームは砂糖で活性化される腸の神経細胞を特定→この細胞を介した腸脳相関が抑制された🐁を作成→🐁は砂糖への嗜好性が低下 ※人口甘味料では腸の神経細胞は活性化されなかった twitter.com/NaturePortfoli…
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科学者は研究の訓練を受けるが、リーダーの訓練を殆ど受けない。従って研究は出来るが微妙なリーダーが生まれる。 Natureの記事は優秀なリーダーに必要な5つのパワースキルを紹介している。 チームワーク/communication/コミットメントと信頼/柔軟性/open mindと共感 研究者が苦手そうなスキルだ… twitter.com/NaturePortfoli…
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ニューロンが死ぬ動画。凄い。何回も見てしまう。 twitter.com/microscopepic_…
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とある芸術家が「科学者は花をばらばらにしたりして折角の美しさが台無しやんか」と言ったのに対し、とある物理学者が「花を形作る細胞、分子、シグナル、複雑に入り組んだシステム、そういった内部構造まで含めて花が美しいのを知ってんのは科学者だけや」と返したの好き。科学者で良かったなぁと思う
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これおもろ。子供とか絶対喜ぶやつ。 twitter.com/EyePoppingFact…
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トンネル効果とは通常は超える事のできない活性化エネルギーの山を粒子が一定の確率で通り抜ける現象。究極の触媒とはトンネル効果を制御する触媒かもねって思ってたが、生命はこうした奇跡の触媒を持ってることを知り本当に驚いた。ミトコンドリアの電子伝達系はトンネル効果で電子を移動させるそうだ
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ノーベル化学賞のCRISPRは「細菌がどの様にウイルスから身を守るか?」という純粋な好奇心から生まれた。ダウドナ先生自身が書いたこの本が詳しい 予期せぬ方向に飛躍するのが基礎研究の凄さであり、目先のゴールが見えているいわゆる”役に立つ研究”からはこうした予想外の飛躍は生まれ難い思う(1/3)
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何が言いたいかっていうと基礎研究に「その研究役に立つの?」という短期的な視点を入れ過ぎると予想外な方向へ飛躍する研究を潰してしまうかもという事 CRISPRも最初から遺伝子編集を目的としていた訳ではなく純粋な【自然の未解明な部分への探求】だった。基礎研究はそうあって欲しいと思う(3/3)
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この本は衝撃だ!感情に関する従来の考え方をひっくり返す。私達は刺激に応じて情動を(機械的に)感じるのではなく、過去の経験で得た概念を使って現在の外部刺激を(能動的に)分類し【適した情動を構築する】 目の前に刺激(ノイズ)がある。それを私達は(楽しさ)(悲しさ)…と分類している。 続く1/3
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小腸の腸内細菌を調べたら、大腸の細菌とはかなり違ったという論文。現在の腸内細菌研究の多くは糞便サンプルを解析しており大腸の細菌しかみれていない。 小腸細菌という未知のフロンティアがまだまだ広がっているんだう。 twitter.com/GMFHx/status/1…
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最近本を読んでて1番驚いたのは「エレベーターのボタンを押す時、最初にどこの筋肉が動くか?」という問いに対する回答。答えは「上げる腕とは反対側のふくらはぎの筋肉」だそうだ。腕は4kgくらいと重いのでふくらはぎの筋肉が収縮してから腕を上げないとひっくり返ってしまうそうだ。凄い知識だと思う
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この話に含まれてる教訓は「問いの設定が凄く重要」という事だと思う。エレベーターのボタンを押すという普通の動作の中に問いを見出すのはなかなか難しい。だが「この時どこの筋肉が最初に動くかな?」という問いを設定できると新たな知識の扉が開く 科学者には「解っていない事を見つける力」が重要
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こちら1点修正です。最初に動く筋肉は「上げる腕とは同じ側のふくらはぎの筋肉」です。反対側ではないです。失礼いたしましたm (_ _)m
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とあるビジネス書に「ベテランには経験があるが、問題はその経験が新しい発想の邪魔をする事。なのでベテランは若者の2~3倍勉強する必要がる」と書いてあって、せやな、と思った。本をたくさん読んで新しい知識を吸収していかないと、過去の経験だけでしか物事を考えられなくなってしまうのだろう。
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小脳はこれまで「単純な運動制御を行う脳」と考えられてたが、実は複雑な認知機能に関与してる可能性があるそうだ。ドパミン報酬回路/言語/社会的行動など。引用記事は情報量少ないが「cerebellum cognitive」で検索かけると色々出てきて面白い。こうした従来の常識をひっくり返す分野、熱いな。 twitter.com/ScienceMagazin…
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「筋書きの欠如」とは? 「フラれた側の立場」で書かれた芸術作品は世に沢山あり、それらの筋書きを参考に私達は自分の感情の整理の仕方を知る。一方「振った側の立場」で書かれた芸術作品は少なく、振った側は自分の感情を整理す為の【筋書きが欠如してる】従ってなかなか感情整理ができない 続く
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最近本読んでてびっくりした話。 とある心理学の研究によると、思春期の恋愛で「フラれた側」は最終的に自分の気持ちに整理をつけれるが「振った側」は長い事罪悪感や混乱に悩まされることがあるそうだ。 この説明として心理学者たちは「筋書きの欠如」という言葉を使っている。 続く。
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こういう事を考えると「文学の本質」は「モデルの提供」なのではないかと考えたりする。大人が「本を読みなさい!」と言うが、その理由は「感情整理の方法を知りなさい!」なのではないか?後、専業主婦は大変だと思う。そんな感じの内容を記事にしました。読んでねnote.com/yopparai_chemi…