親野智可等(@oyanochikara)さんの人気ツイート(リツイート順)

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叱らなくてもよくなる「しつけの7か条」決定版 1,親が見本になる 2,ほめる 3,価値づけ・啓発をする 4,穏やかに言って聞かせる 5,合理的な工夫をする 6,できないときはあきらめる。手伝う・やってあげるでOK 7,時期が来るのを待つ
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子供に「がんばってるね」「大変だね」「ありがとう」「助かる」「大好き」の5つの言葉を贈りましょう。これが人を幸せにする5つの言葉。もちろん子供だけでなく連れ合い、祖父母、友達、そして自分にも。肯定的なよい言葉によって、安らぎと幸せを贈ることができます。考えてみれば素敵なことですね
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子供が好きなことに熱中しているとき、「すごい集中力があるね」とほめると、子供は「自分は集中力があるんだ」と思い込めるようになります。その結果、実際そうなっていきます。人生は思い込みで決まりますので、「よい思い込み=よい自己イメージ」を持たせてあげましょう。人は思い込みが10割。
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欧米の夏休みは2ヶ月。宿題はゼロで家庭学習教材もナシ。つまり、遊んでばかりで勉強はしないのです。そんな子供たちが大人になると? 1人当たりの名目GDPで、ほとんどの欧米各国は日本より高い。日本は26位で先進国でビリに近い。ということで、夏休みに大量の宿題を出すのはもうやめましょう。
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「できた。見て見て」に対して、「今、手が離せないでしょ。ちょっと待ってなさい」では悲しい。そこは、「できたねえ。すごい」とひとまず受け入れてから、「これだけやっちゃうから、ちょっと待っててね。後でよく見せて」と言ってあげたい。この順番なら、子どもも安心して待つことができます。
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子供が皿を割ると、親は「何やってるの!」と言います。言う方は平気でも言われた方は嫌な気持ちになります。職場の大人同士ならこういう言い方はしないのに、子供には言ってしまいます。本当は職場の他人より子供の方が大切なはず。大切な人は実際に大切にしましょう。親しき仲にも礼儀あり。
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「しつけなければ」「人に迷惑を掛けない子にしなければ」「自分のことができる子にしなければ」などの気持ちが強いと叱ることが増えます。それよりも、子供が親の愛情を実感できるようにしてあげて、親子関係をよくすることの方が大切で、これさえあれば大丈夫。しつけなんて後でどうにでもなります。
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子供は親の言うことは聞かないけど、することは真似します。親が叱ってばかりいると、子供は「うまくいかない時は、それを理由に相手を責めればいいんだ」と学んで真似します。これが裏の教育です。うまくいかないことに対して、親が工夫・改善する姿を見せていると、子供も「工夫が大事だ」と学びます
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思春期の子にとって居心地のよい家にするには、親が細かいことでガミガミ叱るのをやめる必要があります。もちろん、人として許されないこと、人に大迷惑をかけること、危険なことなどは、はっきりノーと言わなければなりません。でも、細かい生活習慣的なことをこの時期に口うるさく言ってもムリ&ムダ
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子育ては難しいです。誰がやってもうまくいきません。苦しいときは、産んだだけでも大したものだと自分をほめましょう。実際、少子化が最大課題である今、子供を産んだだけでも大したものです。そして、何とか今まで育ててきました。立派なものですよ。あなたは十分がんばっています。あなたは偉い!
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親子遊びで思い切りふざけると、その後は自然に静かな時間がやってきます。この時、脳内でとてもよいことが起きます。大騒ぎしてふざけることで脳の扁桃体が満足し、静かに過ごすときは前頭前野が扁桃体を抑制します。この切り替えの経験をたくさんすると扁桃体と前頭前野をうまく使う力がつき、扁桃体
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自然体験が多いほど子供は伸びます。どんぐり集め。落ち葉の布団。虫取り。里山遊び。砂遊び。泥遊び。植物を育てる。動物と触れあう。こうした体験が豊かになるほど感性と知性の両方が磨かれ、それが芸術的創造や科学的な探究の源にもなります。机上の勉強だけでは限界があります。
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「子供が自分からやりたいと言い出した」ということを楯にとって、習い事を絶対やめさせない親。「自分の言葉に責任を持たせなければ」「すぐやめるとやめ癖がつく」等の思い込みもあり。でも、子供はそんなに深く考えているわけではありません。友達が楽しそうにやっている、道具がかっこいい、などの
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親も子供に感謝した方がいいかもしれません。子供はあなたを親にしてくれましたし、今も毎日あなたにエネルギーと喜びを与えてくれます。もちろん、同時に苦しみもですが…。そんないろいろな経験を与えてくれて、あなたを成長させてくれています。子供は神様の使いかもしれません。
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子育てで大事なのは待つこと。親にできることはやってあげ、後はじっくり待ちましょう。結果を出すのは子どもという他者だから。待つ時間は5分・1時間というレベルから5年・30年というレベルまでいろいろですが、とにかく待つことが大事です。待てる親なら、子どもは自分のペースで着実に伸びます
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他人の不機嫌に影響を受けて、自分の一日を台無しにしていいものでしょうか?自分の一日は自分の力で最高にいい一日にしましょう。他人の不機嫌に付き合って自分も不機嫌になる必要はありません。それは相手に支配されているようなものですから。自分だけは上機嫌でいて幸せになりましょう。
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親がほめたいことより、子供がほめられたいことをほめましょう。つまり、親の価値観ではなく子供の価値観を優先するということです。大人から見たらしょうもないことが多いですが…。人は誰でも、自分の思い入れが強いことをほめられると、本当にうれしいものですし、相手への信頼度も上がります。
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親であることに甘えている人が多いと感じます。大人同士ではとても言えないことを、わが子には平気で言ってしまうなど。親子関係も人間関係の一つであり、いい人間関係は相手の気持ちを思いやることで作られます。子供を一人の人間として尊重し、子供の気持ちをもっと思いやるようにしましょう。
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子供のことを「これでいい」と思ってみましょう。実際、大丈夫ですから。でも、「これでいい」と思えない人が多いのは、「もっと、もっと」と欲をかいて求める心があるから。親の要求がエンドレスだと子供はずっと追い立てられます。これがなければ子供は自分のペースで成長できて自己肯定感も育ちます
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子供にとって信頼できる大人とは、自分のことをわかってくれて、受け入れて、許してくれる人のこと。そのためのキーワードは共感。子供の愚痴や悩みには「大変だね。嫌だね。苦しいね」と共感を最優先。励ましやアドバイスはその後にする。楽しい話にも「いいねえ。楽しみだね。うれしいね」と共感。
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子供のことを「これでいい」と思ってみましょう。実際、大丈夫ですから。でも、「これでいい」と思えない人が多いのは、「もっと、もっと」と欲をかいて求める心があるから。親の要求がエンドレスだと子供はずっと追い立てられます。これがなければ子供は自分のペースで成長できて自己肯定感も育ちます
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不登校の子に対して「適応指導」が必要と言われます。もちろんそれは大事ですが、言葉の使われ方が一方的すぎると感じます。つまり、これだけ不登校が多いということはそもそも日本の学校が今の時代の子供たちに適応していないからであり、学校が子供たちに適応して変わる必要もあると言いたいです。
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親や先生の中には、子供がちょっと話を聞いていないだけで叱る人がいますが、そんなことで叱る必要はありません。何度でも言ってあげればいいだけの話。それに、叱って直るかというと絶対に直りません。自分の考えにふけってぼうっとしている子は、かなりの割合います(呆活という)。こういう子も捨て
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子供が好きなことに熱中しているとき、「すごい集中力があるね」とほめると、子供は「自分は集中力があるんだ」と思い込めるようになります。その結果、実際そうなっていきます。人生は思い込みで決まりますので、「よい思い込み=よい自己イメージ」を持たせてあげましょう。これが子供を伸ばすコツ。
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親に叩かれている子は、「自分は親に叩かれるような、その程度の存在に過ぎない」と感じます。そして、自尊感情が傷つき「自分は存在する価値がない」と思い込むようになり、苦しみます。「お尻なら叩いていい」などの場所の問題ではないのです。