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「人が死ぬのは重大な病名があるから死ぬので、風邪で死ぬわけない」と思っている人が多い。「死」とは体が老化により弱っていき、一番老化の進む重要臓器が機能低下し、各臓器が連鎖的に機能不全になり、最終的に心臓が止まる事。癌とか糖尿病、感染症と言う病気が心臓を止めるわけではない。
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イギリスはゲノム解析に力を入れているので、変異株を早く報告出来た。イギリスが発祥なわけではない。南アフリカのグループの変異株報告とイギリスの報告はN501Yが共通する変異であり、あくまでも似た株。報告されたので話題にされているだけで、無限に変異株はある。今後も永久に変異拡散していく。
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いくら頑張っても体は日々老化する。「病気」は外部から来たものではなく「臓器の老化の段階に名前をつけたもの」。「治療」とは、ある臓器の老化の進行を遅らせようとするもの。「治療」により体の他の臓器の老化が更に加速し進行した状態が後遺症だ。当然だ。入院治療をして体が若返るはずがない。
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旧型コロナウイルス問題への私見 part 14 12/28投稿
#note
note.com/ryokuhei/n/n29…
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死も廃車も同じ。人もポンコツになって廃車になる。キチンと点検受けて、弱い部品は整備し、修理しながら乗ろう。しかし修理し続けてもいつかは廃車になる。いや故障しなくてもいつかは廃車になる。重大な故障じゃなくてもそれをきっかけに廃車になる。ポンコツになっても工夫して、止まるまで走ろう。
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皆、自分や家族は平均寿命まで生きると勝手に想定している。全員が平均寿命で死んだら、どんどん平均寿命があがってしまうのに。半分の人間は平均寿命前に死ぬのだが、平均寿命まで生きられないと異常事態のように騒ぐ。何で私が、、と嘆く。他人が(有名人)が死んでも驚く。「死なない」という幻想。
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変異株が出た、大変だ、水際で止めろ!、、昨年もそんな事言ってたな。また「新新型コロナウイルス」とか名付けて緊急事態宣言!勝負の3週間!と繰り返すのか?「新型」「変異株」と言ってるのは何十年も前から繰り返すウイルスの変異が遺伝子解析進歩のお陰で一部が目に見えるようになっただけ。
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「1000万人を対象」とした大規模な新型コロナウイルスの無症候性の感染研究で「症状のない陽性者による感染事例は《0%》」だったことが判明。PCR検査で症状のない人たちを隔離する無意味さがさらに明らかに indeep.jp/asymptomatic-t…
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例年の日本の死者数は1月が最大。12月の1割り増しだ。コロナ騒ぎのピークは1月だろう。まだまだTVでの「感染者数過去最高♡!」は続くだろう。コロナの病原性が高いなら若者も死ぬはず。高齢者の死者が多いという事は死にそうな人が死ぬだけ。治療も感染予防も効果はない。1年前からわかっていた事。
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PCR検査陽性は感染の可能性があるものを全て拾い出す手段。PCRの増幅サイクルを増やすのも、2類にして全て逮捕するのも同じ。偽陽性はあっていい、偽陰性を極力減らして感染の可能性のある人間を見逃さず逮捕する「コロナ封じ込み戦略」の一貫だ。ウイルス感染は封じ込められるという思い上がり戦略。
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インフルエンザワクチンですら死亡者数を下げるという結果が出てないのに、コロナワクチンで死亡者数を減らすはずがない。しかし一般市民は「ワクチンが出来れば大丈夫、それまで自粛しよう♡!」と完全に洗脳されている。実はTVも分科会も「ワクチン打てば大丈夫」なんてひとことも言ってないのに。
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TV医学ではPCR陽性の人が亡くなったら「コロナ死」だが、臨床現場ではコロナが死因になる事は少ない。癌患者が肺炎で亡くなったら「肺炎死」、癌患者が食べられなくなって亡くなった「餓死」、最後は必ず多臓器不全になるから「多臓器不全死」、という死因にしたら「癌」という死因は無くなってしまう
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肺炎って恐ろしい病気が来るのではない。単なる亡くなる前の状態だ。本当に健康な人は肺炎にならない。病気の治療中や高齢者、元気そうに見えるが免疫システムの弱い人が肺炎になって亡くなる。それを治すのが感染症の専門家だ。治したら死なない人間になるのではなく、死を先送りに出来るだけだ。
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政治家はTVに出ることが命。たくさんTVに映るだけで当選する。投票してくれるのはTVを信じる高齢者層が中心だから。コロナ感染報告は毎日したい。毎日テレビに出れば緑の総理大臣になれる確率がどんどん上がる。 魂を売ってTVに媚びれば当選確実だ。TVに敵対すれば政治家なんか簡単に潰される。
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病原性が上がる、、ウイルスは生物かどうだかわからないくらい単純な構造だ。わずかの遺伝子変異で病原性はそんなに強弱変化しない。生物の進化とは次元が違う。大きく変異すると「過去に感染したことのない新しいウイルス」となり、免疫を持ってない人に感染しやすくなる程度の「感染力」の違い。
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感染は暴露するウイルス量に最も影響される。日常生活でそんなに多量のウイルスに暴露する事はない。大量のウイルスをばら撒く重症者が電車に乗れるわけがない。症状がない大量ウイルス保有者なんているわけない。日常生活で会う少量のウイルスこそ、軽く感染して免疫を持つための「自然なワクチン」。
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元気で基礎疾患がない若者でも、免疫力の低い人はいる。気が付かないだけだ。若くしても亡くなる人は何万人もいる。亡くなる直前の人もそれと同じだけいるということだ。例えば白血病を診断される直前の人、、は風邪で死ぬかもしれない。「元気な若者が死ぬはずがない」、、なんて幻想に過ぎない。
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この世は知らない事だらけ。知らないと「急に!」と感じる。知ってれば「当然」だ。基礎疾患のない若者が急に死ぬ、、なんてない。そんなに簡単に人は死なない。脳卒中、白血病、免疫不全、不整脈、、、などの気付いてない重篤な基礎疾患を持っていたのだろう。殺人ウイルスならまず子供老人から死ぬ。
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治療医は「コロナはサイトカインストームが起こる事が怖い。普通の肺炎とは違う」と言う。子供が大勢サイトカインストームを起こすならそれはコロナの特徴だ。コロナの特徴というより、免疫力が弱い、、つまり亡くなる人の特徴だ。恐らくインフル肺炎でも人口呼吸器管理してデータとれば同じだろう。
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癌で死んじゃダメ。インフル、コロナで死んじゃダメ。一人暮らしで死んでもダメ。施設で連続して死んでもダメ(1人づつならOK)。一体どんな病名(状態)なら死んでも許して貰えるのか。「死」はTVしか見ない高齢者にとっては最も嫌な事だから「コロナ死!」はTVにとっては視聴率が取れるおいしいネタ。
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ワクチンの効果は判定出来るか? 対象者は余命の短い高齢者集団。短い余命の中で更に効果を評価するのは不可能だ。物凄く効果があっても評価出来ないだろう。だが、「ワクチンは効果あり、変異株にも効果あり、毎年摂取するべき」と言う結果に持っていくはず。インフルワクチンがそうだから。
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「治す」の定義。一般市民は「元の体に戻る。元気になる」と思っている。医師は「自分の専門家分野の病態が進行するのを遅らせる」のが仕事。仕事には契約がある。買い物には値段がある。医療だけは契約がない。治療も何が「治る」という目標なのかをキチンと契約して(見極めて)から開始しよう。
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余命1日の人を延命治療しても効果はわずか。死なないようには出来ない。平均余命80年の子供達は治療に成功すれば80年分の効果がある。そう、治療は若ければ若いほど効果があり、高齢になればなるほど効果はなくなる。副作用の方が強ければむしろ延命効果はマイナスだ。治療しない方がいい事もある。
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日本は世界で一番(世界の大半)抗インフルエンザ薬を使う国。どんな効果があるかも知らずに使用している人と、強制的に使用されている施設高齢者が殆ど。製薬会社にとってはカモの国。TVに大金つぎ込んで不安を煽れば、幾らでもワクチンが売れるだろうから、、、投資する価値があるおいしい市場だ。
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分科会の方針は日本全土で「ウイルスを封鎖制圧する」という方針。そのためにクラスターを追い、2類にしてPCRで偽陽性も含めて隔離。5類に落とすとは敗北を認めるという事。船一隻制圧すら不可能だと2月から思ってたが、そろそろクラスター追跡も、病院も限界だろう。「ごめんなさい」の時期だろ。