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子育ては他のどんな仕事より難しく、他のどんな仕事より大事です。何といっても、1人の人間をお預かりして育てさせていただいているのですから。これほど大事なことが他にありますか?博士や大臣の仕事の百倍大事です。それをやっているあなたは偉いんです。そのこと自体に自信を持ってくださいね。
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子育てが終わった人は、「子供の成長は早い。あっという間に大きくなった」と言います。そして、「仕事、家事、雑事に追われ、気づいたら子供は大人になっていた。もっと楽しめばよかった」という声も。実は、子供が「本当に子供らしい子供」でいる期間は意外と短いものです。個人差も大きいけど小学4
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親が過干渉、しつけ優先、細かすぎ、強権的、暴力的だと、子供は常に親の顔色をうかがって行動するようになります。それで手がかからなくなったのを見て、「成長した」と満足する人もいます。でも、学校とか友達同士でいるときなど、親のいない状況で反動が出ます。非常に自己中かつ衝動的になるなど。
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過保護とは、子供が自分でできる状態なのに、そして自分でやりたいと思っているのに、親がやってしまうこと。過干渉とは、子供の気持ちを無視して親がやらせたいことをやらせること。どちらも子供のためになりません。自分で気づかないままそうなっている人が多いので、振り返ってみて欲しいと思います
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子供が家でだらけるのは当たり前。外でも家でもがんばるのは大人でも無理。家でリラックスできて初めて外でがんばれます。でも、親が強圧的だと子供は家で緊張して過ごし、園や学校で発散することになります。困った先生が親に伝えると、「園・学校の指導が悪い。家ではしっかりやってる」と言われます
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ある父親が「俺は正直だから思ったことをそのまま言うよ」と発言。実際子どもへの否定的なダメ出しが多かったです。それは正直なのではなく、想像力と思いやりがないだけでは?「こう言ったら相手がどう思うか?」と考えてから言って欲しい。人はたった一言で傷ついたり、逆に元気が出たりするので。
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子供に「頑張ってるね」「大変だね」「ありがとう」「助かるよ」「大好き」の5つの言葉を贈りましょう。これが人を幸せにする5つの言葉。もちろん、子供だけでなく連れ合い、祖父母、友達、同僚などにも。言葉一つで人に安らぎと幸せを贈ることができるわけで、考えてみれば素敵なことですね。
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「あなたの部屋が汚いのは、才能がありすぎるから」の著者で空間心理カウンセラーの伊藤勇司氏曰く「決まったイメージから逆算して現在の行動を決める行為が、片づけです。この観点から見たときに、綺麗好きの方や、片づけが得意な方は、決められた範囲で行動するスペシャリストと言い換えることができ
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勉強以前に重要なのは、
1,自己肯定感
2,他者信頼感
3,自己実現力
叱ってばかりだと3つとも損なわれます。子供が好きなことややりたいことばかりしていたら、この3つを伸ばす絶好の機会。それをほめてあげれば上記3つが同時に伸ばせます。そうすれば、勉強にもよい影響が出てきます。
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「あなたの部屋が汚いのは、才能がありすぎるから」の著者で空間心理カウンセラーの伊藤勇司氏曰く「決まったイメージから逆算して現在の行動を決める行為が、片づけです。この観点から見たときに、綺麗好きの方や、片づけが得意な方は、決められた範囲で行動するスペシャリストと言い換えることができ
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子供の体が小さいといって、頭と足を引っ張って無理に伸ばす人はいません。でも、内面のことだと無理に伸ばそうとする人が多い。本人のオリジナルな成長ペースを無視して、無理に急かすと発達の段階を踏まないまま進むことになります。ペースを大切にしてあげれば、必要な段階を踏み固めながら進めます
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親子で幸せになる十か条プラス・ワン
①子供の話を共感的に聞く
②子供のありのままを受け入れて楽しむ
③短所に目を瞑って長所を伸ばす
④子供の好きなことを徹底的に応援する
⑤叱らなくても済むように合理的な工夫をする
⑥自分のストレス解消とメンタルヘルスに心がける
⑦イライラを子供にぶ
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よく叱られる子は「自分はダメな子だと思われて、もう大切にされてないかも」と感じます。その不安から無意識のうちに愛情確認行動に走ります。危険なことをする、弟妹をいじめる、物をこわす、火遊び、万引き等。親が困ったり心配したりする姿を見て、「よかった。まだ愛されてる」と実感したいのです
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子供によい自己イメージを持たせてあげましょう。「自分はけっこういい感じ。お父さんもお母さんもほめてくれる。大切に思ってくれている。うれしいな。元気が出てくる。あれもやってみたい。これもやってみたい。絶対できる。毎日楽しいな」。自己肯定感と他者信頼感が育ち幸せ体質になります。
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よく食べ物をこぼす子。親は「なんでこぼすの」と叱っていましたが、ある日「本当になんでこの子はこぼすのか」と冷静に観察してみました。すると、食器の縁の形に問題があること、椅子が高すぎることなどの原因を発見。それを改善したらこぼさなくなりました。「なんで?」は親が考えることなのですね
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人に迷惑をかけない。わがままを言わない。何事もきちんとできる。こういう子にしようと思って叱り続けるしつけ主義は弊害が多いです。例えば、子供が「親の顔色を伺うようになる」「親の前でよい子を演じ外で発散する」「自分に自信が持てなくなる」「友達や兄弟の失敗を許せなくなる」等です。
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習い事は、「将来役立つ」より「今、喜んで取り組めて楽しく充実した時間を過ごせる」ものを選びましょう。その方が精神衛生によいですし、自己肯定感も育ちます。嫌な時間が長いとその反対になります。それに、激動の時代に将来役立つ保証はありません。現在を大切にして幸せ体質にしてあげましょう。
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面談で「お子さん学校でがんばってますよ」と言うと、親から「家ではだらだらして困る」という反応が返ってくることがほとんど。でも、家でだらだらするのは極めて健全なことです。子供も外では色々大変なのですから。大人もみんな外でがんばって家ではだらだらしていますよね。
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過保護とは、子供が自分でできる状態なのに、そして自分でやりたいと思っているのに、親がやってしまうこと。過干渉とは、子供の気持ちを無視して親がやらせたいことをやらせること。どちらも子供のためになりません。自分で気づかないままそうなっている人が多いので、振り返ってみて欲しいと思います
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子供の毎日は脳天気なくらい楽しい方がいい。「昨日は楽しかった。あれやってこれやって、めちゃ楽しかった」「今日は○○が面白かった。またやりたいな」「明日は□□がある。楽しみだな。毎日楽しいなあ。パパ、ママ大好きだよ。ありがとう」。こういう生活の中で自己肯定感と他者信頼感が育ちます
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20代女性Eさん曰く「私の母の自慢は、私の幼稚園の弁当で手を抜いたことはなく、授業参観や学校行事にも皆出席。夏休みの自由研究でよく賞を取らせたことなど。でも私はそんなことより、もっと話を聞いて欲しかっだし、あんなに叱らないでニコニコしていて欲しかった」。これが子どもの正直な気持ち
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こんまりさんでさえ、子育て中の片づけは諦めたそうです。理由は「完璧に片づいていること自体が目的ではなく、家族と幸せに過ごすことが目的なので」というもので、本当に素敵な判断だと思います。子育て中の人たちの多くが、片づけを含めた家事が思うようにできないことでストレスが溜まっ
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親の言葉は子供にとって最大の環境。思ったことをそのまま言うのではなく、子供への影響を考え、自己翻訳してから言いましょう。否定的な言葉を肯定的な言葉に翻訳する習慣がつけば、親子関係がよくなり、勉強や生活など万事うまく回り出します。親自身、物事の良い側面が見え始めプラス思考になります
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子供は親の言うことは聞かないけど、することは真似します。親が叱ってばかりいると、子供は「うまくいかない時は、それを理由に責めればいいんだ。とがめればいいんだ」と学び真似します。これが裏の教育。うまくいかないことについて、親が工夫する姿を見せていると、子供も「工夫が大事」と学びます
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食べる時間が少なくて焦ったり、食べこぼしやマナーで叱られたりすると、ストレスで空腹中枢が働かなくなり食欲が減退します。できるだけ時間を確保し、食べこぼしやマナーで叱らないことが大事。嫌いな食べ物を強制するのは虐待です。別の食材でその栄養を取れば大丈夫なので、食事は楽しくを最優先に