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ジェノサイド疑惑の北京政府に五輪開催の資格を与えてよいのか。2008年の北京五輪のとき、世界はチベット弾圧に目をつぶった。1989年、北京政府は天安門で学生や市民多数を殺害した。だが、対中制裁に、とりわけ我が国は消極的だった。なぜ同じ間違いを繰り返すのでしょうか。
yoshiko-sakurai.jp/2021/03/04/9106
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日本共産党の志位和夫委員長は中国との向き合い方について、日本は話し合いで対処すべきだと主張した。共産党の的外れは甚しい。国際仲裁裁判所の判決を、中国は「紙クズ」と罵り、今日に至るまで南シナ海での蛮行を続けている。志位氏の主張は意味をなさない。
yoshiko-sakurai.jp/2021/11/04/9265
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ロシアに侵略されているウクライナの現状を見て、多くの日本国民は中国による日本、台湾への侵略もあり得ると直感している。日本を守る手段や戦略ついて真剣に考えようとしている。いまはあらゆる選択肢を議論すべき時なのだが、自民党安全保障調査会は議論をしないという。
yoshiko-sakurai.jp/2022/03/31/9376
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安倍晋三元総理が予測した中露関係における中国優位の確立、そして中国が日本を含む国際社会の自由主義陣営の前に立ちはだかるとの予測、日本も世界もそれに備えなければならないとの危機感。いずれも正しかった。非難ばかりの政治家達は、少しは安倍氏の考えを学ぶべきだ。
yoshiko-sakurai.jp/2022/10/06/9502
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中国はペロシ米下院議長の台湾訪問への報復として、激しい軍事演習を行った。その中で中国軍はわが国のEEZにミサイル5発を撃ち込んだ。そこは、与那国島からわずか80キロほどの海域だ。にも拘わらず、岸田首相自身はその日、抗議もせず、国家安全保障会議も開かなかった。
yoshiko-sakurai.jp/2022/09/01/9489
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国会は、中国にウイグル人などへの人権侵害に関して抗議し非難するはずだったが、非難決議案は公明党によって徹底的に骨抜きにされた。公明党は中国の手先かとさえ思う。なぜこんなにしてまで、ジェノサイドと断罪されている中国政府の犯罪行為をボカさなければならないのか。
yoshiko-sakurai.jp/2022/01/27/9319
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24日の言論テレビではまたもや自民党総裁選挙を論じ、特に河野太郎さんに焦点を当て河野一族の中国ビジネスの問題点を抉り出しました。自民党総裁や官房長官などの要職を歴任した河野洋平氏も含め、家族ぐるみで中国企業との取引を進めることの非常識を嘆かわしく思います。
youtu.be/tvLM69rmPDY
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自民党総裁候補の河野太郎、岸田文雄、高市早苗、野田聖子の四氏に問われるのは、日本を取り巻く安全保障環境の急速な悪化に対処する覚悟です。私たちは四氏に七つの質問をします。いかに日本を守ろうとしているかを示してほしい。
jinf.jp/suggestion/arc…
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凶弾に斃れた安倍晋三元総理と統一教会について、わが国における大方のメディアの報道には受け入れ難い焦点ずらしがある。テレビ局も新聞社もおしなべて安倍氏と統一教会の関係が疾しいものであるかのように報じている。
yoshiko-sakurai.jp/2022/08/25/9482
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ウクライナ危機の前で私たちは、日本の国防にも意識しなければなりません。その中で中国の脅威が最大のものであるとわかっています。その脅威に備えアメリカは動くのか、日本はどうするのか。18日の「言論テレビ」のゲスト高市早苗さんのお話には驚く内容が含まれていました。
youtu.be/4nGo3NYAsBk
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朝日新聞は反省などしない。批判の矛先は東京五輪と菅政権に向いても、決して己れには向かない。ダブルスタンダードで部数拡張を狙う偽善こそ朝日の実相だ。それでも、朝日は日本社会で未だ大きな影響力を持つ。しかし、その未来展望は暗いと、上念司氏はズバリ表現した。
yoshiko-sakurai.jp/2021/07/22/9206
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日本政府は中国への技術移転を防ぎきれなかった。企業は事の重大性を認識できなかった。しかし、いま進行中の事象は当時よりさらに深刻だと、明星大学教授の細川昌彦氏は言う。「日本企業の対中投資を促すよりも、中国が日本企業群を丸々買い取ってしまおうとしているのです」
yoshiko-sakurai.jp/2022/05/12/9403
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領土は決して奪われてはならない。クリミア半島や南シナ海の島々の例からも、領土は奪ってしまった方が勝ちなのだ。領土が奪われた時は被害国も国際社会も声を上げるが、暫く時間が過ぎると、やがて皆、黙ってしまう。奪った側は実効支配の実績を積み重ねていけばよいだけだ。
yoshiko-sakurai.jp/2021/08/19/9213
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日本の価値観、国益のおよそ全てに逆行する中国に、いま、明確に異義を唱えずして、日本の存在価値はないだろう。人間を大事にし、国際ルールを守るわが国の国柄にもっと自信を持て。五輪対応で遅すぎる決定は、決定しないのと同じだ。
jinf.jp/weekly/archive…
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相手が中国となると、わが国は政界も財界も信じ難いほど卑屈になる。一例が、中国の人権侵害問題には一言の抗議もできないという事実である。ところが12月5日、ようやくこの悪弊が破られた。超党派の「中国による人権侵害を究明し行動する議員連盟」が設立総会を開いたのだ。
yoshiko-sakurai.jp/2022/12/15/9554
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中国政府の人権弾圧に関して抗議の国会決議案を4月末にまとめたが、その非難決議案には中国の国名は一切出てこない。北朝鮮以外の特定国を名指しで非難することを避けてきたのが国会の伝統だという理由だそうだ。要は大国中国を名指しするのを恐れているのである。
jinf.jp/weekly/archive…
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安倍総理が如何に全力で戦っていたか、その記録を残して下さったことに私は深く感謝している。そして思う。安倍総理の闘いはなんと国を想う知恵と戦略に溢れていることか、国民への優しさに満ちていることか、と。読売新聞特別編集委員の橋本五郎氏は以下のように語った。
yoshiko-sakurai.jp/2023/02/23/9595
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コロナ発生時から献身的に診療活動をしてくれた医師は少なくない。問題は日本医師会や東京都医師会なのだ。彼らが組織として十分な協力をしてくれたとは到底言えない。接種は自衛隊医官と看護官に支えられているが、民間の医師への手当てと較べてあまりにも処遇がおかしい。
yoshiko-sakurai.jp/2021/06/10/9182
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LGBT法が成立しました。LGBT法は確かに不必要な法律ですが、よくよく見るとこの法律を逆利用して左翼勢力を抑制することができます。土壇場で萩生田光一政調会長が日本維新と折衝し修正しました。この修正で民間の組織にLGBTの啓蒙活動などを任せるという条文が削られました。
youtu.be/olfELMte6gk
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プーチン露大統領はウクライナ侵略に関して「目的達成まで攻撃はやめない」と宣言した。「我々は核大国だ」と発言し、プーチン氏のロシアは核の使用も人道に対する罪も厭わないと世界に伝えた。冷戦終焉から約30年、私たちは核を持った狂気の独裁者の恫喝に直面している。
yoshiko-sakurai.jp/2022/03/17/9368
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力のみを信奉する相手には、力でしか対抗できない厳然たる現実を私たちは見ています。日本は中国の脅威にも直面しています。この現実を見て見ぬ振りをするのか、それとも守り抜く道を歩むのか、岸田文雄政権に以下の課題に取り組むことを求めます。
jinf.jp/news/archives/…
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中国の経済と技術なしに生きにくい世界が出来たとき、中国共産党は全ての国と民族に異質な価値観を押しつけるだろう。そのような基盤完成までには、あと少し時間が必要だと、習近平国家主席らは考えています。「あと少しの時間」に私たちが出来ることはなにか、今が正念場だ。
yoshiko-sakurai.jp/2021/04/01/9124
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政府はテンセントと楽天の提携を阻止すべきだった。政府中枢筋のある人物は、政府に出来ることは限られており、現行外為法ではテンセントが資金を払い込んできたら阻止できないと、語った。ならばどうするのか、答えは想定外だった。「米国にやってもらうしかない」と。
yoshiko-sakurai.jp/2021/04/08/9130
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中国のTPP加盟は歓迎できない。まず英国に加盟の道を開き、中国よりずっと準備の整っている台湾との交渉に入り、台湾加入を実現する。その間に粘り強く、米国を呼び戻すことだ。世界は中国が如何にしてWTOに加盟したかを忘れてはならない。
yoshiko-sakurai.jp/2021/10/07/9246
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日本が主権国家であれば、米軍の戦略・戦術が効果的に展開されてもされなくても、海上保安庁及び自衛隊の力で中国を抑止しなければならない。日米首脳会談で決意した菅義偉首相の「日本の防衛力強化」の約束は、そのことを覚悟してのものでなければならない。
yoshiko-sakurai.jp/2021/04/29/9152