現職の閣僚が、憲法53条を知らない(あまりにも基本的な知識がない)。この人事を適材適所だと考えた首相の見識や知性も含め、1つの国家を背負うには能力が致命的に欠けている政権だと言わざるを得ません。 臨時国会の召集は、内閣が決定することです。今すぐ、憲法を、条文を読んでください。 twitter.com/AKBhyogo2ku/st…
岸防衛大臣が、「敵基地攻撃能力」を保有するとなればその敵基地に対する相手領空内での爆撃を選択肢として排除しない、と答弁。 まだ一発も日本に撃っていない“敵”の領空に侵入して爆撃する…それは先制攻撃と何が違うのでしょうか。戦争放棄どころか好戦的にすら見えます。 news.tbs.co.jp/newseye/tbs_ne…
「差別的な発言を繰り返してきた国会議員を、どんな理由から政府の要職に起用したのか。任命した岸田文雄首相の見識を疑わざるを得ない。」 暴言を「またあの議員か」「また○○節か」とスルーすることは、発言のたびに深く傷つき尊厳がえぐられる人がいる現実を温存します。mainichi.jp/articles/20220…
古川法務大臣のブログ 「いかに自衛と言い、いかに中朝の脅威がと言おうとも、『敵基地攻撃能力』が周辺国へ向けた軍事的攻撃力であることに変わりはない。相手からすれば首都までも射程に入ったと警戒するのは当然で、軍拡競争のきっかけになりこそすれ抑止力になると安直に考えるべきではない。」
安倍元首相の「国葬」について批判が高まっています。戦前の「国葬令」は、表現の自由(21条)、内心の自由(19条)、政教分離(20条)の侵害になりかねず日本国憲法の制定により失効しました。そんな危険をはらみ、根拠法ももない「国葬」が、内閣の一存で決定され莫大な税金を投じられていいのでしょうか。
「自民党は召集を拒否しました。野党は憲法違反だと批判してます。」と傍観してるだけでなく、どう評価するのか書いて下さい。間違いなく憲法違反だと書くことに、何を恐れ、何に気兼ねしているのか。いわゆる“抱きつき取材”による権力との「ご縁」が、ひよった忖度記事を生み出す構造が見えてしまう。 twitter.com/asahi/status/1…
日銀・黒田総裁の「家計が値上げを受け入れている」発言から、「いかに政府の感覚が市民感覚と乖離している(市民感覚を無視している)か」が分かると同時に、そんなのおかしい!と声をあげて批判しなければ、政府はどんどん「国民が承認した」というストーリーを勝手に作ってしまうことが分かります。
安倍晋三氏が、統一教会のオンラインイベントに表敬のビデオメッセージを寄せました。永年、マインドコントロールや高額献金(財産の収奪)など数々の人権侵害が世界中で指摘されている組織と距離を置くどころか懇意であることを隠さず、性差別やLGBT差別の容認というあるまじき思想の共有を吐露。 twitter.com/xiaoya1325391_…
何の罪もない子どもたちの「教育を受ける権利」を侵す行政、それを後押しする司法。このような差別的判断が「反差別と平和の祭典」の裏で出るグロテスクな光景に言葉を失います。子どもたちの人権を主張するだけで「反日」などとヘイトを浴びせるレイシズムは軽蔑に値します。 www3.nhk.or.jp/news/html/2021…
100%考えが一致する候補者がいないから投票しない、という選択は間違いです。100%共感できる候補者なんてめったにいません。むしろ「この中で一番マシなのは誰だ?」と選びましょう。一番マシな人の票が積み重なれば、一番マシな人が当選し、“マシな政治”になります。 news.yahoo.co.jp/articles/de77e…
人権に制約をかける改憲を望む方々の「権利には必ず義務が伴う」というフレーズは自民党改憲草案12条にもあります。しかし、基本的人権は生まれながら当然に持つ権利で、それに伴う「生まれながらに負う義務」などありません。お金を借りた人は返す義務を負う、私法上の権利義務とは別次元の話です。
「何よりも,『敵基地攻撃能力』を保有した場合,わたしたちの日本はとてつもなく大事なものを失う。それは、『非軍事外交』『平和国家』という戦後日本の“いきざま”である…今ここで『攻撃能力』を保有してしまえば,戦後日本の努力は水泡に帰す」 政府の主張を法務大臣が一蹴。furukawa-yoshihisa.com/policy.html
本気で給付せねばと思っているなら、今すぐ自民党を説得して国会を開いて音頭とって通せばいいのです、与党なのだから。なぜもったいぶって公約にするのか。票と引き換えかのよう。 twitter.com/nikkei/status/…
なぜマスメディアは選挙の情勢速報や結果予想ばかり報じるのですか。なぜ自公政権がこの9年間何をしたか振り返ったり政党の選挙公約を比較したり、有権者に参考になるような、投票を促す報道をしないのですか?国民の知る権利に応え、民主主義をより深く耕す使命は忘れ去っているのですか。 #GOVOTE
「タレントが政治を語るな」「音楽に政治を持ち込むな」という言説は、そのまま「一般市民/主婦/一介の会社員のくせに政治を語るな」につながります。生きている以上、政治と無関係ではいられません。誰もが政治を語る権利があります。政治家の特権ではないのです。堂々と自由に政治を語りましょう☆
眞子氏の結婚に対し「税金で生活してきたくせに国民が納得しない結婚など許さない」という非難があります。特定の人物・親族の人権を税金と引き換えにした制度だという天皇制の理解は誤りですし、グロテスクです。眞子氏は好き好んでその家に生まれたわけでもなく、生まれながらにして人権があります。
「タレントが政治を語るな」「音楽に政治を持ち込むな」という言説は、そのまま「一般市民/主婦/一介の会社員のくせに政治を語るな」につながります。生きている以上、政治と無関係ではいられません。誰もが政治を語る権利があります。政治家の特権ではないのです。堂々と自由に政治を語りましょう☆
日本国憲法の制定時、議会で緊急事態条項(国家緊急権)を設けるべきか審議されましたが、金森徳次郎国務大臣は「あれば必ず濫用される」危険性と、民主政治の徹底により対処できるから不要、と答弁し、明確に国家緊急権を拒否したのです。「暴走する権力」の目撃者・体験者たちの答弁。この説得力!
せんそうは 「ぼくが ころされないように さきに ころすんだ」 という だれかの いいわけで はじまります (「わたしの『やめて』」より)
参政権は基本的人権で、誰かの一票と誰かの一票に価値の差があっていいわけがない。「東京の人の票の重さは鳥取の半分以下だし。最高裁も2倍までいいと言ってたらしいしね。」といって最高裁の発想おかしくないか、どうにか格差をなくせないか、と考えるどころか格差を積極的に容認する感覚がアウト。 twitter.com/tnatsu/status/…
そもそも「国葬」は、民主主義や人権と相容れるものなのでしょうか。誰の死をどのように悼むかはきわめて個人的で自由なもの。巨額の国家予算(税金)を投じて、全国民に特定の人物の弔いを強いることは、その人物への称賛の強制にもなり得、個人の心情や宗教観に足を踏み入れることになりかねません。
権力にとって“自由な報道”がいかに脅威か、ロシア政府のここ数日の情報統制を見ればよく分かります。 あわよくば報道内容をコントロールして、不都合な報道を封じたい。物言う市民と民主主義にとって、自由な報道は土台だからです。 権力の介入には、最大限の警戒が必要です。 tokyo-np.co.jp/article/163912
ちなみにGHQは当初、松本烝治、美濃部達吉、宮沢俊義、入江俊郎など憲法学の重鎮やエリート官僚たちの委員会に草案を作らせました。しかし委員会は明治憲法の枠組みへの問題意識がなく、天皇主権で国民は「臣民」のままの(!)草案を作ろうとしました。GHQはそれに失望し、自ら草案を示したのです。
①政府・自民党は「敵基地攻撃能力」の保有に向けて積極的です。岸田首相はこの敵基地攻撃能力を「他国への攻撃に反撃する集団的自衛権として行使する可能性」にも言及し、自民党は基地だけでなく「指揮統制系統」への攻撃まで提言💦 そもそも何それ?ほんとに必要なの?一緒に考えてみませんか。
「2週間分をご覧いただくのは現実的ではない」「代理人を含めご遺族でない方の閲覧は適当ではない」 むごい死を正確に検証したいのに、動画の全面開示を意味不明な言い訳で拒む法務省は、つまり検証させたくないのです。このような大臣と入管行政も、投票で変えましょう。 mainichi.jp/articles/20210…