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植村隆氏が私と原稿を掲載した出版社3社に損害賠償や謝罪広告掲載を求めた訴訟の判決が今月9日あり、札幌地裁は原告の請求を棄却しました。(1/3)
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戦争を起こさせないための強い抑止力を持つには何をすべきか。日本の台湾防衛の意志は本気なのだと知らしめるために何をすべきか。中国から本気で台湾を守る、そのことは日本を守ることだと、日本政府が国民に明確に打ち出すことが重要だ。
yoshiko-sakurai.jp/2023/03/30/9615
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二階俊博幹事長はなぜ野田聖子氏を支えたのか。「正論」発行人の有元隆志氏が、二階氏は自身の影響力を温存するために野田氏に協力したと解説した。野田氏が首相の器か否かが関心事なのではなく、二階氏自身の立場を高く売りつけるための思惑が透けて見える。
yoshiko-sakurai.jp/2021/09/30/9241
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元海上自衛隊海将補の齋藤克彦氏の指摘から、クリミア半島を奪われて以降、ウクライナ政府と国民が国防について真面目に考え、地道に努力し、準備してきたからこそ、今の戦いが可能なのだと納得する。政府にも国民にも、不十分とはいえ祖国防衛の基盤ができていたのだ。
yoshiko-sakurai.jp/2022/04/07/9379
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台湾総統選は民進党の蔡英文総統が圧勝しました。今回の選挙は、国民党候補者だけでなく、武力を背景に台湾を威嚇、圧迫する習近平政権をも敗者に追い込みました。台湾と民主主義が勝てるように、日本は最大限の支援をすべきです。 twitter.com/JP_jinf/status…
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衰えたりといえどもまだ強い軍事力をもつロシアの侵略に、ウクライナは必死に戦っている。ウクライナを助けるのは当然だ。何よりも、ロシアを勝たせないことで、中国に誤解させないことが重要だ。ウクライナ侵略戦争は他人事ではない。
yoshiko-sakurai.jp/2022/11/24/9535
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15日の「言論テレビ」のお客様は獅子奮迅の働きで自民党を変え、日本を変えつつある高市早苗さんです。どのように日本を成長させるか。どのように中国から日本を護るか。自衛隊、憲法をどうするのか。最後は健康管理や洋服など、かわいらしい話も出ました。
youtu.be/x8SrdVdHy5Q
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米国の命運を大きく左右する力が日本にはある。日本にできることのはかりしれない大きさを、認識するときです。私の想いは書籍『亡国の危機』で心をこめて書きました。そこから私の想いの深さを読みとっていただければ、幸いです。
shinchosha.co.jp/book/425317/
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12日の「言論テレビ」のゲストは高市早苗さんでした。話は台湾問題に集中し、中国の圧力のもとにある台湾を助けることは、大半の日本人が望んでいます。高市さんはTPP加盟を始め、国際社会と一体となって台湾を支えていく覚悟を語りました。
youtu.be/OX5WijMbUmc
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国際社会の先進国はおよそ全て、子供の養育には離婚後も双方の親がかかわり、子供を守る責任を共に果たすという考え方をとっています。これを「共同親権」といいます。他方日本は単独親権が続いてきました。いまこの「単独親権」がたくさんの不幸を生み出しています。
youtu.be/fYwru10BTvo
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米国のジョン・ケリー氏も中国の解振華氏も経験豊富で、気候変動問題に関しては深い識見を持つ。気候変動は産業競争力を巡る壮大な駆け引きで、経済安全保障の戦いである。国家の命運をかけたこの戦いを日本では小泉進次郎環境大臣が担う。米中間にあって日本は戦えるのか。
yoshiko-sakurai.jp/2021/04/22/9141
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韓国が核を持つ日も来ると考えた方がよい。その場合、日本はどうするかを考えながらつき合うことだ。核の標的はどこか、信頼はせず、しかし、日本の国益上必要なのであるから、尹錫悦大統領の前向きの姿勢を受け入れ、冷静に見なければならない。
yoshiko-sakurai.jp/2023/05/18/9641
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20日の「言論テレビ」で韓国MBCのPD手帳という番組を特別に取り上げました。彼らの誹謗中傷の内容を検証し、なぜいまこのような非難が私たちに向けられるのか、その背景も分析しました。韓国と日本のメンタリティの違いを今更ながら強く感じさせられています。
youtu.be/6VHBbEynQs4
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安倍晋三元首相は台湾の国策研究院主催のシンポジウムで「台湾有事は日本有事であり、日米同盟の有事である。この点の認識を習近平国家主席は、断じて見誤るべきではない」と語った。同発言への中国側の反応の激しさは驚く程だった。氏の発言は国際社会の思いを代弁するものだ
yoshiko-sakurai.jp/2021/12/16/9295
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安倍晋三元首相がずっとおっしゃっていることは、やはり日本は日本なりの力を発揮しなければいけない。日本の国益をきちんと見て、日本の事情に基づいて対策を立てなければいけないということだろうと思います。安倍元首相との講演です。ぜひご覧ください。
jinf.jp/news/archives/…
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中国の戦略の基本は孫子の兵法の教え、敵勢力の分断である。中国は常に日米及び米欧分断を画策してきた。その罠に見事にはまった、というより自ら飛んで火に入ったのが、マクロン仏大統領だ。財界人を引きつれて訪中した大統領を、米欧分断を狙う中国がもてなさないはずはない
yoshiko-sakurai.jp/2023/04/20/9625
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政治家が軍事を十分に理解し、正確な情報を持ち、判断能力を養うことが大事である。プーチンの失敗とチャーチルの成功から、あるべき政軍関係を学べるはずだ。今の日本はどうか。過日、シンクタンク「国家基本問題研究所」で前統合幕僚長の河野克俊氏の話を聞いて心底驚いた。
yoshiko-sakurai.jp/2022/04/14/9383
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これからお伝えするのは不条理な離婚のあり様と気の毒な父親の物語である。この悲劇を抉り出したのが、ノンフィクション『実子誘拐ビジネスの闇』(池田良子|飛鳥新社)である。読めば、左翼陣営が如何に巧妙に日本社会に浸透し、家族を崩壊に導きつつあるかが見てとれる。
yoshiko-sakurai.jp/2021/07/08/9196
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①習近平中国国家主席は戦争諮問会議を設置した。②24年の台湾総統選挙が中国に侵攻理由を与える。③米国大統領選挙も同じ24年で米国の隙を中国は突く。「習近平のチーム、理由、機会のすべてが25年に向けて揃っている」とこれはマイケル・ミニハン米空軍大将の警告である。
yoshiko-sakurai.jp/2023/02/09/9584
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自民党総裁選挙が告示され、論戦が活発化しています。17日の言論テレビでは石橋文登さん、有元隆志さん、阿比留瑠比さんの三氏に加えて花田さん、私で特別番組をしました。自民党若手議員に問います。日本国の未来を担うリーダーとして“河野太郎”で良いのでしょうか。
youtu.be/IQmMQ9ww91w
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危機が迫るいま、有事で押し潰されないように自衛力を強め、理に適った軍事行動をとれるように自衛隊法の欠陥を正して部隊行動基準(ROE)を定めることが急がれる。元空将の織田邦男氏が、空における軍事的緊張の危険性について次のように警告した。
yoshiko-sakurai.jp/2022/09/15/9494
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私と田久保忠衛国基研副理事長が参加した鼎談のなかで、イエール大学教授のポール・ケネディ氏は、日本にとって中国との経済関係が悪化しても代替国はあるが、米国との安全保障関係が悪化すればそれに取って替わる国はないと述べました。そのとおりだと私は強く思います。
jinf.jp/weekly/archive…
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韓国MBCテレビが8月10日に放送した『PD手帳』を視聴したが、「調査報道」とは名ばかりのお粗末な内容だった。『PD手帳』の報道は一から十まで根拠のない思い込みでしかない。問題は、なぜこんな番組が作られたかである。
yoshiko-sakurai.jp/2021/08/26/9228
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26日の「言論テレビ」では、台湾問題を参議院議員の佐藤正久さん、産経新聞台北支局長の矢板明夫さんとともに語りました。訪中を企てる林外務大臣に鋭い批判が加えられています。いまは親中の時ではありません。中国と対等の立場に立って牽制すべき時です。
youtu.be/7y-yAnbsaBs
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3日の『言論テレビ』終了後、「今までで一番しゃべったなあ」と菅義偉前首相が言いました。珍しく沢山話しました。山場のひとつは河野太郎さんをなぜ支持するのかという質問に応えた場面でした。一連の発言から、岸田総理への不満など、読み取ってくださればと思います。
youtu.be/xU73MYgEjQ4